ドーモ!ぬま畑です!
本日は、ガンダムファンならきっと注目している・・・であろう(というか僕が注目している笑)、革新的な新シリーズの『MOBILITY JOINT GUNDAM(モビリティ・ジョイント・ガンダム)』を紹介しようと思います。
以前MOBILITY JOINTのプレミアムバンダイ限定である『黒い三連星仕様高機動型ザクⅡ3体セット』のお話をさせていただきました。
ですが、MOBILITY JOINTが発売してから1年と半年程が経ちまして、シリーズとして確立してきた昨今。今回は改めてMOBILITY JOINT GUNDAMの特徴や魅力をお話しさせていただけたらと思います。
それでは、早速行きましょう!!
MOBILITY JOINT GUNDAMの革新的な3つの特徴
ガンダム食玩はいくつかの種類があります。その中でも歴史が比較的古い「Gフレーム(FA)」や「FW GUNDAM CONVERGE」がガンダムの食玩として展開されております。
さらにはガチャガチャ(家電量販店やスーパーのお菓子売り場等でも購入可能)で「MOBILE SUIT ENSEMBLE」といった人気のシリーズもあり、その中でも『MOBILITY JOINT GUNDAM』は一味違う、別の魅力を持っているのではないかな??と思っています。
そこで、他のガンダム食玩シリーズやその他のシリーズとの違い。そして、この新シリーズがどのような魅力を持っているのか??その秘密に迫りたいと思います。
MobilityJointを搭載した豊富な可動範囲
まず注目すべきは、フィギュア全身にわたり約20箇所の可動ポイント。これまでにない柔軟性とリアルなポーズの表現を可能にしています。
これを手にした方は、よりダイナミックでリアルなシーンを再現できるようになり、ガンダムフィギュアとして新たな可能性を開花させているのではないでしょうか?
独自解釈のシャープな造形
次に、各フィギュアの独特な造形と精緻なディテールに注目します。
シャープなラインと独自の解釈が施されたデザインは、ガンダムファンに新たな驚きを感じさせ、コレクションとしての価値を格段に高めていると思います。
EXパーツで強化・拡張
そして最後に、このシリーズの最大の魅力として、EXパーツによるカスタマイズ性があります。僕的に一番推したいポイントですね!
各機体に連動するEXパーツにより、自分好みにカスタマイズできます。
これにより、MOBILITY JOINT GUNDAMは単なる食玩を超えた、個性的で豊かな表現が可能になり、コレクターから高い評価を受けているのではないかと思われます。
他のガンダム食玩シリーズの比較
ではそれぞれ「Gフレーム」、「FW GUNDAM CONVERGE」、および食玩の部類ではないですが、MOBILITY JOINTと同じようなシリーズとして「MOBILE SUIT ENSEMBLE」の特徴を見ていきます。
Gフレームの特徴
引用元:機動戦士ガンダム Gフレーム
「Gフレーム(FA)」シリーズは、フレームにアーマーを装着して完成するハイスペック可動フィギュアです。
2018年から始まったGフレームですが、2022年からGフレーム『FA』へと生まれ変わり、二の腕や太もも部分などのアーマー・フレームを改良して、背面まで外装を纏った”フルアーマー”仕様に進化しています!
