ドーモ!ぬま畑です!
今回も前回に引き続きゲーム実況のための勉強として集めた自分用メモを書き出していきます。
前回の記事はこちら↓↓↓
【ゲーム実況者として有名になる方法】youtubeやブログでアクセスを集めるノウハウまとめPart.1
そして…今回も注意です、かなり長いんです^^;
そしてそしてもっと、大事なことをお伝えします。
前回書き忘れましたが、別に追記で書き足せばいいのですが、このメモ・・・URL等を保存していなかったので、どのサイトの、誰の記事か?ってのが全くわからないんです・・・
ホンマにすみません・・・もし『それ俺の記事!』とか『私が言ってた発言!』って方、コメントかTwitter等でご連絡いただければ幸いです。
兎に角メモとして少し自分用に編集しております、それではどうぞ↓
人気動画の作り方
人気動画の作り方について話していきます!
人気動画の作り方その1:アナリティクスを使い動画を解析しよう!
YouTubeには、Google Analyticsのような動画用のアクセス解析「YouTubeアナリティクス」というのが存在します。
YouTubeアナリティクス
こには、現在上げている動画の再生回数、再生時間、ユーザー層、トラフィックソース、再生場所などがわかります。
ここを随時解析していくことで、どんな動画を上げればいいのか、どんな動画が人気があるのか、どんなユーザが見ているのかを把握できるので、これらを参考にしようとハンドブックには書いてありました。
人気動画の作り方その2: 冒頭の15秒がちょー大事!
YouTubeのハンドブックによると、多くの視聴者は動画を続けてみるかどうかを冒頭の10〜15秒で決めてしまうそうです。
ですので、この冒頭の15秒でいかに惹きつけて、いかに何の動画なのかわからせるのが重要だと書いてありました。
人気動画の作り方その3: 視聴者にしっかりチャンネル登録をお願いする。
行動を促すフレーズをいれることが大事だとハンドブックには書かれています。
つまり、「チャンネル登録してね!」とか「次の動画も面白いよ!」的なことを動画にいれておくということですね。また、「毎週動画配信しています!」とか「次のエピソードをお見逃し無く!」とか「評価をお願いします!」とか「シェアしてください!」とか直接動画で呼びかけることも効果的だそうです。
人気動画の作り方その4: 定期的に頻繁に動画をアップロードする。
頻繁に動画をアップロードすることで、YouTubeのアルゴリズムによい影響をあたえるそうです。(つまり動画が再生されやすくなる)
また定期的に動画をアップロードすることで、「お、そろそろアイツの動画が上がるころかな?」とユーザ自身も動画に訪れてくれるようになるそうです。
ただ、「そんなにコンテンツつくれないよ!」って方が大半だと思います。
そんなときは、動画のメイキングだったり、長い動画を短く編集しなおして、動画の予告編、ハイライト、プレビューにしたりして公開するとよいとも書かれていました。
ちなみに、YouTubeは予約投稿機能もあるので、定期的なアップロードをしやすい環境を整えているそうです。
人気動画の作り方その5: ビッグイベントに関連した動画を作る。
やはり、ビッグイベントに関連した動画を作るのは効果的なんだそうです。
ハンドブックにあった例としては、ディスカバリーチャンネルが毎年サメの特集をやるんだそうですが、それに合わせた動画をアップロードしたら動画が大きくバズったそうです。
人気動画の作り方その6: 他のYouTuberとコラボする。
自分とよく似たコンテンツを持つ、YouTuberとコラボした動画をつくるのも効果的だそうです。
お互いの閲覧者が配信者を知ることになり、さらに閲覧者を増やせるとのこと。
人気動画の作り方その7: きっちりタイトル、説明、タグ、カテゴリは設定する。
せっかく面白い動画をつくっても見て貰えなくては意味がありません。しっかり検索ができるように、タイトル、説明、タグ、カテゴリは設定しておこうと書かれていました。
人気動画の作り方その8: サムネイルちょースーパー大事!
