【ゲーム実況者として有名になる方法】youtubeやブログでアクセスを集めるノウハウまとめPart.1

【ゲーム実況者として有名になる方法】youtubeやブログでアクセスを集めるノウハウまとめPart.1

ドーモ!ぬま畑です!

今回は『ゲーム実況者を名乗る以上ゲームとゲーム実況と言うものについて猛勉強しなければならない!』というテーマでお話ししていこうと思います。

過去にこれは役に立つな!と思ったものをちょっとずつ集めてたメモですが、それを大公開します!

結局の所、自分が見返すためのメモなので、それでも『今からゲーム実況でやっていくぜ!!』『ゲーム実況で有名になってやるぜ!!』という方、さらにはゲーム実況にとどまらずYouTube等で有名になる方法なんかものせていますので参考になればと思います。一緒に頑張っていきましょう!!

そして・・・注意というわけではないですが、今回の記事・・物凄く長いです^^;
もうそれは圧倒的に(笑)

勉強になりますし、低迷しているなら何かヒントになるかもしれないです。それを踏まえてお読みいただければ幸いです。

それでは早速行きましょう!!

Q.有名なYouTuber達はどうやって動画を広めたの?

有名なYouTuber達はどうやって動画を広められたんでしょうか?
僕は最近 動画を投稿しているのですが、有名な方たちみたいに何万も再生回数がいきません。
ぜひ教えて欲しいです。

A.ネタを切らさないとか、撮影・編集をおろそかにしないツールも使う

そりゃ最近動画投稿したばかりのビギナーが、いきなり今活躍中のメジャーユーザーみたいにはなれんわな。

でも有名ユーチューバーだって最初からあんなに再生数回っていたわけじゃないし。

とりあえず、ネタを切らさないとか、撮影・編集をおろそかにしないとか、YouTube以外のウェブサービス「ブログ・X(旧:ツイッター)・フェイスブック・インスタグラム」を活用するとか。

後はウザがられる覚悟で、他のうp主の動画やチャンネルにコメント投稿するとか。

ゲーム実況でお金が入ってくる生活について

ゲームをしているだけでお金が入ってくる生活・・・。
かつては夢みたいな話でしたが、今は現実的な話になっています。
人気のゲーム実況者のように稼ぐのに必要なことは何でしょうか。

動画から収益を受け取れる設定をしてもすぐに入ってくる訳ではありません。
基本的に動画から入ってくるお金というのは再生数で左右されます。
「広告単価(表示されると貰える額)×再生回数=動画から得られる収入」です。

広告単価はいくらか?

では広告単価はいくらなのかというと・・・わかりません。
YouTubeも明らかにしていませんし、そもそも一定ではありませんから。
・・が、「1再生につき0.1円~0.05円」という情報がまことしやかに囁かれています。

ここは計算を簡単にするために0.1円ということにしましょう。
ではゲーム実況動画をアップロードして1万円稼ぐには?
単純計算で10万回再生される必要があります。

この数字が少ないか多いかは人によると思います。
しかし1つや2つの動画でこの再生回数が難しいのは想像出来ます。
1つの動画が1000回再生されたとしても100個の動画が必要ですね。

ましてやゲーム実況動画には有名な投稿者さんが大勢います。
それらの人を押しのけて、彼らと同じ再生数を稼ぐのは非現実的です。
まずは動画の数を増やすことが必要になります。

なるべく早く再生数を増やすには?

とはいえただ闇雲に動画をアップロードしても無駄です。
効率良く再生回数を増やすのには頭を使う必要があります。
ここではなるべく早く再生数を増やす方法を考えてみましょう。

  • 注目されるゲームを取り扱う
  • 一目でインパクトを与える
  • 他とは違う内容や演出をする

人気実況者のおこぼれに預かる

「注目される」とは新発売とか人気のゲームのことではありません。
人気実況者が取り扱っているゲームのことです。

今ならマリオオデッセイ、スプラトゥーン2、マインクラフトなどですね。
どれも「人によって遊び方が異なる」ゲームであることがポイントです。
実況動画を見たいならゲームタイトル名で検索するのが殆どです。

または有名実況者の動画から作品に興味を持つこともあるでしょう。
この時、検索結果や関連動画に自分の動画が表示されたら…?
でちょっと興味を持ってくれたなら、動画を開いてくれるかも知れません。
まずは多くの実況者が遊んでいるゲームを選ぶところから始めましょう。

他の動画より目立たせる

もちろん有名実況者が遊んでいる動画にはライバルも多いです。
ライバルたちの中で、自分の動画を選んで貰うのに必要なことは?
そう、サムネイルで目立つことです。

ズラッと動画が並んでいて、特に目的が無ければ目立つものを開きます。
なのでただゲームの風景を映しているサムネイルではダメです。
絵が得意なら自作したり、目立つ演出や変顔などを設定するのもアリです。

見てくれた視聴者を逃がさない

何となく開いた動画では投稿者が黙々とゲームをしているだけ…。
たまに喋るけど声はボソボソ小さいし、よく噛む。
こんな動画があったとして、最後まで見ようとは思いませんよね?