※なお、フルアーマーと言ってもフルアーマー〇〇みたいなものではないので、その辺りはあしからず笑
フレーム機構による広い可動域と、アーマーセット単品でもディスプレイ可能です。フレームとアーマーを組み合わせたギミックが大きな特徴で、詳細な造形と柔軟性が共存している、小型のガンプラとも言える人気の製品となっています。
FW GUNDAM CONVERGEの特徴
引用元:FW GUNDAM CONVERGE
次に「FW GUNDAM CONVERGE」は、モビルスーツやモビルアーマーを独自の立体表現と複数の素材を活用して精密にディテール化した食玩フィギュアシリーズです。
2010年に立ち上げられたこのシリーズは、全高約55mmのコンパクトなサイズながらも、多彩な技術を“コンバージ=収束”されているSDタイプのフィギュアです。
変形機構や可動出来ないものが多いですが、パーツの可動や付属する武器の付替えが可能です。なお、通常弾の「CONVERGE」のほか、『CORE』や『Plus』などの特別弾も展開されています。
MOBILE SUIT ENSEMBLEの特徴
引用元:MOBILE SUIT ENSEMBLE
「MOBILE SUIT ENSEMBLE」シリーズは、食玩ではないのですが、「ガチャガチャ」で展開されており、お店によってはパッケージ売りされていたりしています。(お店で売られているとは言いましたが、箱で何が入っているかは明記されていないので、ある意味でガチャ要素な製品でもあります)
500円(税込)という手頃な価格にも関わらず、細かいディテールと豊富な可動域を提供しているのが特徴です。
さらにもう一つの特徴として、別パーツの換装機構を持ち合わせているユニットが多く、ユニットの各所に配された3mmの共通穴を使用して、さまざまなパーツを自由に換装できます。(「ぼくがかんがえたさいきょうのガンダム」を作ることが可能です)
また、モビルスーツのシルエットは、シリーズ専用のバランスを追求したデザインで、密度感のあるモールドが特徴です。
さらに、先ほどお伝えした通り、支援メカとの合体機能や、カプセル武器セットによるカスタマイズできるのがMOBILE SUIT ENSEMBLEの人気を後押ししているのではないでしょうか。
それでは以下に、各シリーズを比べた比較表を用意してみました。
特徴 | MOBILITY JOINT GUNDAM | Gフレーム(FA) | FW GUNDAM CONVERGE | MOBILE SUIT ENSEMBLE |
---|---|---|---|---|
組み立ての容易さ | 頭部やボディは組立(一部組立必要)が必要、シールが多いので少し手間がかかります | フレームとアーマーの組み合わせで完成、シールはあまりないです | 完成品に近いです、組み立てはなく袋から出してすぐ飾れるものがほとんどです | ほぼ完成品 |
可動性 | 約20箇所の可動ポイントがあります | 広い可動域、フルアーマー構造です | コンパクトサイズで限定的な可動性で、ほぼ動かせません | 限定的な可動性だが、少し前のBB戦士よりも可動域は広いです |
カスタマイズ性 | 特定キャラクターは別モデルへの変更が可能(例えば、ガンダム↔️パーフェクトガンダム) | 限られたカスタマイズ性、武器や共通穴ありです | 限られたカスタマイズ性 | 高いカスタマイズ性、多様なパーツ交換 |
ディテール | シャープな造形と独自のディテール | 詳細な造形でこれも独自の造形機構 | 精密なディテールだがSD体型で好みで分かれる | 細かいディテールでこちらもSD体型 |
価格 | やや手頃 約600円前後 | やや高め ※フレームのみ700円前後、アーマーのみ700円前後 計1400円前後 | やや手頃 約600円前後 | 手頃 約500円前後 |
種類の豊富さ | 初期ラインナップ段階なので、シリーズとしては少なめ | 多様なモデルとバリエーション | 幅広いシリーズ展開で、ほぼ全て出ていると言っても過言ではないかも? | 幅広いシリーズ展開、多様なパーツ |
あとがき
いかがでしたでしょうか?
比較してみて、どれも魅力的でバリエーションに富んでるのがいいですね!
MOBILITY JOINT GUNDAMの今のところの弱点としては、出たばかりでその種類が少ないことです。
ですが2024年10月に発売されるMOBILITY JOINT GUNDAM VOL.8はストライクフリーダムガンダム弐式で、EXパーツはプラウドディフェンダーでマイティーストライクフリーダムガンダムに換装可能でです!
まだまだ盛り上がるMOBILITY JOINT GUNDAMなので、前弾や過去弾も造形が深く遊びごたえも抜群なので機会があれば手に取ってみてください。
[X:旧Twitter]
↓↓↓↓↓
[stand.fm]
standFMもやっています!
※ビジネス書評や時々思ったこと、更に映画のこと、様々なレビューを語っています。
↓↓↓↓↓