【完全ひとりビジネスを始めるための本(右田正彦さん・著)】を読んだ感想:まだまだ可能性のあるブログを始める為の一冊

【完全ひとりビジネスを始めるための本(右田正彦さん・著)】を読んだ感想:まだまだ可能性のあるブログを始める為の一冊

ドーモ!昔、先輩に『何かに不安や恐怖を感じたなら、とにかくおっぱいを想像しろ。そうすれば不安や怖さはすーっと消えていくから』と聞いて、想像したら本当に不安とか怖さが消えて「おっぱいすげーな!」と改めておっぱいの素晴らしさ、先輩の語るおっぱいの偉大さ、そしておっぱいの壮大さを感じ、それをライフハックとして世の中に広めて行こうとしているぬま畑です!

※おっぱいがいっぱい
※それよりもおっぱいという言葉を作った人は偉大かもしれない
※ってかセクハラやん

はい、ということで今日は読んだ本の書評を行います。

僕が本の内容として『これは良い言葉だな!』とか『役に立つな!』と思ったものをピックアップして紹介+感想を書いていくので、お時間ある方はぜひともご覧いただけたらと思います。

とにもかくにも早速行きます!!

今回紹介する本は『右田正彦(みぎたまさひこ)さん著

について語ります。

完全ひとりビジネスを始めるための本の感想

まずは結論から。

この本での完全ひとりビジネスとは【ブログ(blog)】のことを指しています、小手先の方法ではなくブログにアフィリエイト(広告を貼って)で稼いでいきましょうという本ですね。

まさに、今あなたが読んでいるこの記事のこと(ブログ)です。

「今更ブログ?」って方もいるかも知れません、それについては後ほど・・・

要点をまとめると、完全一人ビジネスというのは『好きなことを』ブログで書くということ。

その”好きなこと”を書くブログとして日記風の記事を毎日更新して、ブログという媒体をひたすら作り込み、やがて広告を張り、収益を生み出していくというビジネスをするというものですね。

それが完全ひとりビジネスへの道と右田さんはというより、この本では定義づけています。

ざっくり一言でいうと上記の通りで、本書を手に取ってみて、中を覗くと様々なルールがあったり細かい制約はあるものの、完全ひとりビジネスというのは『ブログを書いていく』ということが書かれています。

また、先程の『今更ブログ?』についてですが・・・

ブログはオワコンだなんていうのを未だに見かけたり聞いたりすると思います。そこについてもこの本では言及されています・・・されていますが、読んでいくとブログが何故オワコンと言われるのかの理由は書かれておらず、ブログの説明をするという意味変されていて、その本質に触れてないんですよね(笑)

なのでこの答えはマナブさんのブログで説明もされているのでここで補完しておきます。

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ブログのオワコン説が流れた「本当の理由」

なのでブログはオワコンについては上記の記事参照です。

ブログがオワコン”って結構聞くのですが、そんな事全然無くてブログって要するに文章ですよね??

その文章には、まだまだ可能性が秘められてます

キンコン西野さんが運営するオンラインサロン【西野亮廣エンタメ研究所】では毎日2~3000文字の最新ビジネス(勿論エンタメのことも)に関する記事が書かれていますが、この記事1投稿につき・・・実に230万円もの価値があるとのこと。
※ヒェーΣ(゚Д゚)

例えばX(旧Twitter)、あんなに面白い媒体なのに根本は140文字の文章ですよね?

未だにビジネスシーンではメールやチャットを使用しますし、これだけデジタルが発達した世の中でも『もまだまだ現役です!

世の中にはブログ記事(文章)を書くだけで1億円を稼ぐ人もいるので、ブログがオワコンなんてとんでもないです!文章自体の可能性は無限にあると僕も思っています。

・・・あっと、本の感想なのに脱線してしまいましたが、この本は超初心者と初心者の間ぐらいとなっており、例えば『ドメイン取得してWordPressを使え』と言っているのですが、いざ読み進めると『それについては自分で調べてね』って丸投げ(まぁネット調べればすぐ出てきますが)ちょっと不親切だなぁと感じました。

ブログを書く際のルールは書かれているものの具体例が少なく、実際書くことに関しては『好きなこと』としてふわっと終わっているので『もうちょっと深堀りして欲しかったなぁ、かゆいところに手が届かなかったかなぁ』と言う印象。(参考例はありますけどね)

・・・ですが!