自分の動画も同じ、最初の数秒で「見てみよう」という気にさせましょう。
例えば動画のクライマックスをダイジェストで見せる、とかですね。
最近あった面白かった話を語る、なんていうのもアリでしょう。

視聴者をゲームから自分に興味を持ってくれる動画内容が不可欠です。
例えば弟者さんは声が大塚明夫氏にそっくりということで有名になりました。
これは極端な例ですが、つまりは自分のファンを作らなくてはダメなんです。

好きな実況者さんがいるならその人の動画ならとりあえずは見ますよね。
知らないゲームでも実況者さんがプレイしていると興味が湧いてきます。
稼ぐために、再生数を増やすことは自分のファンを増やすのと同じです。

でもいきなり「面白いことを言う」「興味を持つ演出をする」のは難しいです。
そんなときは有名実況者さんの真似をしてみましょう。

とはいってもそのまま真似てはダメです、パクリだと思われてしまいます。
好きな実況者さんの動画を見ていて面白い、と思う場面がありますよね。
そのとき「なんで自分は面白いと思ったんだろう」と考えてみましょう。

それは喋り方ですか?、プレイングですか?、編集ですか?
有名実況者さんたちにはそれぞれ自分のスタイルというものがあります。
また、それは1日や2日で身につけたものではありません。

「どうすればもっと面白く見てもらえるのか?」と考えた結果です。
面白くするにはただ再生数を増やす事ばかり考えてもダメです。
アップロードする前に一度、自分の動画を見てみましょう。

あなたの動画はあなたが見て面白いですか?
自分が面白いと思えない動画を他の人が面白いと思うでしょうか?
面白い動画と自分の動画はどこが違うのか、研究する必要があります。

ゲームしているだけで稼げる、そんな話はやっぱり無いんです。
スポーツ選手は日々「どうすれば今より上手くなるか」を考えています。
稼いでいる人は共通して「今より上達する」ことを絶えず考えています。

再生数が多いゲーム実況動画の分析20選

ちょっと自分なりに実況において再生数が多い、人気実況者の動画ってだいたいこんな要素だよね一覧を挙げてみました。超恐縮です。

だいたいこんな感じ一覧

  1. 再生数が多い動画はその実況者さんがいろいろツイッターとかゲーム実況以外にも何かしら動画あげて活動してたりする。
  2. 「ゲーム実況ってどんなんだろう」っていわれる時代からやってる。(3、4年前くらい)
  3. 初投稿の動画でもやっぱ何回もみたくなる。
  4. 編集に凝っている。
  5. 会話がおもしろい。会話力がある(二人以上)
  6. ときどきゲーム中に仲間を裏切る。
  7. リアクションが派手(とくにホラーゲー)
  8. 実況者が⑨
  9. ときどきみせるかわいさ
  10. 絶妙なぼけとツッコミ
  11. ぴー音を入れるタイミングがうまい。
  12. ゲームテクニックが異常にうまいor下手
  13. 異常にやり込む(マインクラフトなど)
  14. プレミアムアカウント人(生放送で宣伝する機会が得られる etc)
  15. ゲームにでてくる登場人物がいかついorキチガイorブサイクorたまにいけめん
  16. あにめ、ゲーム知識を生かす
  17. OPが神(えふやんなど)
  18. 茶番も魅力!?(最終兵器俺達など)
  19. ものまね下手(うまいひともいるけど)
  20. 視聴者の心をつかむ、退屈させない喋り方

ほかにも100個以上は面白くなる要素があるかと…上記の項目を全て満たせばいいというわけではありませんが、個性は出した方がいいと思います。

マインクラフトのゲーム実況について

マインクラフトってゲームはご存知でしょうか?