サムネイルはやはりスーパー大事とのことです。その影響は今まで上げていた策の中でも最高レベルだとか。
YouTubeが語るサムネイルを作る上で大事な事は以下の通り。
・くっきりと見やすく、高解像度であること。(640 x 360ピクセル以上、アスペクト比16:9)
・明るくコントラストがはっきりしていること。
・顔のアップ。
・視覚的にインパクトのある画像。
・フレームと構図が適切であること。
・対象が背景に埋もれていないこと。
・サイズが大きくても小さくても見栄えがすること。
・コンテンツを正しく反映していること。
下の図は、YouTubeがおすすめするサムネイルの例です。
また、動画内にサムネイル用の画も取っておくべきだとも書いてありました。如何にサムネイルが効果的かわかりますね。
人気動画の作り方その9: 動画リストをつくる。
動画リストをつくることで、視聴者1人あたりの再生動画数を増やすとともに、コンテンツをわかりやすく提示できるためおすすめだそうです。
人気動画の作り方その10: チャンネルページを最適化する。
チャンネルページを最適化することも大事だそうです。背景も変更できるし、チャンネルのテンプレートも用意されているそうです。
いじらなければどのチャンネルページも同じになってしまいますがカスタマイズすることで、差別化できるとのこと。
また、おすすめ動画を載せておくことも効果的とのこと。
人気動画の作り方その11: 英語圏の人も意識して動画を作る。
当然ながら、日本語より英語を使う人の方が多いです。
というわけで、グローバルなYouTubeでは、英語圏の人にも見て貰うように施策を打った方がよいと書いてありました。
またYouTubeでは字幕をカンタンに打つ環境も用意しており、動画編集の字幕タブで字幕用のテキストを流し込むことも可能だそうです。
人気動画の作り方その12: ブログに動画を貼ろう!
僕はそんなにYouTubeは活用していませんが、ブログ経由の再生が一番多いのでこれは効果的な策だと思いますねー。
これは僕のYouTubeの解析結果ですが、やはりブログ経由の再生が圧倒的に多いです。
ブログを持っている方は動画をあげたらぜひブログにも張っておきましょう。
人気動画の作り方その13: ソーシャルメディアに動画を貼ろう!
ブログを持っていない人でもTwitterやFacebookのアカウントを持っている人は多いでしょう。特にFacebookは動画との親和性が高いといわれています。(Facebookのタイムライン上で画面遷移なしで再生できるため)
というわけで、動画をあげたら積極的にソーシャルで告知するようにしましょう。
映像編集が上手くなるには?
質問をいただいたので書いてみます。
コメントいただいたように、そもそも上手い編集ってあるのか?という疑問もあり、答えなんてあるのだろうか?と思いつつ、普段僕自身がどういうことに気をつけながら編集しているかを考えてみる。
1)ナレーションやセリフなしで伝わるか?
ビデオ制作の手順として、先にナレーションや構成が決まっていてそれを元に映像をつないでいく場合と、映像をつないでからナレーションを考える場合がある。
映画やVPは前者で、テレビは後者が多い。
後者の場合、作家さんがナレーションを考えることがほとんどだ。
ディレクターは、MA前の音がついてないビデオを作家さんに見せ、どんなナレーションを入れるかの打ち合わせをする。
このとき作家さんの初見の反応がいわば「ナレーションやセリフなしでも伝わるか?」のバロメータになる。
アシ時代に作家さんから「どこにどんなナレーションを書いていいか説明聞くまで分からない編集と、見るだけで分かる編集がある」とよく聞いた。
当然見るだけで分かる編集のほうが優れているというわけだ。
その言葉を胸に僕は「音なしで絵だけで伝わるか?」ということを心がけて作っている。
ためしに音を消してテレビや映画を見てみてください。
2)リズムのある編集は心地いい
1)と真逆の話だが映像にとって重要な要素が音楽だ。 たいていのビデオは絵が先にできあがって、あとで音楽を当てるという手順で制作される。これだと音楽と絵が乖離してしまうことがある。もちろん上手な音効さんはキレイにまとめてくれるのだが、後から音を当てるので「カット割りのリズムに合わせて音をつける」というレベルまでは難しい。
逆の手順、つまり音楽を先に決めてそれに合わせて絵をつないでいくと自然、音楽のリズムに同期した編集になり、テンポ良く見える。音楽モノのビデオは当然だが、CMや映画のオープニングなどでも先に音楽ありきで映像を作ることが多く、高揚感を演出し飽きずに最後まで見せる効果を得られる。
