ーモ!ぬま畑です!
突然ですが・・・本日、10月11日は”僕の特別な日”なんです。
見えるかな?
今日はなんの日か わかるかな?
ママの誕生日かな?
”BB” の誕生日かな?
そう 今日は何よりも特別な日なんだ
大切な人の 大切な日だ
忘れているかも しれないけど
ハッピー バースデー!
DEATH STRANDING 誕生日イベント
というわけで、本日10月11日は管理人である、「ぬま畑の誕生日」ということで好き勝手ブログを書く日です笑
というのはただの名目で、本日はタイトルにもある通り、『ChatGPTの画像生成(DALL-E3)で、写真の構図を使用してオリジナルイラストにする技』をご紹介します!
ブロガー必見の内容となっていますので是非とも最後までご覧ください!
それでは行きましょう!
ChatGPTの概要
ご存知ChatGPTですが、説明すると長くなってしまうのでここでは割愛します(・_・;)
ここにたどり着いた人は・・・既に知ってますもんね??
ただ、『ChatGPTをもう少し詳しく知りたいよ!』っていう方がいるかもしれないのでChatGPTの概要が知りたい方はこちらを読んでいただければ幸いです。
もう既に様々な機能が開放されており、その中でも最近追加された機能で「GPT-4V」というものがあります。
巷で言われている『ChatGPTに”目”が追加された』ということで、それを使った最新の方法であるChatGPTの画像生成(DALL-E3)で、写真の構図を解析してもらい『プロンプトを作成』、そのプロンプトを使用してオリジナルイラスト(または写真風)にするやり方を紹介します。
やり方(プロンプト紹介)
早速やり方ですが、本当に簡単です。
例えば、自分が欲しい(使用したい)と思う適当な画像を用意します・・・
今回はこちら!・・・この画像をチョイスした意味は特にないのですが、なんとなく『カップルでスマホを見ている写真』を検索したら出てきました笑
スクショしちゃったんで、どこのかはわからないですが、恐らく「写真AC」とか「ぱくたそ」とかその辺りの画像かと思われます。(フリー写真)
とにかく、この画像をChatGPTに渡して解析してもらい、プロンプトを作成してもらいます。
『そんなこと可能なの?』・・・はい、可能なんですッ!!!!
その際のプロンプトがこちら
プロンプト
この写真と同じような画像をAIで作るためのプロンプトを考えてください。正確に再現できるようになるべく詳細に英語で書いてください。
またプロンプトにはイラストと写真をそれぞれ用意してください。
実際のプロンプトをDALL-E3に渡して画像を生成してもらいます。
ChatGPTのいつもの画面でGPT-4を選択、一番下に【DALL-E3[Beta]】があるので選択します。
選択後はいつものチャット入力欄にプロンプトを入力してエンターすると1~2分で画像が生成されます。
なお、今回はDALL-E3について詳しくは語りませんが、どこかのタイミングで実験したことや、どんなことができるのか?を改めてまとめますので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
写真の場合
では、実際に生成された画像が以下の内容です。
どうですか??再度、元画像と見比べると・・・
どうです?やばくないですか?笑
黒人とか出てきてるのはおそらくポリコレを意識してのことでしょうかね?・・・とにかくこの精度ですよっ!!とんでもないことになってます笑
ところどころおかしなも部分があったりしますが、これがものの1~2分で作成でき、さらにはほぼ同じ構図で違う写真風の画像を作れてしまうのが凄いですよね。
もう写真を購入する必要がなく、もうDALL-E3(ChatGPTのplusユーザー)でいいんじゃない?っていう・・・
イラストの場合
とにかく次はイラスト試してみましょうか。
次にイラストではどうでしょう?ってことでこんな感じ↑↑↑↑↑
女性と男性が左右逆になっていますが、そんなのは些細な問題ですよね!
これが本当に凄いです。
これで商用利用OKってのが本当にヤバイところ・・・とにかくこの技はかなり使えるのでChatGPTのplusユーザー(有料会員)でブロガーさんはこの方法でどんどん画像を生成していきましょう!!