これを実況して有名になった実況者もいますが、そういった人はやはりマインクラフトが比較的有名になる前から(2年前くらい)実況していたのでここ一年と何ヶ月で有名になることができたのかと・・・

つまり
マインクラフトみたいに、あるゲームが有名になるまえに実況したりするという将来性を見抜く能力も必要なことなんじゃないか、と思いました。(ゲーム製作者側の許可が必要なものもあるので注意)

実況したからそのゲームが有名になったってことの方が多いですが、おもしろいゲームっていつ発掘されるかわからないし、やはりいろんなゲームに触れてみるってことが一番ではないでしょうか。

実況動画の再生数を伸ばすために必要なたった4つのこと

せっかく実況動画を作成しているのに再生数は全然のびないまんま。

有名実況プレイヤーの動画を観て「自分もこんな再生数いったらなー」と羨んで
自分には才能がないんだ・・・と落ち込んだりしてませんか?

有名実況者の再生数が伸びるのは、もちろん彼らの才能、個性もあるかもしれません。
でも、それだけじゃない。
彼らは再生数を伸ばすコツを心得ているからこそ、膨大に再生数を稼げるのです。

今回はその再生数を伸ばすコツをいくつか紹介しちゃいますよ!!
再生数が伸び悩む実況プレイヤーの方は必見!!

動画投稿の場所

まず、あなたはUPする場所を間違えている可能性あり。

Youtubeは以下の点でニコニコ動画より優れています。

  • 月間利用者数は国内・世界ともにNo.1
  • Youtube内のカテゴリランキングで、ゲームは2位
  • ファイルサイズは20GBまでOK(無料)
  • UPできる動画の長さはほぼ無制限(無料)
  • 視聴者は課金しなくても高画質で視聴できる

これらはすべて事実です。別にGoogleの回し者ではないよ!念のため。
特に個人的に大きいのは課金の有無だと思います。
ニコニコ動画ではプレミア会員でないと、投稿する際も閲覧する際も様々な制限がかかります。
より多くのユーザーに観てもらいたいと思うならYoutubeに投稿するのがベスト。

誰が、なにを、どうプレイするか考えよう

今やゲーム実況プレイはブームとなりつつあり、
ゲーム実況プレイヤーの数も膨大なものとなっています。
人数が膨大だからこそ、大事なのは差別化。

「あなたの実況プレイの魅力を3つ答えてください」
もし、こう質問されたときあなたはスラスラ答えられますか?

おそらく有名実況プレイヤーはみんなスラスラ答えられるでしょう。
それは、彼らが他のプレイヤーとは違う動画作りをしているからです。
差別化の例は以下のとおりです。

誰が

  • 声が良い
  • リアクション芸
  • 意外な属性
  • そもそも有名人
  • 脚本スキル(ゆっくり実況)
  • トーク・キャラが面白い

「声」や「そもそも有名人」なのはどうすることもできない要素なので除外するとして
その他のものはいろいろ工夫ができるはず。
実は「声質」はどうにもならなくても、声量や聞き取りやすい声を出すのは少し気をつけていればできることです。
また、マイクの性能によって声の聞き取りやすさは驚くほど変わります。

何を

  • 前提として自分が楽しめるもの
  • マイナーなゲームはプレイヤーが有名じゃない限り再生数が伸びない
  • 新作ゲームは比較的伸びやすい
  • 同じゲームを扱う実況が他にあっても、別の実況方法ができないか

どうプレイするか

  • ゲーム外での縛りプレイ
  • お笑い
  • なりきり/ものまね

サムネ、タイトルはこだわりぬく

サムネ、適当なスクショで終わらせてませんか?
タイトル、適当な名前だけで終わらせてませんか?
視聴者が動画を検索する際、まず眼に入るのはサムネとタイトルです。
そう、サムネ、タイトルはいわば動画の顔。
それが適当につけたものならいくら内容がよくても到底クリックされません。

タイトルのコツは以下のとおり

  • 動画の強みを表現する
  • 誰が、何を、どんな、どんなプレイをするのか
  • 検索されそうなキーワードを含める
  • ついクリックしたくなる適度な煽りをいれる

最初の10秒が勝負

「はいどうもおはこんばんにちはー○○ですー。今日は○○というタイトルを実況していきたいと思います!」
動画の始まり、こんな感じではありませんか?
視聴者はクリックした時点でどのゲームの実況かなんてわかっています。
あなたが伝えるべき情報はもっと他にあるはずです。
おまけに差別化もできていません。

世の中に娯楽は溢れています。
辛辣なことを言うようですが、別に暇つぶしの手段はあなたの動画じゃなくてもいいんです。
最初の10秒で、視聴者に「なんだこの動画! 面白そうだな!」と
思わせられなかったら終わりだと考えましょう。
視聴者はあなたが考えているほど優しくありません。
つまらないと思ったらすぐ閉じる自由があるのです。

