ドーモ!狩りゲーで思い浮かぶものは?と聞いたら大半がモンハンと答える中で『PSO、あ、初期のPSOね。』と冷静な答えを言ってしまうぬま畑です!
※PSO(ファンタシースターオンライン1)が今でも最強の狩りゲーだと思ってます・・・
はい、今日は【『PSVitaで発売された伝説級の狩りゲー』ソウル・サクリファイス デルタ】をご紹介!
この記事を読んで頂ければ、【ソウル・サクリファイス デルタ】の概要や裏技・お得技(がない時もありますが・・・)どんな人にオススメなのか?等々がわかります。
2014年に発売された稲船敬二さんの作品であるPSVita専用ソフト『ソウル・サクリファイス デルタ』ですが、前作としてデルタではない無印の『ソウル・サクリファイス』ってのもありますが、これは続編ではなく完全版の位置にあるのが今作ですね。
wikiでも書かれてますが、「ソウル・サクリファイス デルタ」は「ソウル・サクリファイス」のリニューアル版です。
とにかく、今回ソルサクデルタをプレイした感想等々を語っていきますので、最後までご覧いただければ幸いでございます。
それでは早速行きましょう!
ソウル・サクリファイスデルタの概要
まずは概要、情報はwikiから抜粋。
『SOUL SACRIFICE』(ソウル・サクリファイス)は、ソニー・コンピュータエンタテインメントより2013年3月7日に発売のPlayStation Vita(PS Vita)専用ゲームソフト。
「真実のファンタジー」「犠牲と代償」をコンセプトに、巨大な魔物を倒すために自身や仲間を犠牲にしてまでも戦うアクションゲームとなっている。
キャッチコピーは「超魔法バトルアクション、誕生。」
一人のプレイヤーが所持できる魔法には限度があるため、役割を分担して共闘することが重要な要素となっている。本作は最大4人によるマルチプレイが可能であり、アドホック通信、インフラストラクチャーモードによるオンライン通信プレイが利用できる。
また、PS Vita専用ソフトではあるがアドホックパーティによる通信プレイが可能となっている。2012年5月10日における発表会において初公表され、SCEジャパンスタジオ・株式会社コンセプト・株式会社マーベラスAQLの3社共同による開発であることが発表された。
その後、東京ゲームショウ2012で世界初プレイアブル出展され、日本ゲーム大賞2012フューチャー部門を受賞した。公式での略称は「ソルサク」。
リニューアル版の『SOUL SACRIFICE DELTA』(ソウル・サクリファイス デルタ)が2014年3月6日に発売された。
これが概要です、全文は上記リンクからどうぞ。
ソウル・サクリファイスデルタの総合評価
では総合評価から、★5点満点中・・・
5.0点!!!
(゚∇゚ノノ”☆パチパチパチ~!!!!
いやー本当に面白いです!!満点ですね!モンハンやその他の狩りゲーにはない独自の世界観で構成されており、がっつりダークファンタジーなところが◎。
このソルサクデルタは、前作の無印ソルサクの不満が解消されていて、更にやりこみ要素等々が増えましたし、結構な高みに登った良い作品なのではないかと思っています。
ダークファンタジーといえば、今やデモンズソウルにダークソウル、ブラッドボーン等(全部フロムw)がありますけど・・・そのあたりの作品が好きな方は、十分にハマれるのではないでしょうか?
それはそれとして今作のシステム、デモンズソウルやダークソウル等の死にゲーよりはライトよりな感じで、操作性として凄く簡単、かといって無双系みたいにボタン連打でどうにかできるゲームではないので、やりごたえのあるのも良いところです!