入門書としてはかなり良いと思います。

今からブログ始める方は手に取っても損はしない内容になってますし、WordPressやドメイン取得、記事の実際の書き方はマナブさんのmanablogを読み込めばSEOも勉強できて一石二鳥です。
※いつの間にかこの本の事ではなくマナブさんの紹介になってる件について

↓↓↓↓↓

manablog

これを読んで欲しい人は…

さて。

この本は「はじめに」でも書かれているんですが『副業は是非やりたい。でも、人間関係のストレスはお腹いっぱい。一人で黙々とお気軽に稼ぎたいんですけど、無理でしょうか?

上記のような悩みの人、要するに・・・

①「自宅にこもり、ひとりでPCに向かっての作業を黙々と続ける」だけで稼げること
②「色んな場へ出向き人脈を広げる」といった、人付き合いや社交性を起点とする行動はほぼ必要ないこと
③あくまでも「副業」なので、平日夜&週末のみの活動で無理なく結果を出せること

上記を実現したい人に向けて書かれているのでひとりで頑張りたい!稼ぎたい!ビジネスしたい!という方にはうってつけの本かなと思いました。

これを読むべき人/メリット

好きなことがある人にとってはそれをアウトプットの場としてブログを利用すること、と書かれているので好きな事(趣味)がある人は大いに役に立つノウハウがこの本には書かれています。

自分自身で調べる能力がある人はこの本を起点に躍進できるのでおすすめですね。

ブログを始めるきっかけの一冊としてかなり良いと思います。

これを読んでもあまり意味ない人/デメリット

逆に好きなことがない人にとって何書いたら良いかわからねーよ!ってなるので特段趣味がないと言う人はこの本を手に取る前に自分の好きな事・趣味を見つけるべきだと思います。

さらにSEOやブログのテーマ(書いていく内容)、WordPressテーマといった細かい部分の説明がないのでそれを知りたい方はこの本はおすすめできないですね。

少し余談ですが、好きなことや趣味がないけど、何かをしなければと漠然と考えている方、そんな方にオススメの本として、ある意味この本とは無縁の人向けの本として『けんすう』さんの【物語思考】という本がおすすめです。

この本は趣味ややりたいことがない人向けの本であり、心の枷が少しほぐれるような面白い本なので、一度立ち読みでもいいのでぺらぺらと読んでみるといいですよ、好きなことや趣味を強引に見つけなくてもいいんだよと言ってくれているのに、実践すると何故かいつの間に趣味や好きなことがある状態になってます笑

まずはこの本を読んで、自分自身の分析というわけではないですが、趣味や好きなことを見つけてからブログを始めてみるというのも一つですね。

話がそれましたが、この【完全ひとりビジネス】の本で役に立つと思ったところをピックアップします。

↓↓↓↓↓

ブログのメインテーマ、記事タイトル、記事内容のルール

~なぜルールに従って記事を書かなければいけないのか~

  • ルール1:メインテーマを一つ決める
  • ルール2:10記事のうち7記事くらいはそのテーマに関する記事にする
  • ルール3:記事のタイトルもちゃんと考えてつける

ここのパートは恐らく最重要のパートであり、ブログを書いていくのであれば、押さえておきたいルールなのだと思いました。

ここのブログがこのルールの事ができてるかって言われると・・・すみません、できてないです・・・なのでもっかいこの本を読み込んで、勉強しなおしたいと思います!!(・_・;)

ブログ更新を継続するためのコツ

右田さんは言います。

1日1記事を更新する、という目標を決めたら、それ以上も以下もダメと。

今日はちょっと忙しかったから記事かけなかったけど、明日、今日の分のもまとめて2記事書こう!

これはやらないでくださいと。

1日休んだら2記事、では3日休んだら4記事(その日を合わせて)書くんですか?ということになり、ブログを書くことがプレッシャーとなって楽しく稼げないよ、と。

記事を更新できない日は社会人として必ずあるので、無理にやる気を出さずに記事が書けない日があれば次の日は1記事だけ更新するということを心がけて自分のペースで行ってくださいと本書では書かれています。

プレッシャーで圧迫されて続かなくなるのなら、いっそのこと今日は休みと割り切って次の日に書いたほうが良いですね。

自分も無理なくブログを続けようと改めて思いました。

あとがき

いかがでしたでしょうか?

この本は2016年の本ではあるのですが、今からブログ始めようという方にもうってつけの本となっていますので、「ブログ始めたいけどどうやって書いていけば・・・?」という方は損しない内容です。

スモールスタートで始めたい、ビジネスを経験してみたい、まずは何かをして稼いでみたいという方々はこの本本当におすすめです。

それでは、本日も素敵な1日をお過ごしください。
最後までお読み頂きありがとうございましたノシ

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