ドーモ!ぬま畑です!
本日は【操作性と柔軟さが神レベル!動画編集ソフト『Filmora(フィモーラ)』をご紹介】というテーマで話していきます。
実は以前、YouTube投稿用に動画編集をやっていた過去がありまして、最初はWindowsムービーメーカーを使用、次にAviUtl、そしてプロ御用達のPremiere Proを使用していました…が、難しすぎて挫折、動画編集から少し離れていました。
※実はVideoProcってソフトも使っていましたが僕には合わなかったです…
ただ、興味は持ち続けていたので、スキがあらばと良さげな動画編集ソフトがないかを調べていたのですが、そんな都合良いものは簡単には見つからず・・・途方に暮れていました。(半分あきらめの精神)
ですが最近、YouTubeを見ていてとある動画が目に入り、Filmoraという動画編集ソフトを使用していてそれが簡単そうに操作していたんです。目の当たりにした僕は『良さげじゃん!』となって、よくよく調べると無料版があるとのことで、実際にダウンロードして試してみました。
そしたらこれが…
『めちゃめちゃツボにきた!』
って事で、『こんな良さげなものを紹介せずしてなんのブロガーか!』と思いたち、これを書いています。
そんなこんなで、この記事では動画編集ソフトである『Filmora』(※以下フィモーラ)をご紹介致します。
この記事を読んでいただけたら、フィモーラとはどんなもので、どんな特徴があるのかがわかります。
そんなフィモーラの公式サイトはコチラ↓
Filmora(フィモーラ)とは?
初心者から中級者までが扱える動画編集ソフトです。
操作が直感的で、使いやすく、簡単な操作でスタイリッシュな動画が出来上がるので、初心者にオススメの動画編集ソフトで口コミその他で広がってるって感じですね。
価格も安く、個人でなら永続ライセンスとしての買い切りタイプ(8,480円9,980円)や1年間(6,980円) のプラン等があります。
というわけで本編、行きましょう!
フィモーラの特徴
フィモーラは初心者から中級の動画編集者まで幅広く使用出来る動画編集ソフト・・・ってのは先程お伝えさせていただきました。
実際に触ってみたらわかるのですが、これがめっちゃいい、普通に凄いんです。
難しい操作をせずとも、簡単に良さげな動画ができるのでかなりオススメ!
冒頭でも少し触れましたが、「Premiere Pro」や「AviUtl」を使うと、確かにクオリティの高い動画が出来上がるのですが、覚えることが多すぎるのとエフェクトをかけるのに相当な知識が必要で、ぶっちゃけ『動画編集が好きじゃなきゃやってられない!』ってなります・・・
ですが、このフィモーラであれば、そんな煩わしい操作は一切不要!とことんまで初心者の方向けに作り込まれていて、じわじわと人気が出ているのが頷けます。
さて。
そんなフィモーラですが、他の動画編集ソフトにはない、いくつかの特徴があります。
- 兎にも角にも初心者向け
- 難しい機能の一切を排除
- 操作が直感的でわかりやすい
- スマートでオシャンティーな動画が簡単に作成可能
- 安い!!
では、それぞれ見ていきます。
兎にも角にも初心者向け
兎にも角にも初心者向けなので、簡単に動画編集が出来るのが嬉しいところ。
また、YouTube等で検索していただくとわかりますが、フィモーラを使った動画編集の仕方を懇切丁寧に解説している動画がかなりヒットします。(公式のYouTubeチャンネルもあるのですが、そちらも◎)
自分にあった作成方法や演出方法などを行いたい場合は一度YouTubeを見てみるといいですね。
動画編集という性質から相性的にもブログ等の記事を見て作るよりも、動画で一緒に確認しながら制作する方がいいかと思います。
ちなみに2~3分で作成してみました、2~3分でこういうのが出来るって凄くないですか?
元動画↓
編集(テロップ入れと映画風フィルター)↓
エフェクトサンプル↓
※無料版なので透かしロゴがあるのはご了承ください(購入後はもちろんありません)
難しい機能の一切を排除
個人的に一番良いと思ってるのがこれです。
なんだかんだで他の動画編集ソフトはやれるのことの幅が広すぎて(それがウリでしょうけど…)手に負えないってのが動画編集を始めた皆さんが思ってる所だと思います。
それが動画編集から遠ざけてる要因の一つなので、どうにも動画編集に踏み切れないってのもありますよね。
それがフィモーラではわかりにくいものの一切が排除してあるので、敷居としてかなり低いっていうのが凄く良いなと。むしろその辺りが凄く考えて作られてるなと好感持てます。
(実際はわかりませんが…^^;)
操作が直感的でわかりやすい
お伝えした通り、僕の動画編集の遍歴として様々なソフトを使ってきましたが、少しの期間動画編集から離れていたので『操作感とか正直どうだろう?』って思いながら触ってみたところ、そんな心配は無用でした。
結論として、すぐに慣れました(笑)
必要な機能とかが画面内に既にあって、パッと使えて『あぁ、これだな』とわかるようになっているので動画編集として説明とかマニュアル等がなくてもみるだけで出来てしまうのがいいところ。
スマートでオシャンティーな動画が簡単に作成可能
おしゃれな動画ってのが簡単に作れるのも一つ。
(ってかこの動画、オシャレというより凄いですよね…)
エフェクトとか分割の機能などなど、フィモーラには最初からしゃれたものがかなりの数が用意されていて、無料でも相当数ありますが、有料になるととんでもない数のエフェクトがあるので様々な動画作成が可能です。
更には外部から素材をもってきて使うっていうのも比較的簡単に行えるので初心者とは思えないような動画がサクッと作れるのはかなり良い感じです。
※上記の動画のように作成すればドクター・ストレンジになれます(笑)、ですが結構ややこしいので慣れが必要かもしれないですね。
安い!!