最初の10秒でいかに視聴者の心をつかむか。
それは要するに最初にいかにインパクトを与えるかです。

このあたりはテレビのCMがとても参考になります。
発想の参考にしてみてはいかがでしょうか。

有名実況者の特徴について

どれだけ有名な実況主でも再生数0から始めました。
もちろん彼らには魅力的な声や持って生まれた話の上手さなどの才能があるのでしょうが、それだけではありません。
有名実況主の作成する動画には共通の特徴が必ずあるのです。

1.明確化と差別化

『(ゲーム名) 実況プレイ』というタイトルの、ただそのゲームを普通にプレイするだけの動画があまりにも多く、そしてそのほぼ全てが底辺実況です。

このような底辺実況を抜け出すために何より最初にしなければならないことは、内容の明確化と差別化=個性を持つことです。

  • 津軽弁で実況
  • 最高難易度をナイフのみでクリアする
  • コントローラーを足の指で操作する

など、とにかく他の動画との違いを積極的にアピールしなければなりません。

一番やってはいけないのは普通にプレイすることです。

2.きちんと喋る

かなり重要でありながら意外と見落とされがちなのが、『喋り方』です。

「あー」とか「うー」とか「えー」などの無意味な音声を頻繁に発する実況主は多いですが、これは完全に雑音です。やめましょう。

どうしてもこの癖を治せない場合は、いっそのこと台本を用意するのも良いです。

完全に台本通りだともはや実況ではないので、憶え書き程度のメモをディスプレイのまわりにべたべた貼っておきましょう。

考えながらだとボソボソと聞き取りづらくしか喋れない人でも、あらかじめ伝えたいことがおおまかに決まっているだけで自信のある話し方になります。

3.クリアな音質

近年のゲームは大作化の傾向が強く、総プレイ時間が100時間を越えるものは既に珍しくありません。

当然それにともなってゲーム実況動画も長時間化し、短いものでもPart30くらいまでいくのはもはや普通です。

そこで地味に気になってくるのが録音時にマイクや周辺機器から入ってしまうノイズ。

「ジー……」「ザー……」というような低い雑音は、ずっと動画を見続けているとかなり耳への負担となります。

はっきり言って耳レイプです。

編集時に除去することもある程度は可能なのですが、限界はあります。

ノイズの大元を断ってしまうために以下の三点を見直しましょう。

マイクと自分との距離を適正に保つ

マイクにはメーカーが推奨する適正な距離があります。遠すぎると室内のノイズを拾い、近すぎると大きな声を出したときに割れてしまったりしますので加減が必要です。ヘッドセットタイプのマイクを使用する場合は、マイクに吐息(特に鼻息)が当たらないように気を付けて下さい。

良いマイクを使う

必ずしも高級である必要はありませんが、実況プレイに適したタイプのマイクを使うのは賢い選択です。上述した通りヘッドセットタイプのマイクには吐息が乗りやすく、実況にはオススメできません。スタンドタイプのものが最適です。

4.んc(ナイスカット)

もちろん『ナイスカット』のこと。

単調な作業の繰り返しやマップ内で迷ってウロウロしているだけのシーンなどはどんどんカットしていきましょう。その際には『移動シーンはカット』『gdgdしたところは編集しました』など、視聴者へのアナウンスを忘れずに。

また、あえてカットではなく早送りすることで、自分が道に迷っている様子を映して笑いを誘う、というような手法もあります。

さらに上級技として、

  • 移動中に別窓で直前の会話シーンをかぶせ、なぜ移動しているのかを視聴者に伝える
  • 作業中にコメント返しや質問への返答を行う

などがあります。

5.タイトルとサムネイル

見た瞬間にどんな実況なのかが伝わるような、そんなタイトルとサムネイルが理想です。
できるだけ短く簡潔に。

また、言い訳めいたタイトルやネガティブな言葉は使うべきではありません。
「ぐだぐだプレイ」や「下手糞だけどやってみた」などのように予防線を貼るのはやめましょう。
ただし「初見プレイ」や「ビビリ実況」などには一定のファンがいます。
個性や魅力のレベルに昇華できる自信があるなら積極的にチャレンジしてみましょう。

動画の顔とでも言うべきサムネイルも、適当に生成するのではなく、一手間を加えるべきです。
絵心のある人には自作のイラストがおすすめです。
絵心のない人にも自作のイラストはおすすめです。(いわゆる『画伯』)
ゲームのタイトルロゴを表示するのも有効です。

最も大切なこと

Part5くらいで放置して逃亡するのが一番ダメ。

あなたの動画が伸びないこれだけの理由|第一弾
再生数が伸びないのには動画の「外」に原因があるかも…?