ちなみに・・・生成しまくると制限に引っ掛かります(^_^;)
ChatGPTが3時間で50メッセージのやりとりの制限があります。画像生成は分かりませんが制限があるようです。
自分はそこまで画像生成をヘビーに使用していないので『これだけ使えば制限かかる』というのはお伝えできないのですが、画像生成が急にできなくなったら、慌てず”制限がかかった”と思っていただければ。(制限なので、数分か数時間待てば解除されるようです)
追記(2023/11/12):AllToolsの登場でもっと簡単に!
上記のやり方でもできるのですが、ChatGPTが進化し、新たな機能『AllTools』の登場でもっと簡単にできるようになりました!!!!!
少しだけAllToolsの説明すると、AllToolsというのは俗称で、以前はそのように呼ばれていたのですが、今はGPT-4のスタンダードに『ブラウジング機能』、『データアナリシス(旧:コードインタープリター)』、『ダリ3』が集約された新たなGPT-4として生まれ変わりました!
GPT-3.5からGPT-4にステージが1段階上がったように、今回の新たなGPT-4も1段階ステージがあがりました!感覚的にはGPT-4.5くらいのとんでもないモノとも思ったんですが、どうやらGPT-4は元々それぐらいの実力がある『マルチモーダル』だったようでOpenAIが機能制限・・・というよりかは、テストを重ねてきちんと動くかどうかデータ収集していた、ということかもしれませんね。
兎にも角にも、進化したGPT-4を使用すると、上記のようなものを一発で出力できます!!
やり方を説明するのですが、上記のやり方よりもっと簡単で、以下のようにします。
まずは適当な画像を渡して・・・
プロンプト
この画像をリアル調にして峠で走っている画像を生成してください。
と打って出力すると・・・
どうでしょう?
プロンプトもシンプルに伝えただけなのに、このクオリティの画像が出来上がります!
とんでもない事が起こっているのが伝わったでしょうか??Σ(゚Д゚)
※なお、画像はわかりやすくするために分けてお伝えしましたが、念のため以下に地続きのものを。
こんな感じで・・・良い意味で”とんでもないことが起きている”のが伝わったなら幸いですm(__)m
あとがき
いかがでしたでしょうか?
ちなみに、裏技の裏技ですが、有料画像のサンプルをスクショして、それをChatGPTに渡して解析してもらい、詳細なプロンプトを”英語”で作成してもらって、それをDALL-E3で画像生成すれば同じような構図で画像が生成されます。
先ほども言いましたが、それをブログ等で使用すれば有料の画像を使わずとも(購入しなくても)、構図はそのままでイラストや写真を使える、しかもそれは商用利用OKなので問題なしというヤバイ方法もあります笑
(厳密には倫理的にアウトかもしれませんが、自己責任でお願いします・・)
ちなみに、ちょっとした方法ですが、スクショはWindowsユーザーであればWindowsキー+Shiftキー+Sキーを同時押しするとスクリーンショットで画面を撮影できます。
そしてさらに、ChatGPT(GPT-4V)のチャット入力欄にそのままCtrlキー+Vキーでペーストできるのでちょっとしたことですが、いちいち画像を保存してChatGPT側でその保存した画像を選択して~・・・みたいなことはしなくていいので便利です!
本当にとんでもない時代になりましたね!ChatGPTは無限の可能性を秘めていて、まだまだ序の序の序の序の口くらいらしいので、本当に今後が楽しみなサービスです!
PlusユーザーとなってChatGPTを使い倒しましょう!
それでは最後までお読みいただきありがとうございましたノシ
ちなみに、冒頭で引用させてもらった誕生日に祝ってもらえるゲームというのが存在していまして、上記も誕生日を祝ってもらえるゲームの一つ、デス・ストランディング(DEATH STRANDING)です!
そういう誕生日を祝ってくれるゲームを紹介している記事もございますので、よろしければそちらもご覧ください。
あとがきのあとがき
明日からちょっとしたチャレンジを行います!
毎日、画像生成を行ってそれを投稿するというものです。
せっかくDALL-E3がChatGPTで実装されたので、毎日テーマを決めて画像生成を行っていきます!!
第1回目はこちらです!
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