熟練のやりこみくらいのテクがなくても、ストーリー位まではプレイ出来ます(まぁクリアする頃には結構な腕前になってると思いますが)
無印ソルサクもかなり狩りゲーとして昇華されていたと思いますが、無印ソルサクをプレイしていないとわからないんですけど『アヴァロン』という魔物を生贄とする組織と『サンクチュアリ』という魔物を救済する組織、真っ二つに分かれてどちらかに所属するしか方法が無かったのですが、今作ソルサクデルタでは『グリム』という生贄も救済も運に任せるという組織が新たに追加されています。(いうなれば中立)
救済でも生贄でもないどちらもあり得るという3つ目の選択肢(運命)が増えることで、更に奥深い内容の物語になったのが本当に面白いなぁと思いました。
ゲーム性も良かったのですが、音楽やストーリー、システム。もろもろ分かりやすく、全てにおいて評価として高いです!!
このソルサクデルタ、もう少し売れても・・・というより、話題になっても良かったんじゃないかなぁと・・・(ToT)
もっと言うと、今でもシリーズとして続いてもおかしくないほど良いIP(intellectual property)なのに、『本当に勿体ないなぁ・・惜しい作品だなぁ・・』って今でも思っています。
稲船敬二さん・・・続編期待してますよ!!(いくらでも待ちます!!)
ソウル・サクリファイス デルタの良い所/ダメな所
さて、そんな『ソウル・サクリファイスデルタ』をプレイしてみて良かったところ、ダメなところをご紹介いたします。
「ソウル・サクリファイス デルタ」の良い所
「ソウル・サクリファイス デルタ」は、ダークファンタジーの世界に足を踏み入れたプレイヤーを虜にする数々の魅力を備えています。
本作は、独特な世界観と豊富なコンテンツにより、シリーズファンだけでなく新規プレイヤーにも強く支持されています。以下に、その優れた点を詳しく見ていきましょう。
独自の世界観
「ソウル・サクリファイス デルタ」の最大の魅力は、その独自の世界観ですね。暗く、幻想的でありながらも、どこか詩的な雰囲気を漂わせるダークファンタジーの舞台というのは、プレイヤーを物語の深部へと引き込む力を持っているのではないかと。
主人公が手にする魔法の書である「リブロム」を通して語られる過去の記憶や、恐ろしい怪物たちとの戦いの中で明らかにされる真実は、本当に衝撃で『なるほど、だからリブロムは・・・』ということが最後にわかります。
兎にも角にも、犠牲と救済のテーマが物語全体を貫いていて、選択のたびに倫理的な葛藤を感じることができる点も特徴と言えますね。
多彩な魔法とアビリティ
本作では、数多くの魔法とアビリティが用意されています。
それぞれが異なる戦略を可能にしていて、炎や氷、雷といった基本的な属性攻撃に加え、特定のモンスターに対して有効な特殊な魔法も存在します。
さらに、魔法の使用方法やタイミングによっては戦局を大きく左右することができるため、戦闘においてはそれが最大の醍醐味と言えるかもしれません。
多様な戦略が取れる点が「ソウル・サクリファイス デルタ」の戦闘をより奥深く面白いものにしていると思います。
高いカスタマイズ性
キャラクターのカスタマイズも、本作の大きな魅力のひとつですね。
装備や魔法の組み合わせはそれこそ無限大であり、自分のプレイスタイルに合ったキャラと魔法を組み合わせる楽しさが「ソウル・サクリファイス デルタ」にはあります。
自身の戦い方や好みに合わせてキャラクターを強化して、個性的なプレイを追求することが可能です。
特定のアビリティ(魔法)を強化したり、戦闘スタイルに合わせたスキルの選択など、戦略的な要素も豊富で、自分だけのキャラクターをカスタマイズする楽しさがあります。
深みのあるストーリー
「ソウル・サクリファイス デルタ」は、単なるアクションゲームに留まらず、プレイヤーを引き込む深みのあるストーリーを持ってます。
物語は、ダークでシリアスなテーマを中心に展開し、善悪や犠牲といった難解なテーマを扱っています。
過去の悲劇や仲間との絆、そして絶望的な運命に立ち向かう主人公の葛藤を通して、感情移入しながら進めることができます。
この物語性が、プレイをより意味深いものにし、単なる戦闘を超えた体験を提供しています。リブロムを読むことで追体験するという考え方自体が面白いんですよね!
