【映画】仮面ライダー×スーパー戦隊:超スーパーヒーロー大戦の感想・レビュー

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ドーモ!小学生の頃、ヒーローに憧れて修行しようとして『まずは腕立てだ!』とガンガン腕立てをしたら次の日筋肉痛になり、速攻で挫折したぬま畑です!
※腕立てでヒーローになれると思ったら大間違い

はい、今日は【『映画』仮面ライダー×スーパー戦隊:超スーパーヒーロー大戦】のお話。

この記事を読んで頂ければ、超スーパーヒーロー大戦の見どころやあらすじ、どんな人にオススメなのか?というのがわかります。

仮面ライダーとスーパー戦隊が夢の共演をする映画『超スーパーヒーロー大戦』。

それを見た感想を語っていきますので是非とも最後までご覧ください。

早速行きましょう!

総合評価

まずは総合評価から、★5点満点中…

4.0点!!!!

面白い作品ですね!

タイトルの通り、仮面ライダーとスーパー戦隊が入り混じって戦うのでとんでもない数のヒーローがでてきます!いわばお祭り的なものでありファンサービスの一つですね。

ヒーロー好きにはたまらない映画であり、お子さん(男の子がメイン?)いる方でまだこの作品を見てないという方には本当にオススメです、子供が大いに喜ぶかと。

大人も喜べる内容になっていて、過去に仮面ライダーやスーパー戦隊が好きだった人みてるとニンマリする場面やおぉ!となるシーンがあったりするので大人も子供も楽しめるものです。

星1つ減らした理由として、やはりこれだけのヒーロー出てくる作品ですので『あのヒーローの活躍は!?』みたいなものも出てくるわけです…今回全員出てるかと言うとそうではなく、一部出ていない仮面ライダー、スーパー戦隊がいるのもまぁ仕方ない所なのかなと。

また、当ブログは仮面ライダー映画の記事を何個か書いていて、そこでも散々言っていることがあります。

それが『今回の事件を不思議な力で解決する』ものなんですが…この作品もその不思議な力が働く場面があるんですね、それが本当にいただけない。

子供には良いかもしれませんし、そもそもこの映画は主として子供向けではあるのですが、大人が楽しめるようにもなってることを考えると監督や演者は頑張ってはいます。

いますけど、仮面ライダーやスーパー戦隊はそういう奇跡の力を持っているから解決するみたいなのは、僕的に腑に落ちないんですよね。

もうちょっとリアル寄りに、努力じゃないですけど今ある手持ちのものでやりくりして勝つみたいな方が良いんではなかったのではないかと思うんですがね…

面白い作品なのに惜しいところがあるな、粗が目立つなと思いました。

まぁ全てのファンをカバーするのは難しいってことなのかも知れませんねぇ。

あらすじ

そんな超スーパーヒーロー大戦、前半のあらすじはwikiから抜粋。

1980年代に人気を博したゲーム『ゼビウス』の巨大浮遊要塞アンドアジェネシスが突如、現実世界に実体化して世界各地を襲う。

その攻撃によってジューランドは壊滅し、動物戦隊ジュウオウジャーの一人・アム / ジュウオウタイガーがCRに運ばれる。

そこに宇宙戦隊キュウレンジャーが現れ、現実世界とゲームの世界を行き来できる仮野明日那 / ポッピーピポパポを捕らえようとする。

ポッピーを守るため、宝生永夢 / 仮面ライダーエグゼイドたちは仮面ライダーへと変身し、キュウレンジャーと戦う。

突如として新たなゲーム『超スーパーヒーロー大戦』が始まり、死んだはずの九条貴利矢 / 仮面ライダーレーザーや他のヒーローたちが現れる。

そして、その中には鏡飛彩 / 仮面ライダーブレイブと同じ姿をしたゲーム世界の飛彩 / 仮面ライダートゥルーブレイブもいた。

ゲーム世界のヒーローたちへの協力を仰ぐため、ポッピーとアムはゲーム世界へと飛び込み、霧野エイトという少年と出会う。

エイトを追いかけようとするポッピーたちの前に、仮面ライダーストロンガーと仮面ライダーアマゾンが現れ、アムはやむなくジュウオウジャーに変身して戦うも、次第に追い込まれる。

そこへ獣電戦隊キョウリュウジャーの空蝉丸 / キョウリュウゴールド が助太刀に現れ、ポッピーたちをゲーム世界の飛彩の元へと案内する。

一方、現実世界でポッピーたちからの連絡を待つ永夢は、なぜか飛彩が『超スーパーヒーロー大戦』との関わりを避けるような態度を取っていることに気づく。

その背景には、『超スーパーヒーロー大戦』とエイトに纏わる、飛彩自身の過去が深く関わっていた。

出典:仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦wiki

これがあらすじです、全文は上記リンクからどうぞ。

※また今回の映画に参戦してる作品・シリーズを知りたい方はwikiを参照ください。

見所・良かったところ

では、超スーパーヒーロー大戦の見所/良かったところを5つ紹介します。

九条貴利矢が復活!

