ドーモ!レースゲームを語らせたら右に出る者はいない、だが左にズラッと並んでいるでおなじみのぬま畑です!
※上には上がいる。
ということで、今日は【『PS4で発売された』ニード・フォー・スピード(※以下NFS)】をご紹介します。
エレクトロニック・アーツ(EA)から2015年に発売された町中を縦横無尽にかっ飛ばす爽快感があるレースゲーム『ニード・フォー・スピード』それをプレイした感想を語っていきます。
感想の他に、概要や裏技・お得技(がない時もありますが・・・)、どこで購入できるのか?等々も載せているので最後までご覧いただければ幸いでございます。
それでは早速行きましょう!
概要
まずは概要ですね、情報としてはwikiから抜粋。
『ニード・フォー・スピード』 (Need for Speed、略称NFS2015) は、Ghost Gamesが開発し、エレクトロニック・アーツが販売するレースゲーム。
米国では2015年11月3日に、日本では2015年11月12日、PC版は2016年3月17日に発売された。
同年の6月23日にはEA BEST HITS版(PS4版)が発売された。今作はナンバリング、副題のないリブート作品であり、高級車の改造や警察とのチェイス要素を残しつつ、特に夜間でのストリートレース、JDMなどの昨今のカーカルチャーを全面に押し出してるなど「アンダーグラウンド」シリーズを彷彿とさせる内容となっている。
開発は前作に引き続き、Ghost Gamesが担当している。
舞台はアメリカ西海岸のベンチュラ・ベイという架空の街である。
これが概要です、全文は上記リンクからどうぞ。
商品の説明も一応載せておきます。
5通りの遊び方: Need for Speedは5つの遊び方で帰ってくる
スピード、スタイル、ビルド、クルー、アウトロー。
これらによって、プレーヤーは名声を得、究極的に自分らしく勝つことができる。
5つすべてを結集し、完璧なニード・フォー・スピードの瞬間を生み出す;
暴走し、警察に追いかけられながら、カスタマイズした車で友人達と横滑りでコーナーを曲がろう。
豊富でリアルなカスタマイズ: 豊富なビジュアルやパフォーマンスのカスタマイズから、自分らしさを反映した車を作ろう。
象徴的な車、リアルなパーツブランド、パフォーマンスのチューニングやパーソナライズされたハンドルでセットアップを行い、ストリートへ繰り出せ。
ストーリー: 5つの特色あるストーリーは、それぞれ実在のカリスマにインスパイアされており、重なり合っている。
毎分、毎秒、すべての選択が、究極のカリスマを目指す途上での体験を推し進める。
総合評価
では総合評価から、★5点満点中…
4.5点!!!
(゚∇゚ノノ”☆パチパチパチ~!!!!
先にお伝えさせていただくと、このレースゲーム、マジで最高です!!
NFSシリーズ最高傑作じゃないか?と言うくらい過去のNFSシリーズを経て色々な所が改善されており、NFSシリーズと言えばアンダーグラウンドやモストウォンテッドあたりが人気みたいですが、それらに匹敵するほどの…いえ、それらを超えた、まさにNFS史上最高傑作だと僕の中では思っています。
ぶっちゃけ今作以降のNFSシリーズはわかりませんが、先日…っても1年前くらいにPS+でも配信された【NFSペイバック】をプレイしてみたんですけど、数分後にはやめて違うゲームをプレイしてました…
こうシリーズを通して何故か面白さに偏りがあるというか、面白いときはトコトン面白く痒いところにも手の行き届いていたりするのに面白くない時はストーリーも酷くてシステムは「何故に前回のものを踏襲しなかった!?」と言わせるくらいの酷いできだったり、面白さに偏りがあるのがNFSの良いところだったり悪いところだったり…
とにかくゲーム性としては色んな方が大味と評価されていますが、まさにその通りで大味なんですよね…それが悪いってわけじゃなく、操作がというより車の動きが大雑把になるので”大味”と評価されるのではないかと。
プレイしていると様々なミッション(大きく分けて5つ)がありますが、後半になるにつれて細い道等での少しテクニックが必要になってくる場面もあります。
