ドーモ！『PSVR』のとある作品たちに物申す！と豪語しているぬま畑でございます！
はい、今回はPSVRのソフトで、その値段分の価値はあるの？というPSVRの体験として足を引っ張っているダメなソフトをご紹介！
何だかんだ言いながら結構あります、今現在(2017/10/26)のラインナップを振り返ります。
実は最近のは買えて無くて、少なめですが今後の参考にしてもらえればと思います。
それでは早速見ていきましょう！
RIGS Machine Combat League
『え？』とか『何で？』とか『オモロイやないか！』って思った方いると思います。
そうなんです、リグス面白いんです。
型にはまれば相当面白いソフトなんです。
ただ…定価を見てください。
7,452円です。
確かにマシン(ロボット)に乗って戦うと言ってもスポーツの一種になるので死ぬという概念はなく、あくまでスポーツを貫いていて、ロボットに乗るという夢を叶えたこの作品。
そのロボに乗るVRの体験を使って購入してもらい、人を増やしてマーケットを育てようとしている時にこの作品をフルプライスで出だすのはいただけない！(もちろん販売会社や製作の点で色々あると思います、開発にも時間かかったでしょうしね…)
後、残念な点はいくつかあります、そのVRの体験の特性上といいますか、マシンに乗るので酔いが半端ないのです。
友達はマシンを動かし1分持たずに「無理！」となってしまい断念…管理人はVRの酔いは鍛えられていた(笑)のでいささか問題はなかったといいますか、そこそこ大丈夫でしたが…
更にマシンの特性が全体的にわかりにくい！これもプレイに水を差す要因の一つ、更に更に、最初の対戦CPUが強すぎて(味方のCPUが弱すぎて)あっという間にやられます、それはもう圧倒的にコテンパンにされます。
それ以降のプレイする気力を削ぐ感じに仕上がっているんですよね…
…実はそれを超えると楽しくプレイできるのですが、それまでに諦めちゃうんですよ…
諦めない心を持っててひたすらやれるぞ！って方にはオススメなのですが、ことライトユーザー(PSVR持っててライトユーザーはないか)にはかなり敷居が高い作品なんですよね…
残念ですがPSVR体験としてはリグスはオススメできません。
NORTHERN LIGHTS －極北の夜空に輝く光の物語－
ノーザンライツは映像モードと写真モードの2つがあります。
まず、映像の方ですが一番やっちゃいけないその場にいる雰囲気を壊してしまう足元にブラックホール(黒い円)が出来ていてて、それがもう本当に残念で仕方ない。
『この足元の黒い円はどうにか出来たでしょうが！！』って文句を言いたいです！
PSVRはPS4のスペック不足による映像の解像度としてお世辞にも良いとはいえませんが、それでも没入感を損なわないように最善の注意を払うべきではないでしょうか？しかもローンチでこの処理て…
製作者もそうなのですが、これをOKだしたSIEにも小一時間説教したいですね:-(
期待して買ってしまい、期待を見事に悪い方向に裏切ってくれた劣悪な作品でした。
買わなくていいですよ、実際。
日本驚嘆百景 白亜の要塞～姫路城～
360デート おさななじみ
さて、一気に2つ紹介です。
上記２つはただの360℃映像です。繰り返します、ただの
360℃映像です！！
これらは本当に酷いです…
PSVR体験を確実に足を引っ張っているタイトルになります。
正直、値段的にも言っちゃなんですが、ボッタクリ感が凄いです、半端ないです、なんでまだラインナップとしてあるのか不思議なくらい酷い出来です。
まぁ上記ノーザンライツも合わせた3作品は、PSVR初期の作品なので数が必要な現状のラインナップとしてはありですが、PSVRの良さを全く発揮しきれていないのが如何ともしがたい。
無料のジョシュア・ベルというソフトが有るのですが、あのクオリティ位ないと今後出る映像作品は無料じゃないとDLすることはないと言うことに気づいたのは大きい収穫でしたね。
更に今なら360度での動画でしたらyoutubeの方がクオリティ高い動画がある可能性もあります…
兎に角、これらは買って損することになるのでこのブログをお読み頂いているそこのあなた！気をつけてください！
他のブロガーさんやサイト等でレビューも多くありますですのでちゃんと調べてから納得の上で購入をお考えくださいませ。
PSVR全ソフト買ってるぜ！みたいな酔狂な人以外は…いらんでしょう。
イーグルフライト
これも値段分楽しめない作品です、鷲(ワシ)になって空を飛び回るオープンワールドゲーム。
ですがボリュームが少なすぎます！
すぐ飽きてしまうんですよ…長く遊べる要素を排除してて5,184円で買ってくれって言うには確実におこがましい値段設定です。
これもゲーム実況や他のブロガーさんでレビュー等あるので一度見てもらって購入の検討をしていただきたいですね。
ローンチ時に3000円以下で出していたらまた評価はガラリと変わってたでしょうが…残念な作品です。
兎に角値段に見合ってません。
空を飛ぶという体験が今のVRとして作品としてあまりないのは需要という意味合いで微妙だから、かもしれませんね。
ヒア・ゼイ・ライ -眠りし者たち-
これは迷ったのですが、迷った挙句ラインナップに入れることにしました。
別に値段も安いですし、そこそこのボリュームもありホラー感もあって値段分楽しめる内容になっています。
ですが、今の時点でファーポイントやバイオハザード7等の大作から、アンティルドーンRoBもホラーとしてはかなり良い体験ですし、ヒアゼイライを今更買うのは少し違うかな、と…他に良いのあるし…って思いました。
この作品自体の雰囲気や独特の世界観は悪くないですけど、わざわざ買うまでは無いかなっていうのが本音です。
コズミックフロント☆NEXT VR 南米星空編
星が見れるということで期待しました。
これも見事に期待を裏切ってくれました！！
勿論悪い方にね！！
前述のノーザンライツと同じで足元にブラックホールがあるのです…もうこれを作った制作者とこれを許可した人に没入感って言う意味を調べて書き取り1万回してこい！と言いたいくらい値段に見合ってません。
本当に残念で仕方ない、自分が現場の制作監督ならこんな失態は起こさない！(そんな能力も指揮もできないですけどね)
…って言うのは誰でも言えることなので簡単に言えますが、でも…どうにか出来たでしょ？とは思うのですよ…
後…ナレーションいりますかね？
いきなり星見るで良くないですか？
色々と残念なコズミックフロント…星が見たいならanywhereVRの追加コンテンツやホームスターVRがおすすめです、今回は『アレ』な作品の紹介なので詳しくは説明しませんが、確実にコズミックフロントより没入感はありますので、星を見るのであればどちらかというとホームスターVRがオススメですね。
ってわけでコズミックフロントは検討して然るべきです。
さて、いかがでしたでしょうか？
作品は『もっとうまく出来る』とか『こうした方が良い』と思われるのは制作者にとっては常なのですが、VRとして足を引っ張る作品を未だにラインナップに加えているのはいかがなものかと僕は思いますね。
頑張ってはいるのでしょうが手抜き感が凄い上記の作品達。
VRにすることで制作者のエゴや技術力のなさが露呈してしまったのかもしれませんね…
とりあえずPSVRはソフト購入と言いますか選択が難しいのですが、それでもこの体験は素晴らしいものになるので、これらのソフトにめげずにドンドンブラッシュアップして良い作品を出していってもらいたいです。
それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたﾉｼ
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