運動会ビデオでも結婚式ビデオでもなんでもいいから、ためしに最初にBGMを決めてからつないでみてください。ぜんぜん変わるから。ただし撮影した現場で音楽が流れている場合はBGMを当てることそのものが難しいという話もあるのでそこは注意されたし。
3)見せたいカットをどれかしっかり選び、分かってもらえるように編集する
例えばドキュメンタリーなんかだと、収録素材が膨大になる。でもたいていはゴミのような絵ばかりだ。ただテープ1本に1カット1シーンくらいは「ああこりゃいい絵だ」「ここはおもしろい」というのがある。
それを選定することが編集にとって重要な作業だ。 編集作業ではそのカットを最大限に良く見せるために他のところを組み立てる、ということを考える。ダラダラと時系列に並べたり、項目別に並べても印象的なビデオはできないことが多い。
そのカットやシーンを中心に他を考える編集をすると、見る人にとっても「盛り上がりどころ」が分かりやすく、バランスよく編集できるように思う。とはいえ、いい絵だけを並べてもわけわかんなくなることもあるので注意したい。
4)まったく関係ない絵をインサートする
これは上手い編集ということではないのだが、撮影時に編集のことを考えて、ぜんぜん関係ない絵を撮っておくと編集のバリエーションが広がるということだ。例えば運動会。子供がかけっこしている絵ばっかり撮らずに、手が空いたときに、木漏れ日や校舎、花や遊具を撮っておくと、つなぎがぐっとおもしろくなる。
時間経過を表現したり、場面が変わるブリッジに使ったり、季節感が出たり、編集に変化をつけることができる。ドキュメンタリーではけっこう常套手段である。
VPを作るときでも、エキストラカットでそういうなんでもない絵を撮っておくと編集がぐっと引き締まることもあるので、ロケのときに周りを見回しておもしろい絵を探したり、美術を用意したりしておきたい。
とまあ、僕なりの編集方法を綴ってみたが、あくまでVPやホームビデオを想定しての内容だ。収録素材によって編集なんて千差万別だし、「誰に見せるのか」によってもまったく異なるので、「何が上手い編集か?」なんてホントよく分からない。
小説がうまい作家がエッセイも上手いかっちゅう話と同じ。ドラマとVPもまったく違うし。
ただ言えるのは「編集によって素材は生まれ変わることもある」というのは本当のこと。
【実況者向け】 どう実況すれば良い?【五つの法則】
なんとなくゲームを選んでいませんか。
何を考えるかをまず考えよう
突然ですが、断言します。
大抵の実況者は実況するゲームを気分で、あるいは勘で決めています。
そういう人たちが人気実況者になることはありえません。
もう一度言います。
とりあえず好きなゲームを実況しとけばそのうち人気実況者になれるなんてことは絶対にありえません。
「どう実況するか」以前に、「何を実況するか」から考え抜いているのが人気実況者たちです。
考えなければ成功しません。
つっても、どうすりゃいいのよ?
とは言え、いきなり「考えろ」と言われても難しいものがあります。
そこで「何から考えていくか」を五つの法則としてまとめてみました。
ゲーム選びの参考にしてみてください。
単純に、面白い
何はともあれ。
面白いゲームは面白い実況になりやすいとか視聴者を楽しませる前に自分が楽しまなきゃ駄目とかいう抽象的な話ではなく、面白いゲームにはそれだけファンが多いし話題になりやすいという実際的な理由のためです。
興味のないゲームの実況プレイ動画をわざわざ見に来る変人はあまり多いとは言えません。
マーケティング意識を持って下さい。人のいないところで大声を出しても誰にも聞こえないでしょう?
※ ただし、『面白い』というのは必ずしもゲームとしてのクオリティの高さやエンターテイメント性を意味するわけではありません。あまりにも酷すぎるクソゲーも料理の仕方によっては逆に神実況になる場合もあるのです。
即死トラップや追いかけられ要素
実況プレイの醍醐味。
「なんのために実況するのか」と問われれば、よく訓練された実況者ならば「追いかけられたいから」「理不尽な罠で即死したいから」と即答したいところ。
喜劇王チャップリン曰く「最も基本的な笑いは他人が失敗するのを見ることである」──何気なく開けた扉から飛び出てきた怪物に瞬く間に殺されて絶叫するあなたは多くの人の笑いを誘うでしょう。
即死トラップを回避し追いかけられても無事に逃げ切るゲームスキルは、実は必要ではないのです。
ランキング上位の人気実況者たちを見て下さい。わりとゲームは下手くそではありませんか?