そうなんです、このフィモーラ、こんなに色々出来るのに安いんです(笑)
※MAC版はコチラ → Wondershare Filmora
上記の画像は公式の値段表から抜粋させてもらったのですが、兎にも角にも安いんです(笑)
しかも個人的にですが、この値段で買い切りが出来るのが本当に熱い!
ちなみに、「Premiere Pro」やMACユーザー御用達の「Final Cut Pro」の値段も比較として載せておきます。
[Adobe Premiere Pro] [Final Cut Pro]「Premiere Pro」は買い切りなしですし(過去バージョンならありますが)、「Final Cut Pro」は買い切りですけどなかなかの値段設定ですよね・・・動画編集初心者にはハードルが高い。
これらと比較しても初心者には優しい設定なのは、かなりいいのかなと。
フィモーラの弱点(欠点)
さんざんフィモーラを持ち上げてきたのですが、いいことばかりじゃありません。
やはり弱点があったりします。
それがコチラ。
- 簡単に制作できるがゆえに細かな(高度な)編集が出来ない
- エフェクトがテンプレート化されているのでYouTubeに動画をアップする場合、他の動画投稿者と被る可能性がある※ほぼないかもしれませんが…
- 副業の観点から見るとフィモーラで稼ぐのは難しい
それぞれ見ていきます。
簡単に制作できるがゆえに細かな(高度な)編集が出来ない
これは上記『難しい機能の一切を排除』でお伝えしたものの逆、つまり難しい機能が排除されてるがゆえに細かな編集ができないです。
ですが、これはあくまで「Premiere Pro」や「Final Cut Pro」と比べた場合です。初心者でも慣れれば結構細かいことが出来るようにはなりますが、まぁそれは一旦置いておきます。
これは致し方ないことで、編集の経験がどんどん長くなっていき、中級者以上になれば自分なりのこだわりとかテクニック、または見せ方なんかの好みが出てきたりします。
そうなってくるとフィモーラでは物足りない形になるのでは?と。
上記項目で紹介した「Premiere Pro」や「Final Cut Pro」もしくは「フィモーラpro」に移行することで解決できるので、スキルが上がってきたらそれらを視野にいれると良いかもしれませんね。
エフェクトがテンプレート化されているのでYouTubeに動画をアップする場合、他の動画投稿者と被る可能性がある
これも致し方ありません。
エフェクトがテンプレ化されているので、例えば作成した動画をYouTubeにアップしたらそれを見た視聴者さんが『このエフェクト見たことある・・・』みたいな、他の動画投稿者と被ってくる可能性があることに注意です。
・・・まぁそのエフェクトも使い所だったり、カットや演出でいかようにもできるので一概に言えないってのもありますが。
副業の観点から見るとフィモーラで稼ぐのは難しい?
今現在、副業が大ブームです。
コロナ禍というのも相まって、自宅で出来る副業にフォーカスされるようになりました。
その中でも注目されているのはブログ、WEBライター、YouTube、プログラミング等など・・・
もちろんその中に動画編集も含まれており、例えばランサーズやクラウドワークスを確認していただければわかりますが、その需要は右肩上がりで、需要(動画編集発注者)に供給(動画編集者)が追いついていないのが現状です。
ですが一定のスキルが求められるのが動画編集なので、簡単に動画編集ができるフィモーラではその一定のスキルとしての水準に達していないということになり、副業として稼げるかは微妙と言いますか、ぶっちゃけ怪しい所ですね。
基本的にほとんどの発注者が「Premiere Pro」や「Final Cut Pro」で指定しているので【稼ぐ!】ってなると厳しいかもです。
ただ、カットやテロップ入れのような簡単な依頼もあるので、それらであれば問題ないとは思いますが、【ガッツリ稼ぐ、それで飯を食っていく!】となると難しいかなと。
それでも買い切りの14,900円(税込)、月に1,160円(3ヶ月3,480円)はめちゃくちゃ安いと思いますけどね・・・
あれ?ひょっとしたらフィモーラで意外と稼げる?
・・・気になったのでランサーズとクラウドワークスで『Filmora』と検索したんですが、結果として結構意外なものでした↓
【ランサーズ】
・77件
※動画編集だけで検索すると『8,109件』
【クラウドワークス】
・96件
※動画編集だけで検索すると『14,579件』
意外と件数ありますね…(・・;)
単価は『まぁ、はい・・・』って感じですが、それでも初心者として月3~5万稼ぐには十分な件数と思います。
難しいとは言いましたが、『まずは』という意味合いでも動画編集になれてきたらランサーズやクラウドワークス、更にはココナラ等で依頼を見つけても良いかもしれません。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
動画編集として初心者御用達のソフト『Filmora(フィモーラ)』の紹介でした。
無料版ではFilmoraの透かしが入ってしまうのと、最後にFilmoraのロゴががっつり入ります。
※購入後はもちろんそれらはありません
動画編集をしてみたいって方にはまさにうってつけの動画編集ソフトですので一度YouTubeなどでご覧ください。
※90年代風のビデオクリップみたいなのもサクッと作れます。
Wondershare FilmoraX (Windows版)
フィモーラが最新バージョンの【Filmora11】に進化しました!
その紹介とちょっとした使い方などを記事にしていますので宜しければそちらもご覧ください。かなりのパワフルな機能を携えていますのでご興味ある方はぜひ↓
【レビュー】初心者でも簡単動画編集『Filmora11(フィモーラ11)』が凄い!※作成した動画あり
それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ
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