オンライン協力プレイ※
本作のもう一つの魅力は、オンラインで他のプレイヤーと協力して戦うマルチプレイ機能です。
仲間と連携して強敵を倒すことの爽快感は、ソロプレイとは異なる楽しさがあります。
特に、高難易度のクエストでは、他のプレイヤーとの協力が攻略の鍵となるため、戦略を立てて挑む緊張感と達成感が味わえます。
プレイヤー同士の助け合いや、リアルタイムでの連携プレイが求められる点も、このゲームの深みを増しています。
(※2024年現在残念ながらオンラインでは遊べなくなりました・・・)
ボリュームのあるコンテンツ
「ソウル・サクリファイス デルタ」は、前作に比べてコンテンツ量が大幅に増加しており、長時間にわたって楽しめる作品となっています!
新たに追加された魔法やクエスト、キャラクターはもちろん、プレイするたびに異なる展開を見せるストーリーの分岐要素も魅力の一つ。
コンテンツの豊富さがプレイヤーを飽きさせることなく、何度でも新鮮な気持ちでゲームを楽しむことができるので3作、4作と続いてほしかったなぁなんて思いつつ・・・
「ソウル・サクリファイス デルタ」のダメな所
続きまして、「ソウル・サクリファイス デルタ」は、その独特な魅力と豊富なコンテンツで多くのプレイヤーを魅了しています、が・・・良いことばかりではないんです。
やはり、いくつかの点ではプレイヤーにとって不満が残る部分もあり、これがプレイすることにおいてマイナスに働くこともあります。
以下に、具体的な問題点を挙げていきます。
難易度のバランス
本作の難易度は、やりがいのある挑戦を提供している一方で、特定のクエストやボス戦が非常に高難易度に設定されていたり、プレイヤーによっては挫折しやすい点が問題点の一つです。
一部の戦闘では、敵の攻撃パターンや弱点を見抜くまでに何度も繰り返しプレイする必要があり、特に初めてこのシリーズをプレイする人には、厳しいと思える状況になることがあります。
このような高難易度に直面した際に、プレイヤーが「ソウル・サクリファイス デルタ」を続けるモチベーションを維持するのが難しくなる可能性があり、これがゲーム全体の評価を下げる要因だったりします・・・
始めの内はそこまで難易度として高くはないのですが、ある一定の場面からゴリ押しでは勝てない敵が出てくるので、その辺りから挫折する人もいるかもしれないです。
操作性の難しさ
「ソウル・サクリファイス デルタ」は、豊富なアビリティや戦術的な要素を備えている一方、それがかえって操作を複雑にしている側面もあります。
特に初心者には、操作の難しさが仇となり、なかなかゲームに慣れ親しむことができないなんてことも。
戦闘中のアビリティの切り替えや、タイミングを見極めた操作が求められるなど、直感的に操作することが難しいと感じるプレイヤーもいるかもしれません・・・。
この操作性の難しさが、ゲームの敷居を高くしてしまう要因の一つかなとも思っています。
グラフィックの限界
PSVitaという携帯ゲーム機向けに開発されているため、残念ながらグラフィックには限界があります。
ダークファンタジーの世界観を表現するために、アートスタイルとして工夫がされていますが、やはりハードウェアの性能に制約されている部分があり、特に他の最新ゲームと比較すると、グラフィックの粗さが目立つこともしばしば・・・。
ゲームはグラフィックだけじゃない!と言いたいですが、人によってはゲームへの没入感みたいなものが少し弱いと感じる人もいるかもしれません。
ストーリーの重さ
「ソウル・サクリファイス デルタ」は、非常にダークでシリアスなストーリー展開が特徴ですが、これが逆に人によっては重荷になる場合も・・・。