狭い道では操作が難しく、ある意味で繊細な操作が必要になってくる場面もありますが、ある特定の車(ランボルギーニ系)をチューニングし、セッティングをきちんと行えば比較的そこまで苦労せずレースゲームをやり込んでいない方でもクリアはもちろんのこと、プラチナトロフィーも取れるのではないかなと思っています。
操作としてもシステムとしてもそこまで難しくなく、楽しく走れるレースゲームなので『レースゲームのおすすめは?』と聞かれたらまっさきにNFS2015を推しますね。
ちなみに、今作はストーリーを進めていくとムービーとして実写映像が流れます。
ストーリーについては後述しますが、ゲームと実写の融合といえば例のアレが思い浮かびますけど、今回は伏せるとしましょう(笑)
良い所
さて、NFS2015をプレイしてみて良かったところを紹介します。
ストーリー
先程少しだけ語りましたが、ストーリーもかなり面白い作りになっていて海外ドラマさながらの次が気になる仕様で『次のストーリーが気になる!』って形になります。
本作品はCGで構成されてるわけではなく、実写とCGをうまく融合させた作品になっており、ストーリーを進めていくと実写ムービーになりCGを使用した人物等は一切出てきません(車はCGです)。
別に新しい手法ではないのですけど昨今CGムービーゲー等々言われてたりしてる中でのCGではなく実写映像でストーリーが進行するのはなかなか良かったのではないかなと。
オープンワールドでかっ飛ばす!
町中はオープンワールドになっていて冒頭でお伝えした縦横無尽にかっ飛ばせるようになっており、大きい建物は基本破壊等はできませんが、特定の小物は破壊することが可能です。
町中や峠、ハイウェイ等々コースとしてバリエーションに富んでるのもこのゲームの良い所です。
ちなみにモブとして一般車やNPC+オンラインのユーザーとしてスポーツカーが走っている形で、一般車にはバトルは出来ませんがNPCにバトルを申し込むと無条件で挑戦できますがオンラインのユーザーにも挑むことが出来ますが、もちろん断ることもできる仕様でその場の雰囲気やノリでバトルすることも可能。
チューニングの幅広さ
様々なチューニングが可能で、結構細かいです。例えばエンジンだけでもブロック、カムシャフト、シリンダーヘッドで分かれていたり、その他にもエキゾーストマニホールド、ECU、インテークマニホールド、燃料システム、電装系などなど多岐にわたります。
やれることは多いのですが逆にそこまで分けなくても良いのでは?と思ったのも事実(笑)
やれることは多いけどそこまで種類が多くなくグレードで決まっているので改造できるようになってお金があって好きな車であればガンガン改造していけばいいと思います。
お金はそんなに困ることはないのですが、もしお金に困ったら下記項目の【お得技・裏技】を参照してください。
見た目の種類の多さ
これがある意味ポイントの高いものの一つ。
「ビジュアルカスタマイズ」から「ペイントとラップ」、その中に「ペイントとラップのライブラリー」というものがあります。
それは何かというと覗いてみると有志達がビジュアルをかっこよくペイントしてあるものがズラーとみれるようになっていて、中には…
ワイルドスピード1に出てくるスープラを彷彿とさせるペイントを作成して、更にそれを自身の車に反映させることが可能です!!
適用せずアップされてるものを眺めてるだけでも面白いですし、貸してもらって(適用させて)ワールドを走らせるだけでも面白いです。
残念な所(悪い所)
今度は逆にダメだったところを紹介します。
いつか終わるかもしれないオンライン専用ゲームとしての宿命
このゲーム、実はオンライン専用で今現在でもゲームをすることは可能ですがEA次第で終了するのでいつ終わるかわからないという機雷を含んだゲームではあります…
まぁ2015年のゲームで今現在2021年、あと3ヶ月もすれば2022年になり7年も稼働したとなると凄いですよね。
未だに野良で走ってる人もいるくらいこのゲームを楽しんでる人もいるので終わってほしくはないですが、そう遠くない未来このゲームが出来なくなる日も来ると思うと残念です。
恐らくオフラインに対応もしてくれないと思いますが…そのあたりはどうでんでしょうね?