なぜあなたの動画の再生数は伸びないのか?
自分では面白いものができたと思う動画。
なのに再生数は全然伸びない。
なぜなのか。

今回は再生数が伸びない原因を動画の「外」に注目して書いてみました。
再生数の伸び悩む実況者の方々は必見。

まず「底辺実況者」と名乗るのをやめよう

「名は体を表す」という言葉をご存知でしょうか。
名前はその物や人の性質や実体をよく表すものだということわざです。
何が言いたいかというとあなたが、自分で「底辺実況者」を名乗っている内は永久に「底辺実況者」のままです。
底辺実況者を卒業したいなら、まず今すぐプロフィールなどからその言葉を消しましょう。

もちろん、それだけのことで突然再生数が伸びたりはしませんが、あなたが自分で底辺実況者を名乗ることになんの意味もありません。
無意味なことはやめましょう。

そもそも動画の数自体が少ない

あなたの実況動画の数は何個ですか?
20個、30個で再生数が伸びないといっているなら
まだまだ動画の数が足りないからとしか言いようがありません。

有名実況者でも定期的に動画を投稿し続けて、再生数が伸びるようになったのは
開始してからだいたい半年〜1年以上かかっています。
月並みですが、継続は力なり。

更新が不定期

例えばジャンプが毎週何曜日出るかわからなかったら毎週読みますか?
ジャンプは毎週月曜日に出るのがわかっているから定期的に読む人が多いんです。

つまり、動画の投稿を不定期に行うのは大きな損です。
毎回いつの何時ごろに投稿すると決めて、動画の最後、SNS、投稿者コメなどで宣言しましょう。
「宣言」するまでが大事です。
自分でルールを決めたところで肝心の視聴者が知らなければあなたの更新を追えません。
これだけで再生数は少し変わってくるでしょう。

完結せずに放置したシリーズがある

ゲーム実況は長くなりがち。
気づいたらpart20とか越えていて、若干飽きがきてる…。
そろそろ新しいシリーズを始めたいから放置でいいかなー…。
ありがちなパターンですね。

ですが、ここで忠告しておきます。
完結せずに放置するのは最低最悪の行為です。
シリーズ放置を繰り返すと、新しい動画を投稿しても「ああこいつはまた途中で放置するんだろうな」と思われて視聴者の信用を失います。絶対にやめましょう。
放置シリーズを出してしまったら思い切ってシリーズごと動画を消すぐらいの覚悟を持つべきです。

そのためこれから実況を始めようとする方は、
オープンワールド系のなんでもできるゲームは避けた方がいいでしょう。
例を挙げると、マインクラフト、GTA5、テラリアなどです。
これらのゲームは大変人気で、自分でも実況したくなるのはわかりますが
なんでもできる分シリーズが長くなりがちで完結させづらいからです。

■この章のまとめ

  • 底辺実況者と名乗るのをやめる
  • まずは質より量。最初はとにかく動画の数を増やす。
  • 動画は定期更新して、それを視聴者に知らせる
  • やるなら必ず完結させる。放置してしまったら消すくらいの勢いで。

いかがでしたでしょうか?

もちろん、上記のことを実行したからといって突然再生数が伸びたりはしません。
今回の記事は、今まで漠然と実況していた実況者の方が、
自分の実況動画を見つめ直すキッカケになればと思い執筆しました。
実況プレイはブームの真っ最中で、投稿動画も加速度的に増えてきています。
ゆえにただただ漫然とやっているだけでは再生数を伸ばすことはできません。

「実況動画で再生数を伸ばすコツ」

と言いますか、「再生数が伸びない原因」をつぶしていきましょう。
貴方のエンターテイメント的なポテンシャルを十分に発揮できるように、それを潰さない動画作りを目指しましょう。

■動画の品質について

まずは、動画の画質が綺麗でなくてはいけません。

  • 正しくエンコードすること。
  • ニコニコ動画なら、必ずMP4ファイルでUPしましょう。
  • YouTubeの場合も、出来ればMP4でUPしましょう。
  • TVゲームの実況動画の場合は、「画面比率(アスペクト比)の調整」を確実に。
  • TVゲームの実況動画の場合は、「インターレース解除」は確実に。

で、あとは動画内容ですね。

■練習が必要!