本当に必要なのはむしろ絶叫とリアクションの高度なスキルなのです。
謎解きと考察
最も大量のコメントを書くのは考察厨である。
コメント数、欲しくないですか?
タグ別ソートのページでは「コメント数の多い順に並べ替える」という機能があり、ここで上位に食い込むことは人気実況者への近道です。そのためには一人で大量のコメントを残していく考察厨は欠かせません。
彼らを呼びこむためにはどうすれば良いのか?
その答えが謎解き要素なのです。
簡単な話です。謎解きが好きな奴を呼ぶには謎を用意すれば良いだけ!
コメ欄をヒートアップさせるためにわざと間違えたり分からないふりをするのは基本です。
キャラが可愛い
説明不要。
パンチラ等があれば更に良し。
有名実況者が実況していないモノ
最も重要な条件。
これさえ満たしていれば他の項目は多少目をつぶっても良いくらい。
例えば『Ib』や『青鬼』の実況を見たいとき、大抵の人はキーワード検索をしてマイリスト数や再生数の最も多い人気動画を見るでしょう。
そしてその人気動画はさらに再生数を増やすのです。
このように、実況の世界は勝者総取り=最初に勝った人間が勝ち続ける厳しい世界です。
キヨさんやレトルトさんやアブさんが既に実況しているゲームは手を出すべきではありません。
たとえどれだけ魅力的な実況でも勝てっこないからです。
むしろ無名の洋ゲー・レトロゲー・フリゲーの良作を発掘することにエネルギーを費やすべき。
目安は広告の一回のクリックでアドセンスと同じ感覚です。ブログを持っている人は、アドセンスと同じ感覚でよいと思います。
視聴回数では50回の視聴で2円くらいで考えておきましょう。
見てもらうだけで報酬がわずかですが発生します。
要するに万単位の視聴がないと副業レベルには達しません。
動画で稼げる金額はどれくらいか
そのためにはチャンネル数を増やしたり、ブログで紹介したりSNSで広めたり広告をうつ必要があります。
ユーチューバーと呼ばれる人たちは、この動画投稿だけで生活しています。
一度広まってしまえば連動して他の動画も見てもらえる可能性が増えますから、とにかく色々な手段で広めていきましょう。
ブログで動画を広めるなら、自分の投稿ばかりではなく実際に自分が見て面白かった動画も織り交ぜていきましょう。
動画の埋め込みコードを取得すれば簡単にブログやサイトに貼り付けできます。サイドバーの動画は埋め込みコードを貼り付けてサイズ調整しただけです。
動画を広める方法
そのほかに動画を広める方法は、単純に関連動画に自分でコメントを載せていきましょう。
宣伝はNGなので素直に動画を見た感想を書いていく。するとアカウント名が掲載されるので、数をこなせばアカウント名をクリックして、自分の動画を見てくれる人も増えてきます。
それ以外の方法ではヤフーの映像トピックスを利用しましょう。自分の動画を推薦できるので、ご意見ご要望メールで自分を紹介する。
ヤフーにアップされれば、とてつもないアクセスが見込めます。渾身の力作を推薦してみましょう。あわてて映像トピックスに投稿するより、上記で書いた準備をしっかりして臨みましょう。
単発の客で終わらないようカテゴリーの充実が先決です。数をそろえる前に一本大ヒットしたらそれはある意味、大失敗です。
何故なら他の動画を用意していないので、まさに一発芸人ではありませんが、一本だけでは他の動画にアクセスがながれないので、大きなチャンスロスとなります。
いかに多くの視聴者を数多くの映像を見てもらうか、もしくはブログやサイトの内容を見てもらうかが重要です。急いては事を仕損じるということわざもあります。