ロード時間が鬼のような長さ
プレイを押してからガレージに行くまで約1分40秒ほどかかります(笑)
どんだけまたせんねんってくらい待たないとゲーム始まりません^^;
以前ゲームが始まらないバグみたいなのもあったみたいですが、今は(もちろんですが)そんなこともなくアップデートで改善されたみたいで待てばプレイが出来る形ではあります。
まぁゲームの内容は面白いので約2分くらい大目に見ますがこれがおもんなかったらちょっとやばいですよね…
お得技・裏技
ってわけでNFS2015のお得技・裏技ですが…
ぶっちゃけそんなにありませんでした、本当にすみません(ノД`)
強いて言うならって形で以下似記載しておきます。
お金稼ぎ
ENJOYPCLIFE.NETのよっしーさんのブログに【PS4】NEED FOR SPEED 2015 レビュー&攻略情報まとめという記事があり、そこにお金稼ぎポイントが載せられていたので抜粋してご紹介。
下記4つは簡単にお金稼ぎが出来るとのことで一度試してみましょうかね。
「チューナーズ・ノウハウ【ハード】」
「レジェンド・ホイール【ハード】」
「トルク・オブ・タウン【ハード】」
「スピードトンネル【ハード】」
ぶっちゃけ上記4つとも難しいというかちゃんとチューニングしていないと置いていかれるものばかりですが、唯一問題ないのがタイムトライアル、つまり「トルク・オブ・タウン【ハード】」が比較的クリアしやすいです、というのも2回ほど事故ったのにも関わらず時間無いどころか10秒ほどマージンがあったりしたのでそこまで厳しくないのかなって感じです。
”人によっては”ってのが大きいかも知れませんが…^^;
そして裏技ではないのですが、NFS2015ではできるはずのない壁走りが出来るポイントがあるとのことでこちら!
実践?で使えるかどうかわかりませんが、いろは坂のジャンプを思わせる掟破りの地元走り…なのか?(笑)
NFS2015をプレイできるハードはPCとPS4そしてXBOXONE
ちなみにPC版は今の所パッケージってのはない?のでoriginでDL版がプレイできますよって。
あっと多分PSNowでもあるのでは?(なかったです、すみません…)
思い出語り(あとがき)
はい、いかがでしたでしょうか?
ちなみにシリーズとして初めてプレイしたのはPS2のNFSアンダーグラウンド2を友達の家でやりましたね。
その時はGT3にハマりにハマっていて、あまり他のレースゲーのことは気にもとめていませんでしたが…友達のプレイ画面見て『お!凄いグラフィック!』みたいな事を思ったなぁってのを覚えてます。
数年後にPC版の【モストウォンテッド】を友だちから貰い受け、そこから本格的にプレイして『NFSってめちゃくちゃおもろいやないかこれ!というかワイスピやん、これワイスピそのものやん!』となり、テンション高めで続編である【カーボン】をプレイするも『あ、あれ…モストウォンテッドの勢いがないなぁ…おもんないわけじゃないけど…』とカーボンはクリアもせずに放置…
そして数年後、PS2で【プロストリート】が発売され、即プレイ!したと同時に思ったのが『クソゲーを掴まされた!!』となってすぐにプレイを止めました(好きな人ごめんなさい)。
それから数年後…NFSの存在を忘れかけた頃にPS3で【ホットパースート】がなんとPS+のフリープレイで来たので『久々にNFSがどう進化したか、早速やってみるか!』と、これまたとんでもないクソゲー(好きな人本当にごめんなさい!)で『NFSシリーズは終わってしまったのか…』と嘆いてる時に今作NFS2015をプレイした時、一気にあの【モストウォンテッド】のテンションが戻ってきたのが感覚としてありましたね。
モストウォンテッドからNFS2015までこれといった爽快感がなかったのが不思議で仕方なかったのですが、NFS2015で面白さが戻ってきたのが本当に嬉しかったなぁと。
あ、ニード・フォー・スピードの映画ですか??…あれはもう絶句ですね、ワイルドスピードの足元にも及ばないのはなんでだろ?ストーリーが本当に頭に入ってこなかったし主人公に魅力が一切ないっていう珍しい作品だったなぁと…って映画版ニード・フォー・スピードはまた別のお話。
それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ
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