最初は絶対に失敗します。
録画ミスだったり、
画質が悪かったり、
緊張で声が変になったり、
ゲーム音と声の音量バランスが悪かったり、
編集ミスだったり、
エンコードミスだったり、
動画サイトにUPが出来なかったり、
初めて実況動画を作る場合は、必ず動画作成の練習をしましょう。
まずは、いきなり本番として録画をはじめるのではなく、
テキトウなゲームで、実況動画作成の練習でもして、動画サイトへの仮アップロードまでしてしまいましょう。(非公開設定とかで)

■クリックしてもらう為に

「サムネイル」、「動画タイトル」、「タグ設定」は大事ですね。
サムネイルは、第一印象を決める大事な部分です。
Part1の場合、基本は「ゲームのタイトル画面」です。これは意外と重要です。
あと、他の動画との差別化を図る為にそこに編集で何か加工を施しても良いでしょう。
ニコニコ動画の場合は、サムネイルは自由に設定できます。
YouTubeの場合は、初期の段階では自由に設定できません。
詳しくはYouTbeのヘルプを参照してください。
動画タイトルは明確に。
「実況」という単語と、ゲームタイトルはしっかり入れましょう。
ゆっくり実況なら「ゆっくり」と入れましょう。
あとは、1~2個の気の利いたフレーズを入れるとか。
タグについてです。
動画をアップロードするとき、「タグ」というものを設定することができます。
「関連ワード」みたいなものです。
実況動画を見る人の多くは、検索によって新規実況動画の開拓をします。
その検索に引っかかりやすくするために、明確なタグを付けましょう。
ニコニコ動画の場合は、Part1動画には
「実況プレイpart1リンク」
「女性実況part1リンク」
などを入れましょう。有名タグです。

■宣伝

動画の宣伝・・・そんなの一過性です。
宣伝はキッカケにはなっても、動画の内容が伴わなければ、その1動画の再生数が伸びるだけで終わります。
「面白い動画」なら宣伝も有意義でしょう。
いくら面白くても、新人は目立たない場合が多いですからね。
それがキッカケで固定ファンが増えるかもしれません。

宣伝の方法は、
ニコニコ動画なら、ポイントを使った公式の宣伝機能が有意義です。手軽で効果的です。自分で宣伝する場合は名前を隠したほうがいいかも。
YouTubeの場合は、・・・どうなんでしょうね。有料の宣伝機能はちょとイヤラシイし。
ツイッターでの宣伝は有名人じゃない限り効果は小さいでしょう。
2ちゃんねるにURLを貼るのは、治安が悪くなる可能性があるので、考え物です。

■ゲームの選択

世間的に人気のあるゲームを選択するより、
自分が楽しめるゲーム、自分の好きなジャンルを選択するべきです。

人気動画になるには、
「楽しい動画」でなくてはいけません。
では「楽しい実況動画」とは何か。
それは、視聴者が実況者に感情移入する動画です。
「ゲームに感情移入」ではなく「実況者に感情移入」です。

視聴者が実況者に感情移入するには、
実況者がゲームを楽しんでいる・・・その雰囲気が伝わらなければいけません。
どれだけそのゲームを楽しんで、そしてその楽しい感情を動画で表現できるか。
それが重要になります。
この流れでゲーム世界にて実況者と視聴者が一緒に楽しむ土壌が生まれます。
「実況者と視聴者が一緒に楽しむ」それが、面白い実況動画です。
つまり、それにはまず、実況者がそのゲームを好きでなくてはいけません。

■「楽しさを伝える」・・・が大事

実況動画で一番重要なのは「楽しい喋り」です。
それが無ければ何をやってもダメです。
「ゲラゲラ笑わす楽しさ」でも良いですし、
「心を込めた真面目な喋り」でも良いです。
「楽しい喋り」をする実況者なら人気者になれます。再生数も伸びます。
詰まらない、単調で、眠くなるような喋りしか出来ない実況者なら、当然だれも見なくなります。
面白い実況者なら、人気となり、徐々に再生数も増えていきます。
例えばニコニコ動画とかなら、面白い動画は、再生数に対してコメント数が異様に高くなったりします。で、その数字をみた第三者が「盛り上がってる動画だな」と感じてクリックして視聴する。
するとその人も面白さに惹かれて、コメントを沢山して、更にそれが人を呼び込む。
この繰り返しで、面白い動画を作る人はすぐに人気者になります。
YouTubeの場合は検索しただけじゃ再生しか見えないからコメント数とか関係ないですけどね。

