ドーモ!ぬま畑です!
今日はちょっと特別編。
タイトルの通りなのですが、少し気になってたPS4用の周辺機器『ワイヤレスミニキーボード』が登場しました!
それがこちら!!
CYBER ・ ワイヤレスミニキーボード ( PS4 用) ブラック – PS4
あのサイバーガジェットさんから出たPS4用のワイヤレスミニキーボードです!
ただ…先に結論から言います。
現時点でこんな状態…
7,654円(2018/3月現在)
…高い!高いんですよ!Σ(゚Д゚)
完全に足元見てるというか見られてます。
ぶっちゃけコレ買うくらいなら、Amazonでミニキーボードを検索してみてください。
そうすれば…
もしくは
というのが見つかります。
※中にはPS4で使用できないのもあるかもしれません。購入予定の場合調べてから購入することをおすすめします。
こちらでいいのでは?
上記2つはPS4で使えますし、勿論PCでも使用できます。
まぁその前に、PS4用ワイヤレスミニキーボードのスペックと商品概要を見ていきましょうか。
MMOなどのオンラインゲームに最適!「CYBER・ワイヤレスミニキーボード(PS4用)」が4月30日に発売
サイバーガジェットは、PS4用アクセサリー「CYBER・ワイヤレスミニキーボード(PS4用)」を、4月30日に発売する。
本製品は、Bluetooth4.0に対応した、コンパクトなワイヤレスキーボードです。
PS4のオンラインゲームなどでテキストチャットが手軽に楽しめます。
使いやすい日本語配列キーで、ローマ字入力とかな入力のどちらにも対応。PS4のほか、パソコン、スマートフォン、タブレット等さまざまな機器で使用できます。商品概要
商品名:CYBER・ワイヤレスミニキーボード(PS4用)
対応機種:PS4/そのほか
※パソコン、スマートフォン、タブレット等Bluetooth対応機器で使用可能。
セット内容:ワイヤレスミニキーボード×1、Bluetoothレシーバー(USB A)×1、充電ケーブル(USB A to USB miniB)×1
本体サイズ:約W14.7cm×D9.8cm×H1.9cm
本体重量:約95g
キー数:92(日本語キー)
準拠規格:Bluetooth 4.0
通信距離:最大約8m(使用環境によって異なります)
電池:450mAhリチウムイオン充電池
動作電力:3.3V/動作電流:14mA未満
充電電圧:4.4-5.25V/充電電流:300mA
価格:オープンプライス
発売日:2018年4月30日(月)主な特長
Bluetooth4.0に対応した、コンパクトなワイヤレスキーボード
PS4のオンラインゲームなどのテキストチャットにおすすめ
人間工学に基づいたデザインで、両手でも片手でも快適に使用可能
使いやすい日本語配列キーで、ローマ字入力とかな入力のどちらにも対応
PS4のほか、パソコン、スマートフォン、タブレット等さまざまな機器に対応
上部にはタッチパッドを搭載。右クリック、左クリックなどの便利なボタンも備えているため、パソコンでもマウス不要で使用可能
Bluetoothレシーバー付属でBluetooth非対応のWindowsパソコンでも使用可能※全文以下
引用:MMOなどのオンラインゲームに最適!「CYBER・ワイヤレスミニキーボード(PS4用)」が4月30日に発売
とのことで実際の商品はこちら。
うーん、確かに使い勝手は良さそうです。
Bluetooth4.0ってのが肝の部分になると思うのですが…4.0をミニキーボードで使用する場面というのがいまいちピンときてないってのが本音です。
ぶっちゃけBluetooth3.0もしくは4.0の違いが分かっていないのがあまりよろしくないってことで…
Bluetooth4.0対応について(3.0と4.0の違い)
で、実際に肝の部分Bluetooth4.0について調べてみました。
※以下抜粋
更にプロファイルについても少し。
バージョン 機能
ver1.1 普及バージョン
ver1.2 2.4GHz帯域の無線LAN(11g/b)との干渉対策
ver2.0 EDR対応ならver1.2の約3倍のデータ転送速度に(最大転送速度3Mbps)
ver2.1 ペアリングの簡略化。バッテリー寿命を最大5倍延長できるSniff Subrating機能を追加
ver3.0 従来より約8倍のデータ転送速度に(最大転送速度24Mbps)
ver4.0 大幅な省電力化(BLE)対応。様々なプロファイルに対応。全文は以下
引用元:Bluetoothのバージョンの違いを説明。イヤホン等の選び方には注意を
うん…なるほどわからん。
あ、いやバージョンの違いとかプロファイルはわかりました、そうではなくて。
ゲームをプレイするにあたってキーの入力として速度を求められるわけですよね?
速度は3.0と変わらず(どころか遅くしている?)、4.0によって省電力にしているということで電池の保ちが良いということ…電池の保ちはまぁ当たり前って思うんですよね…ぶっちゃけそこらへんは知らないですけど。
ただ、4.0対応って記載されているのは4.0に対応せざるを得ないんじゃねーか!!ってこと。
調べる前までは4.0対応で速度的に速いのかな?って思ったんですけど、そうではないみたいですね…
なんとなくの推察なんですが、『まぁ別に記載することもないから書いとけば知らない人は食いつくだろ?』みたいなのが伝わってきました。
※すごく曲解したモノの見方
値段的にもぼったくり感が半端ないし、かなり強気なのがちょっとどうなのって思いましたね…┐(´д`)┌ヤレヤレ
上記で紹介したEWINのミニキーボードと性能的にも似たり寄ったりで、7,500円位(2021年現在/5500円)で買うなら上記で紹介してたミニキーボードが2000円~3000円で買えますし、別に無理してこっちを買う必要はないのかなと思いました。
おっと。
値段云々ではなく、重要なことを一つ言い忘れていました。
ところでこの製品…PSボタンってあるの?っていう。
PSボタンがなかったら超絶意味がないのですが、どうなんでしょうか?
あるのと無いのとで7500円の価値があるかどうかがが問われると思いますが…
※追記(PSボタンについて)
というわけで、これも調べてみました。
結論から言うと、これにPSボタンはありませんので値段的にも良い製品とは言えないものですね(-_-;)
PSボタンもないのになんのためのガジェットなんだっていう…
じゃあ誰が買うかってあまりおすすめできないんですよね。
強いて言えば、今現在サイバーガジェットさんの公式HPでは販売終了品となってるので、時間が経てば経つほどプレミア的なものになってくるからそういうのを求めてるガジェット好きな人は買っておいて損はないかもしれませんが…
いかがでしたでしょうか?
このミニキーボードって手に入れるメリットはほぼほぼ無いのですが、数十年後とかに『こういうのもあったんだよ』って出されたら『お!』ってなるかもしれません。
それを見越して買っておくのも一つですが、それだけのために買うのもどうなのかって話ですよね…ってかそんな『お!』とかもならないか^^;
ガジェット好き仲間がいて、その人が持ってなかったら『お!』ってなるかもしれません(笑
それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ
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