スーパーロボット大戦COMPACT
SDで表現されたロボット達が競演するクロスオーバー作品「スーパーロボット大戦シリーズ」の一つ。
シリーズ内シリーズであるCOMPACTシリーズの一作目にあたり、バンプレストのワンダースワン参入第1弾ソフトでもある。
ルート分岐は無く、シナリオは一本道で進む。
全33話。パーソナルデータテーブル(後述)との混同を避けるためオリジナルの主人公は採用されていない。
最終ボスも版権作品のキャラクターが務めているため、スーパーロボット大戦シリーズ第一作『スーパーロボット大戦』以来の『バンプレストオリジナル』が登場しない作品となっている。
スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
2001年には、ワンダースワンカラーへの対応と演出強化・ゲームバランスの調整などが行われた『スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor』(以下WSC版)が発売された。
システムが『スーパーロボット大戦COMPACT2』に近いものに変更された他、『スーパーロボット大戦COMPACT』では描かれていたSDガンダムの瞳が無くなった。
また、新規ユニットの追加、一部ユニットのグラフィック描き直しや、カットインイラストの追加・隠し要素の入手条件変更・敵増援の追加・ボスユニットの強化など、シナリオ以外の面で多数の変更がなされている。
登場作品
超獣機神ダンクーガ
機動戦士ガンダム
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
機動戦士Ζガンダム
機動戦士ガンダムΖΖ
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
機動戦士ガンダムF91
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
無敵鋼人ダイターン3
聖戦士ダンバイン
重戦機エルガイム
マジンガーZ
グレートマジンガー
ゲッターロボ
ゲッターロボG
真ゲッターロボ(原作漫画版)
闘将ダイモス
勇者ライディーン
対応機種
・WS(ワンダースワン)
・WSC(ワンダースワンカワー)
発売日
WS:1999年4月28日
WSC:2001年12月13日
売上本数(出荷本数)
19万本