■視聴者と一緒にゲームを楽しみましょう。

例えば複数人で実況動画を録っている場合、内輪ネタで盛り上がったり、視聴者を置いてけぼりにするような会話をしてしまう場合があります。
また、一人実況でも、喋りが実況者の独り言に成ってしまっている場合があります。
喋りで視聴者を置いて行ってはいけません。
実況者と視聴者、2者で一緒にゲームを楽しんでいくことを心掛けて実況動画を作っていく事をお勧めします。
喋りの雰囲気は、例えば、ラジオのパーソナリティとか参考にすると良いです。リスナーと一緒に喋ってる感じ。

■リアクション

リアクションは素直に。
少しオーバーに。
猫を被らずに。
作らずに。
「自分の性格」を前面に出して、リアクションすると、視聴者からの好感が得られます。
ビックリする時は素直に驚いて、感動したときは素直に泣く。これが基本です。
「おれ、こんなんじゃ泣かないけど~」とかとぼけた態度で実況してると視聴者は冷めて去っていきます。

■あなたの本当の価値

コンプレックスの部分をさらけ出しましょう。
恥ずかしい?
問題ありません。
視聴者は貴方の事なんて知らないんだから、実社会に響かないんだから、思いっきりコンプレックスをさらけ出しましょう。
それがあなたの本当の価値です。

「旅の恥はかき捨て」、「ネットの恥は人気の元」
芸人を見て下さい。声が変、性格が変、ハゲ、デブ、チビ、エロ、貧乳、巨乳・・・
これら全て芸の武器になります。コンプレックスはエンターテイメントにおいて価値です。
貴方にとっての「伝家の宝刀」を抜きましょう。

■つかみ

動画のつかみは大事です。
動画の最初の10秒で「面白くない」と判断した場合、その人はその動画を停止して去ります。
実況動画のPart1の最初の10秒は、全力の技術とセンスで頑張りましょう。
喋りだったり、動画編集だったり、出オチギャグだったり・・・
色々と思考を凝らしたネタを作りましょう。

ちなみに、Part2から頑張っても、残念ながら新規さんは誰も来ません。
再生数は増えません。当然ですよね。みんなPart1からしか見ません。
挨拶や、出オチなども大事ですが、ゲームの説明もとても大事です。
どんなに有名ゲームだったとしても、それを知らないひとだって当然居ます。ゲームを始めるうえでの前提と成る情報は語っておきましょう。ゲームの基本情報を説明したり、貴方の熟練レベルなども説明したほうが良いです。
例えば、「これは有名ゲームですが私は初見なんです。人気があるのでやってみたい思いました。前作はクリアしましたよ。凄い感動しました!今回の主人公は・・・」みたいに簡単な感じでOKです。

オープニング映像とか作る場合は、映像の編集に凝るのも良いですが、音声を凝るのも重要です。音楽やSEは、動画編集の価値の多くの割合を占めます。

■「ため息」と「舌打ち」

「ため息」は、出来る限りしない方が良いです。
「ため息混じりの言葉」も同じです。
見てる人のテンションが下がり、下手したら、そこで見るのをやめてしまう視聴者もいるでしょう。
感情の現れである「嗚呼~」は、ため息ではないので、その辺のニュアンスの違いは注意が必要です。

「舌打ち」は、絶対にしてはダメです。
舌打ちを気にしない人もいますが、実は「舌打ちをする実況者は大嫌い」という人が多くいるのが事実です。
自分で作った動画を、UPする前に確認して、自分が舌打ちをしてないか、確認してみてください。そして、もししていたら、編集で音を消しましょう。そして、根本的な問題解決として、舌打ちをしてしまう癖を直しましょう。

■発声練習(滑舌が大事!)

いくら面白い喋りをしても、声がボソボソしてたら、当然ダメです。
多くの実況者は、実況を録る前に発声練習をしています。

舌の先だけでしゃべらずに、
舌の根元の喉の辺りを大きく開いて
舌全体を使って、
そして、顔の口周辺の筋肉は軽快に動かして、
発声練習をしてみてください。
例えば演劇部の発声練習の様に。
慣れないと変なしゃべり方に成っちゃいますけどね。
大げさに発声練習をすれば、
普段の気を抜いたときの何気ないしゃべりも、人の耳に通りやすくなるはずです。
ゲーム実況以外でも実社会においてプラスになるかと思います。
息をする方法、つまり肺に空気をためる動きには2種類あります。
ろっ骨を広げる方法と、横隔膜(お腹の中の筋肉)を動かす方法です。
ボソボソしゃべる人の特徴は、ろっ骨だけで息をしている場合が多いです。
ろっ骨と横隔膜を有意義に使ってしゃべってみましょう。
肺全体を使って喋ることで、声量にパワーが生まれます。
声量は心を引き付ける武器に成ります。
気道の確保と横隔膜、
これがいわゆる、音楽の先生などが言う「腹から声を出す」というものです。
元々ボソボソとしゃべる傾向にあるならば、
舌の筋肉、顔の筋肉、横隔膜や腹筋などが、筋肉痛になるくらい発声練習(筋トレ)をした方が良いかもしれません。筋肉痛は筋肉の発達を促します。
横隔膜→肺→声帯→喉→口・・までの、気道を確保した状態で、まるで管楽器の様に気道を響かせて発声練習をしてみてください。