一時期話題になったエグゼイドの初期の時にいきなり九条貴利矢が退場したんですけど、なんとこの映画で復活(一時的)する!ということで話題になりましたね。

余談ですけど、なんやらエグゼイド放映中そのまま退場するつもりだったとか…
でもファンの要望で後半見事に復活しファンを沸かせたっていう監督の心意気があったとかなかったとか…(-_-;)

うろ覚えなので間違ってたらすみません。

とにかく九条貴利矢が好きなのでこのシーンは『お!』となりました!

ショッカー首領三世(大蜘蛛大首領)

なんとダイヤモンド☆ユカイさん(笑)

仮面戦隊ゴライダー登場!


スピンオフのゴライダーから参戦と思いきや中身違うんですよね(笑)

色が合ってたら変身できるのかも知れません…ここらへんの『なんで変身できたか?』も言及なし。

ブレイブ(タドルファンタジー)VSブレイブ(タドルレガシー)

『辿る歴史!目覚める騎士!タドルレガシー!』

『辿る巡るRPG!タドルファンタジー!』

この2つのガシャットの音声良いですね!

強化されたレッド達と強化ライダー

最強戦隊チームから

  • ゴーカイレッド
  • レッドバスター パワードカスタム
  • キョウリュウレッド・カーニバル
  • ハイパートッキュウ1号
  • アカニンジャー超絶

最強ライダーチームとして
・仮面ライダーアギト バーニングフォーム
・仮面ライダー龍騎サバイブ
・仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム
・仮面ライダードライブ タイプトライドロン
・仮面ライダーゴースト ムゲン魂

にくい演出ですが、なぜアギトはバーニングなんだろう…?監督の好みかな?(笑)

印象に残ったシーン

印象に残ったシーンは中盤前の5人で戦う残り4人を決めるところでしょう!

モモタロス『おい医者!オレを選べ!』

モモタロス等の電王組がいると一気に面白くなり、ストーリーも引き締まるんですよね。
扱いやすいキャラだなと。

モモタロス『お呼びじゃねーんだよっ!』

で、ルーレットを回します(笑)

加藤クラウド八雲『EASYだな。』

モモタロス『誰が人の良いじじいだ、この野郎!』

加藤クラウド八雲『EASYだ。』

モモタロス『why!?』

青枠は加藤クラウド八雲、アオニンジャーに決定します。

そして黄色枠を選ぶのですが、その時加藤クラウド八雲が言います。

加藤クラウド八雲『黄色枠はオレの先生マジイエロー、翼先生だ!』

と手を掲げます、すると…

陣マサト『天才エンジニア、陣マサト復活!変身後はビートバスターです。』

加藤クラウド八雲『!?翼先生じゃない!』

何故か陣マサト登場し、中の人違いという面白を披露(笑)
※ビートバスター/陣マサト役とマジイエロー/小津翼役は「松本寛也」さんが演じています。

そして最後は緑枠、それを陣マサトが選びます。

陣マサト『黒を白にするスーパー弁護士、北岡秀一…またの名を、仮面ライダーゾルダ。』

そして北岡さんが出てあの名言

北岡秀一『それに、英雄ってのは、英雄になろうとした瞬間失格なのよ。分かる?ゴローちゃん。』

そして5人が揃い…

変身!!

結構いい組み合わせですよね(笑)

おまけ:『覚悟の決め時』『契約書になかった』『最初から最後までCLIMAX』への電王ツッコミ(笑)

ビートバスター『覚悟の決めどきってんのがあんならよ、マジで今だと思うぜなぁモモリン!おぉ~ヨシヨシヨシヨシ…』

電王『モモリンじゃねぇ、モモちゃんだ!!』

ゾルダ『このバトルは契約書にはなかったよね、ゴローちゃん。』

電王『だからモモちゃんだって言ってんだろうが!!』

アオニンジャー『最初から最後まで、CLIMAX、だな。』

電王『そう…ってオイ!オレのセリフを取るなァー!!!!』

そして4人で戦闘開始!

こんなに人にオススメ!

・スーパーヒーロー(仮面ライダー・スーパー戦隊)が好きな人
・お祭り好きな人
・お子さんがいる方(一番オススメ)

上記に該当する方はぜひとも見ましょう!

こういうクロスオーバーなお祭り映画は上でも書いた通りファンサービス的な役割を担ってるので所々でニヤッとする演出があります、今まで『仮面ライダーだけ』もしくは『スーパー戦隊だけ』と各々を追いかけてきた人はその対というわけではないですけど片方を好きになること間違いなし!

かく言う自分も仮面ライダーだけを追ってきたのでスーパー戦隊ってあんまり見なかったのですがキュウレンジャー好きになっちゃいました(笑)

自分の知らない新しいヒーローや新しい発見をしたい方にもオススメの映画です!

U-NEXTもしくはHuluの見放題で観れます!

超スーパーヒーロー大戦は今はU-NEXTもしくはHuluで見ることが可能です。

あとがき

いかがでしたでしょうか?

最近また仮面ライダーやスーパー戦隊が盛り上がってきているので過去作を振り返る意味でもこの作品おすすめですね!

個人的に笑い要素が多数あるので上記の総合評価でうだうだ言いましたが、それらを抜いても笑い要素たっぷりあるのは本当に良いところ。ぜひとも一度ご覧いただけたらと存じますm(_ _)m

それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ


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