【MCU】マイティー・ソー/ラグナロク(バトルロイヤル)をみた感想・レビュー『レッド・ツェッペリン、移民の歌の意味』

【MCU】マイティー・ソー/ラグナロク(バトルロイヤル)をみた感想・レビュー『レッド・ツェッペリン、移民の歌の意味』

ドーモ!『まぁいつものことだ、どうせ最後には解決するがなぁ。』と色んなことを必ず解決させるぬま畑です!

はい、今日は【『映画』マイティー・ソー/ラグナロク(バトルロイヤル)】のお話。

この記事を読んで頂ければ、マイティー・ソー/ラグナロク(バトルロイヤル)の見どころやあらすじ、どんな人にオススメなのか?というのがわかります。

アイアンマンから始まったインフィニティサーガはアベンジャーズ/エンドゲーム(フェーズとしてはスパイダーマン/ファー・フロム・ホーム)で終りを迎え、その前にアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーがありました。

その前日譚にあたる『マイティー・ソー/ラグナロク(バトルロイヤル)』。
それを見た感想を語っていきますので是非とも最後までご覧ください。

早速行きましょう!

総合評価

まずは総合評価から、★5点満点中…4.5点!!

高得点です!(゚∇゚ノノ”☆パチパチパチパチ~!!!

前前作のマイティー・ソーと前作のマイティー・ソー/ダーク・ワールドの2作品から比べるとかなり明るいと言うかお笑いの方に舵が切られたのかなと感じました。

ストーリーとしての緩急もまとまっており、笑いあり感動あり、愛情は…皆無ですが、親子の愛は見れます。

MCUの作品は全てを通して見ていくものなので、これ単体で見るとよくわからないとなってしまうのが玉に瑕、ですので★を0.5ほど減らしました。

インフィニティー・ウォーだけ見た人はソーやロキ、何故ハルクがいて何が起こっていたのか…それを知れるのがこのマイティー・ソー/ラグナロク(バトルロイヤル)です。

インフィニティサーガ最終章の前日譚なのでぜひとも見ていただきたい作品ですね。

あらすじ

前半のあらすじはwikiから抜粋。

ウルトロンとの戦いから2年。

ソーはアベンジャーズを離れインフィニティ・ストーンを探して宇宙を旅していたが、手がかりは見つからなかった。

その途中、ソーはアスガルドの滅亡「ラグナロク」を招くとされる炎の巨人スルトに囚われるも、からくも倒してアスガルドへと帰還する。

帰還後、故郷の様子がおかしいことに気づいたソーは、マレキスとの戦いで死んだと思っていたロキがオーディンに化けていたことを暴く。

オーディンの不在を問いつめ、地球の老人ホームに預けられていたことがわかるが、すでに老人ホームは取り壊されオーディンの行方はわからなくなっていた。

出典:マイティ・ソー バトルロイヤルwiki

これが前半のあらすじです、全文は上記リンクからどうぞ。

見所・良かったところ

では、マイティー・ソー/ラグナロク(バトルロイヤル)の見所/良かったところを9つ紹介します。

・MCUでおなじみの冒頭15分の活劇

レッド・ツェッペリンの移民の歌が流れます、このマイティー・ソー/ラグナロクの話がまさに移民するという物語なのでこの選曲なんでしょうかね?




この冒頭15分が本当に面白いし引き込む十分な内容になってるのがMCU作品の醍醐味。

・ドクター・ストレンジ登場

意外と重要な役回りをするドクター・ストレンジ。

この時のストレンジは本編の映画ドクター・ストレンジ時のまだあまり力がない状態からは想像がつかないほど堂々としていて凄い魔力で色々やってのけます(笑)

ドルマムゥを抑え込んだことで自信がついたり、ソーが訪ねてきた間も修行してたんですかね?

・ムジョルニアを受け止め破壊するヘラの強さ

ムジョルニアが破壊されるシーンは本当に驚きました…まさか破壊されるとは…これでとんでもない強さというのがわかり視聴者にヘラの凄さが伝わった形ですね。

・ハルクとの再会&ある意味再戦、更にバナーとの再会

何故かバナー(ハルク)がこの星にいるかは分かってないんですよね。
wikiによると

ウルトロンとの戦いの後に行方不明になっていたが、ハルクの姿のままクインジェットでワームホールに入ってサカールに辿り着き、

ワームホールに入って…っていうそのワームホールはなんで発生したか?が語られてないんです…

ここらへんはいつか語られるのでしょうか?

・ソーとロキ、共闘する2人


ようやく仲間として共闘します。
助けてーをすると有るんですが、え?そういう方法が助けてーなの!?ってツッコミを入れてしまいそうな内容です、ロキはこの後「あー恥ずかしい」と言いますがソーは「俺は全然」と、そういう問題かっていうね(笑)

・バナー自分を犠牲にハルクとなってかっこよく登場するはずが…




ここのシーンもお笑い要素が強めですね、ハルクの凄さを垣間見る瞬間でもあります。

・真の雷神が目覚める時


またもやかかるレッド・ツェッペリンの移民の歌!

・ソー、ロキ、ヴァルキリーの3人対ヘラ




ここのシーンも凄く良かった、もちろんお笑い要素も忘れず入っています(笑)

・なんとか脱出するもアスガルドが消失する…

星が消失するところをアスガルド民で眺める…
ここでも一笑いあるんですが、当の本人達はこれからどうすんだと思いますよね。

印象に残ったシーン

印象に残ったシーンは色々ありますがここは最後の心が通じ合った瞬間でしょう。

アベンジャーズやマイティー・ソー時には敵として描かれていたロキですが、この本編ラグナロクでようやく改心した感じですね。

心なしか前よりも面構えが良くなったような?

おまけ

ソーがアスガルドに戻って広場で劇をやっているのですが、その時の俳優陣がこれまた面白いんです。

なんとこの人、マット・デイモン!何でちょい役で出てるのっていう(笑)

この人はソーというかクリス・ヘムワーズの実兄ルーク(笑)

そしてオーディン役のこの方は何を隠そう、ジュラシック・パークのサム・ニール氏!!

著名な俳優陣がちょい役で出てるのが面白い所です(笑)

おまけ2:スタン・リー氏の出てる所

『動くんじゃないぞ?どうも最近手元が怪しいもんでな。』

とセリフあり!

MCU映画でスタン・リー氏カメオ出演のまとめとして記事にしているので興味ある方はどうぞ!

↓↓↓↓↓

こんなに人にオススメ!

MCU好きは勿論のこと、アベンジャーズ/インフィニティーウォー(IW)の前半部分につながる物語なのでIWをこれから見るぜ!って方は確実に押さえるべき作品です。

マイティ・ソーの1と2のダークワールドではお笑い要素は少なめでストーリーというかアスガルドが中心の話でもあるので

 

マイティー・ソー/ラグナロク(バトルロイヤル)はディズニープラスで観ることが可能!


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マイティー・ソー/ラグナロク(バトルロイヤル)はディズニープラスで観ることが可能です!

あとがき

いかがでしたでしょうか?

ちなみに1作目の監督はケネス・ブラナー監督。
2作目は アラン・テイラー監督、そして今作はタイカ・ワイティティ監督です。

監督が違うとここまで違うのかと、感じるくらい今回のはMCUの中でも異色作なのかなと感じました。

実は4作目のマイティー・ソー/ラブ&サンダーも引き続きタイカ・ワイティティ監督が受けるとのこと!タイカ・ワイティティ監督はお笑い要素が強いので楽しみですよね!

それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ

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