■裏技(ズル)

ニコニコ動画にUPする場合に限り、有効な裏技です。
それは、Part1に関して、コメント数を操作すること。
実況動画の「Part1」をUPしたら、そこに、自作自演でもいいから、色んな方向性からの、コメントを書きまくりましょう。また、友人知人を使って、別の人からのコメントも、必要以上に書いてもらいましょう。
とにかく、「コメント数」を上げましょう。
そうすると、
「お!?なんだ?凄く盛り上がってる動画だな。面白い動画なのかな?」
と、騙されて、クリックして、そのまま見続ける可能性が出てきます。

動画サイトの投稿動画は、「クリックさせたもの勝ち」です。
世間的なルール違反とかじゃない限り、あらゆる可能性を講じてみてください。
ズルだけどね。

うまく例えて面白さを付加する

面白く伝える話し方のコツ。

面白い話のネタにより強いインパクトと面白さを与える方法に「たとえる」という方法があります。
「たとえ」が話のネタのなかでうまく決まると、聞き手は話のイメージをより鮮明に描くことができ話のネタに惹きこまれます。

■「~のようだ」と直喩でたとえた話し方のコツ

例えば「~~~のようだ」「~~~だったら」と実際の事柄とは違うが、もしそうだったらと、ある物事を引き合いに出して行う表現方法です。
これを直喩(ちょくゆ)といいます。
直喩を使った話し方 例1
「彼女とデートができるなんて、うれしくて仕方が無い」(普通の表現)
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「彼女とデートができるなんて、まるで夢のようだ」(直喩の表現)
直喩を使った話し方 例2
「山頂から見る人影はとっても小さく見える」(普通の表現)
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「山頂から見る人影はまるで米粒のようだ」(直喩の表現)
その他の直喩の表現例
「滝のように激しい雨」 「カモシカのような長い脚」

■「~のようだ」の表現を使わず隠喩でたとえた話し方のコツ

「~~~のようだ」、「~~~だったら」のような表現を使わず、物事を直接たとえるものと置き換える方法もあります。
これを隠喩(いんゆ)といいます。
隠喩を使った話し方 例1
「あいつは恐ろしく、無慈悲なやつだ」(普通の表現)
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「あいつは鬼だ」 (隠喩の表現)
隠喩を使った話し方 例2
「会話は相手が言った事に対して、言い返すことの繰り返しで成り立つ」(普通の表現)
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「会話はキャッチボールだ」 (隠喩の表現)
その他の隠喩の表現例
「君は僕の太陽だ 」

■物を人のようにたとえる擬人法を使った話し方のコツ

その他、似たような表現方法で擬人法(ぎじんほう)があります。
擬人法は、人でないものを人にたとえて表現する方法です。
本来感情の無いものに対して、そのものに感情があるように伝えることができ、話をイキイキと表現することができます。
擬人法の例1
空が泣いている
(雨が降っていることがわかりますが、それと同時に悲しい雰囲気がつたわってきます)
擬人法の例2
風が私の頬を優しく撫でた
(ほほの横をすぅーっと吹き抜ける風。しかも優しい感じで心地いい感じが伝わってきます)
その他の擬人法の表現例
「太陽のバカヤロー!!」 「ボールは友達」

どれも面白い話のネタの中に取り込むことで、イメージや気持ちをより分かりやすく伝えることができます。あなただけの個性的な表現を作って、話のネタに差をつけることが可能です。
ただし、ひとつの話のネタの中にたとえを盛り込みすぎると「くどい」という印象を与え、聞き手に不快感を与えかねません。
ここだというポイントを絞って使うといいでしょう。
あなただけの個性的な「たとえ」で表現すれば、知的な感じも出せます。

あとがき

いかがでしたでしょうか?

自分的にこれは役に立つ!という内容をまとめたものなのでひょっとしたら『これが??どこが??』と思うのものの中にはあるかもしれません・・・その点はご了承を^^;

・・・次回Part2でお会いしましょう!

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それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ

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