物語の中で描かれる犠牲と苦しみのテーマは非常に深刻で、ゲームを進めるうちに気が滅入るなんてことも・・・特に感情移入しやすい人は、「ソウル・サクリファイス デルタ」をプレイするとキャラクターのことを想い、胸が苦しくなるなんてことも考えられます。
特に、エンターテインメントとしての軽快さや爽快感を求める人にとっては、この重いストーリーが受け入れにくいと感じる人もいるかもしれません。
一部の繰り返し要素
本作には、豊富なコンテンツが用意されていますが、その一方で、似たようなクエストやミッションが多く存在し、プレイヤーによっては繰り返し要素が退屈に感じられることがあります。
特に、同じような敵と何度も戦う場面や、似たようなパターンのクエストを何度もクリアする必要がある場面では、ゲームプレイが単調になりがちです・・・。(狩りゲーあるあるかもですね)
このような繰り返し要素が、ゲームの進行をスムーズに感じられなくする原因となることもあります。
お得技・裏技
調べたんですけど、あんまりなくてですね・・・強いて言うならプラチナトロフィー獲得のための『にわゲー雑記』さん(今は移転して2ndでやってるみたいです)の【「ソウル・サクリファイス デルタ」プラチナトロフィー達成!【攻略メモ】】がわかりやすいと思いました。
それ以外だと・・・
ダウンロード用衣装の入手仕方
魔法使いの活動ボーマン編クリアしたらボーマンの万屋が解放されます!
万屋から雑用係パーサント選んで贈り物を受け取る選べば衣装入手する事が出来ます。
後分かってると思いますが贈り物受け取るには事前にネット繋いで衣装入手してないと受け取る事出来ません…使えると思う供物
ハーピーの呪部破壊報酬の貴女の肉羽(特殊弾)が使えます。敵を貫通するしある程度ホーミングしてくれるので。
結果
雑魚狩りが楽マーリンのバリア
補助系 樹木変生 の 鉄壁花の果実と精力花の果実を樹木融合するとマーリンのバリアを作れる (樹木融合とは片方の果実を取りもう一つの木に近づくと樹木融合とゆうのが出てくる)
黄泉の実でクリア
宝探しクエストは飢民の実と他の実を樹木融合した黄泉の実を食べて仮死状態にすると、なにもしなくても少し待てば勝手にクリアする(仲間を連れないと失敗する)。おそらく自分が仮死状態になると仲間が勝手に魂片を集めてくれるからだと思う。評価は大体一流、工夫すれば伝説にもできる。ただしたまにフリーズする場合があるのでその場合は本体リセット。
出典:ワザップ
ソウル・サクリファイスデルタはPSVitaのみでプレイ可能
ソルサクデルタは御存知の通り、PSVita(もしくはPSVitaTV)のみでプレイ可能です。
それ以外でプレイは出来ないので唯一無二と言っても良いかもしれませんね。
思い出語り(あとがき)
いかがでしたでしょうか?
当時これが出たときは衝撃で、面白いだけではなく新しい風がゲーム業界に吹き込まれるんじゃないかと思わせるくらい完成度が高く、PSVitaで何がおすすめ?と言われたら間違いなく「ソウル・サクリファイス デルタ」がラインナップとして出せるくらい、超おすすめなソフトですね。
総合評価でもお伝えしましたが、ゲームだけにとどまらず、漫画家アニメ、グッズなど色んな展開をして欲しかったなぁと・・・
例えば、今やVRがあるので「ソウル・サクリファイス デルタ」のシステム的にリブロムを読むことで物語を追体験できるということは、VRと相性がいいと思いませんか!?
追体験という意味でソルサクデルタVRなんてどうでしょう?
稲船さん!いやイナシップ!頼みます!ソルサクでVRを!!・・・無理か!!Σ(゚∀゚ノ)ノ
それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ
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