【SO-DO CHRONICLE】次は仮面ライダーエグゼイド!予想は外れましたが…Z男さん、それでいいの??
2024.09.07更新
ドーモ!ぬま畑です!
なんと、仮面ライダーのハイクオリティ食玩フィギュアであるSO-DO CHRONICLEの次弾が発表され、突然の発表にワクワク半分、何故にそのシリーズ・・・??なんて思いを抱きつつこの記事を書いています。
それよりも!以前、SO-DO CHRONICLEの次弾予想をしてみたんです。
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次弾は仮面ライダー剣(ブレイド)で決まりでしょう!色々と伏線ありましたし、知ってるよ、SO-DO CHRONICLE担当者(Z男)さん?(・∀・)ニヤニヤ
・・・と思いながらもつかの間、まぁもうタイトルでバレていると思いますが、次弾は『SO-DO CHRONICLE 仮面ライダーエグゼイド』でした!
つまり予想は大外れ、まさかエグゼイドでくるとは思いませんでした・・・ぶっちゃけ予想が外れたよりも、残念なのが、何故”エグゼイドなのか?”というところ・・・
というのも、結論として『エグゼイドをチョイスしたことで”楽(らく)”をしたのでは?』と思わざるを得ないんですよね・・・いえ、SO-DO CHRONICLEにエグゼイドが来てくれたことは凄く嬉しいんですが・・・:(
とにかく、確認ポイントと少し残念なポイント、「楽をした」と言う根拠を踏まえて解説します!
1. 装動からSO-DO CHRONICLEのポイント
2024年11月に発売予定の「SO-DO CHRONICLE 仮面ライダーエグゼイド」は、初代装動シリーズから、実に8年の時を経て、SO-DO CHRONICLEとして帰ってきました。
装動では出来なかった稼働やデザイン性を引っ提げて、大きな進化を遂げて帰ってきたのは本当に嬉しいところ。
・・・ちなみに、仮面ライダー投票ではエグゼイドは『8位』です!まぁかなりの人気ですよね!
そんなSO-DO CHRONICLE 仮面ライダーエグゼイドのまずは「確認すべきポイント」を見ていきます!
確認ポイントその1.装着変身の楽しさ
「クロスアーマーセット」と「アクションボディセット」により、フィギュアの組み立てが以前のように、いえ以前よりも楽しめるのは言うまでもありません。
確認ポイントその2.造形の進化
劇中スーツに近い頭身と人体に近いプロポーションを目指し、各関節の可動域を広げたアクションフィギュアとなっています。特に、頭部や首、肩、手首、腰、太ももなどの可動が大幅に向上しているみたいですね!
確認ポイントその3.デザイン再現
胸のプロテクターや肩、脇腹などの細部にわたるデザインがシールで補完され、リアリティが増しています。太もものロール可動分割を隠す構造により、スーツのシマ模様がしっかりと再現されています。
確認ポイントその4.クリアパーツの使用
「ダイナミックゴーグル」や「ライダーゲージ画面」にはクリアパーツを採用し、食玩フィギュアの限界を超えた再現度を実現しています。
確認ポイントその5.オプションパーツ
エグゼイドには「ガシャコンブレイカー」のハンマーモードとブレードモードが付属し、2箱買うだけで全ての武器パーツが手に入ります。さらに、全種共通で「シン・台座」が付属し、フィギュアのディスプレイを楽しめます。
商品化された各ライダーの紹介
- 仮面ライダーエグゼイド:装動から比べ造形やデザイン再現が、超絶レベルアップ。
- 仮面ライダーブレイブ:以前に比べシルバー彩色が特徴で、ガシャコンソードが付属。
- 仮面ライダースナイプ:スナイプのマスクやマントの可動が特徴。
- 仮面ライダーレーザー:バイク形態のレベル2で収録。
- 仮面ライダーゲンム:黒地に赤の縞模様が特徴。
残念なポイント
ではここでタイトル回収です。
装動からSO-DO CHRONICLEに変化したのは嬉しいことですが、全部が全部喜べないポイントがあります。
それをここでご紹介。
残念なポイントその1.レベル1形態の未収録
今回のラインナップでは、各ライダーのレベル1形態が収録されていません。
劇中の初期形態が好きなファンにとっては残念なポイントです・・・(ノД`)
そもそも最後、エグゼイドとして大団円で終われる状況を作ったのはレベル1があったからと言っても過言じゃないんですが・・・
そういう重要な要素を加味せずに、レベル2の形態以降で展開というのは、ファンからすると少し残念なポイントですね。
残念なポイントその2.他ライダーの優先順位
現在、SO-DO CHRONICLEシリーズでは仮面ライダーW、電王、オーズ、クウガ、鎧武、龍騎、カブト、555、フォーゼ、ドライブが商品化されていますが、先ほどもお伝えしたように、エグゼイドは初代装動として既に商品化されています。
他にSO-DO CHRONICLEとしてまだ商品化されていない平成ライダーはアギト、剣(ブレイド)、響鬼、キバ、ディケイド、ウィザード、ゴースト、ビルド、ジオウです。
ディケイド、ビルド、ジオウはエグゼイドと同じく、装動として商品化されておりますので、一旦それはおいておくとしても、そうであるならアギト、剣(ブレイド)、響鬼、キバ、ウィザード、ゴーストの中から選ばれるべきではないか??とも思うわけです。
人気作品を加味したりするとまぁこのラインナップが残るよねぇ・・・と言わざるを得ないんですがね・・・
残念なポイントその3.同じ金型の使用
エグゼイドは既に装動シリーズで商品化されているため、エグゼイドのデータを再利用したと見て取れます。
ブログ内でも新規造形と謳っていないので、新規ではない=データの流用と考えてもいいでしょう。
これにより、新規性に欠けると思うわけです。
・・・といいながら自分は1ユーザーなので、そういう考え方もあるということだけわかっていただけたらと存じます(-_-;)
残念なポイントその4.消費者への姿勢
「いかに多くの皆様にお楽しみいただけるかにかかっている」という表現は凄くわかるのですが、何故にこっち(消費者)だより??っていう。
仮面ライダー制作サイドでも、消費者サイドでもない、制作者サイドが頑張らないで誰が頑張るというのか・・・
この発言は消費者を愚弄、いえ、軽視しているとも取れなくないんですよね。
手抜き感を感じさせる表現ですし、消費者に対する誠意が感じられないとも思っています。
結論
SO-DO CHRONICLE 仮面ライダーエグゼイドは、初代装動から進化を遂げ、劇中のリアルな再現度と高い可動性を兼ね備えた食玩とは思えないハイクオリティなフィギュアシリーズです。
各ライダーの特徴的なデザインとオプションパーツにより、ファンにとっては必見のコレクションアイテムとなることは必然です!!
・・・しかし、レベル1形態の未収録や他の仮面ライダーの優先順位に対する疑問など、改善の余地も残されていると思うので本当にこれでいいのZ男さん??といいたいわけです。
とはいえ、久々と言っても過言ではない、SO-DO CHRONICLEの発売は楽しみで仕方ないので2024年11月の発売を待とうじゃないですか!
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