いきなり万単位の視聴を稼ぐには難しいと思います。月日をかけるかお金をかけるかで、たくさんのアクセスを増やしましょう。当たれば大きい動画で副業。
始める前に、動画の絶対数が準備できるかプランを考えてから行動しましょう。一本や二本では、お小遣い程度の稼ぎとなるでしょう。
広告を使った集客方法
ちなみにアクセスを稼ぐならグーグルアドワーズというものがあります。これを使えば安くアクセスが稼げます。
初めて使うなら2,500円で10,000円分のキャンペーンをおこなっているタイミングで試してみましょう。実際に使ってみたらあれよあれよと視聴回数が増えました。
もうひとつ低予算で宣伝するならココナラ に登録しておきましょう。
500円からツイッターなどで自分のブログやサイトを紹介してくれます。
これが今は一番おすすめの宣伝方法だと思います。
後はいかにブログや他の動画をみてもらうかは、もう少しテクニックが必要です。
例えば動画の終わりに自分のブログのURLをいれたり、チャンネル登録をすすめる文章を紹介コメントにいれたりするのが、一つのテクニックです。
まだブログを持っていない人は副業初心者の手順書に、簡単な作り方を掲載しているので、読んでみてください。
ジャンルを統一したテーマ作りを考える
動画は一度設置してうまくいけば、メンテナンスすることもなく自動的に稼いでくれる副業です。
数が少ないと継続性は難しいので、より多くの動画を 投稿していきましょう。
ジャンルは多種多様よりも 関連性のある内容に絞った方が相乗効果が見込めるでしょう。
それではどんな動画がアクセスが見込めるかといえば、 定番のペットや子供などの可愛い動画や予想もしない 動きを載せた動画。
料理の作り方や、いろいろな分野の技術を公開する。
例えばゴルフのスイング、船の漕ぎ方。釣りのテクニック。
車の運転の仕方。道具の使い方など。ニーズを掴んでいきましょう。
新商品がでればその使い方。自分が使って使いにくかった 商品の説明動画など。また誰もが考えない商品の使い方などが好評です。
人とは違う発想で勝負できるかが重要なファクターとなります。
iphone6や7など発売されたらすぐ使い方動画を 載せれば膨大なアクセスが見込めます。
最近では動画を生活としている人。ユーチューバーと 言われていますが、企業もそれに目を付けてスポンサーになるなど、 こういった人たちの需要はますます増加しています。
センスがとても重要となりますが、実際視聴回数が多い 内容を見ても、まだまだレベルは低くいうなれば 誰にでもまだチャンスは残されています。
早めに参戦してコツをつかんでいきましょう。
動画サイトはyoutubeやデイリーモーション、 ヤフー映像のGyaO、FC2動画など、数多く存在します。
youtubeだけではなく色々な動画サイトにもチャレンジしていきましょう。
動画加工ソフトの使い方を学ぶ
ちなみに動画を投稿するには動画加工ソフトが あったほうが、編集もしやすくビジュアル的にも利用したほうがよいので、無料のフリーソフトなどを ダウンロードして利用しましょう。
稼げるようになったら有料版を購入し様々なテクニックを 駆使して、視聴者を楽しませる動画つくりを目指していきましょう。
WINDOWSムービーメーカーぐらいが動画初心者が始めるには 使いやすいと思います。
拡張子などの知識もついでに勉強しておき、 知識を得て次のステップへ進めるようにしておくことも重要です。
【5】伝える力をアップする3つの心得と禁忌10則
ゲーム実況とプレゼンテーション
「発想コロコロ塾」今回はスペシャル版。
人気ゲーム実況者たろちんの原稿をお届けしよう。
「ゲーム実況」とは何か?
「ゲーム画面+プレイヤーの実況」動画である。いろいろなゲームを実況プレイした動画がネットにたくさんあがっているのだ。
ゲーム実況者は、5000人以上いるといわれている。人気実況者の動画はアップされるとすぐに1万以上の再生回数をたたき出すし、人気実況動画は100万再生を超えるモノもある。
ゲーム実況者4人組による連載「実況野郎Bチーム」が「WEBマガジン幻冬舎」ではじまっている。
今回登場するたろちんも、そのうちのひとり。
「実況野郎Bチーム」特集「実況ライター道」で、ライター修業をしている。そこに先生としてぼくが呼ばれた。
たろちんから、ゲーム実況の話を聞いているときに、これは、ぜひ「発想コロコロ塾」に書いてもらうのがいいんじゃないかと、ひらめいた。
なぜなら、「紹介したいモノやコトをどのように伝えるか?」といった発想のヒントが、おもしろいゲーム実況には隠されているからである。
「ゲーム実況」なんてやらないから、関係ないよ。
なんて言う人にもぜひ読んでほしい。
『おもしろいゲーム実況、3つの心得』
たろちん
「ゲーム実況ってプレゼンやコミュニケーションのいいトレーニングになってるよね」
米光さんにこう言われました。なるほど、そうかもしれません。
ただ喋りながらゲームをやってるだけだろ、とよく言われます。でもそれではおもしろい実況動画になりません。
実況が上手な人はどうすれば楽しさが伝わるかをちゃんと考えています。自分の喋り方を気をつけることは、社会や日常の生活にも活かせるところがあると思います。
知り合いの実況者に「とんかつおじさん」という人がいます。彼がゲーム実況をはじめた動機は「仕事での自分のしゃべりかたへの率直な反応が知りたかった」からだそうです。
僕もゲーム実況をやってきて学ぶことは多かったです。どのように話せば相手に楽しさが伝わるかです。
この機会に、自分がゲーム実況をする際に気をつけていることを考えてみました。
1、聞いている側の期待にこたえる
受け手は「おもしろいものが見たい」と思って動画を再生します。実況プレイヤーはその期待にこたえなければなりません。
人はどういう時におもしろいと思うのか。2つのパターンに分けて考えてみましょう。
1つは「予想したとおりになるおもしろさ」、もう1つは「予想を裏切られるおもしろさ」です。
実況プレイヤーが失敗をすれば、受け手は「くやしい」という反応を予想するでしょう。
泣き声をあげたり大きな声で怒るのが、予想された期待にこたえた反応です。一方で、あえてそれ以外の反応をするという方法もあります。
「ゆとりの友人に無理やりFF4実況させてみた part35」の3分前後のシーンを参照するとわかりやすいかもしれません。
このシーンでは、仲間が突如裏切りアイテムを盗んで逃げてしまいます。
受け手はプレイヤーの「驚き」や「くやしさ」の反応を予想します。ところがプレイヤーは「ふああ」とあくびをしていて、さして驚いた様子も見せません。
意外な反応に受け手は「おや?」と思います。すると一呼吸置いて突然大きな声で「喝だこれぇ!」と怒りをあらわにします。
このシーンが優れているのはプレイヤーの感情がわかりやすいところです。曖昧な表現では受け手におもしろさが伝わりません。伝えたい感情をはっきりさせることで、受け手にもおもしろさが伝わるのです。
2、自分に期待されていることを理解する
期待にこたえられれば、受け手は「この人の動画がもっと見たい」と思ってくれます。次の動画を作るときに大切なのは「自分の動画に何が期待されているか」を見極めることです。
実況プレイヤー「まお」は、テレビキャラクターのモノマネをしながらホラーゲーム「クロックタワー」を実況して人気になりました。「クロックタワー実況まとめ」
モノマネの上手さ、ホラーシーンでの反応、ゲームの面白さなどがうまくかみ合ったのが人気の要因でした。彼はそのシリーズが完結した後も、やはり同じキャラのモノマネをしながら「クロックタワー」シリーズの続編を実況プレイすることでさらに人気を博しています。
受け手が「まお」に期待しているものを汲み取ったからこその結果と言えるでしょう。
もちろんそんな風にうまくいくのは稀なケースです。
あまり人気が出ない場合は何がよくて、何がいけないのかを考えます。
ゲームが上手な人であれば、苦手なモノマネで盛り上げようとするより、スーパープレイで攻略のコツを解説したほうが人気が出るかもしれません。
自分に期待されていることを理解すれば、実況の方向性もおのずと見えてきます。受け手の気持ちになって、「どうすればおもしろいか?」をいつも考えてプレイする習慣をつけるとよいと思います。
3、画面を読み上げるだけに終わらない
画面に映し出されている状況をただ述べるだけでは、声を追加している意味がありません。
教科書をただ読み上げるだけの先生の授業はひどく退屈なものです。それはゲーム実況においても同様です。
実況プレイヤーの「Revin」は「学校であった怖い話」というサウンドノベルゲームを実況しています。 「学校であった怖い話に屈しない」 このゲームは小説を読み進めながら選択肢を選んでいくゲームです。
内容は画面を見ていれば伝わってきます。ただ文章を朗読するだけの実況プレイではつまりません。
「Revin」は登場人物の台詞や話の展開の理不尽な点に次々にツッコミを入れたり、反論をします。話に膨らみをもたせ、物語がさらに厚みを増したものになります。
ゲームの視点にいては、ゲーム以上のことを表現できません。実況プレイヤーの視点が加わることで、ゲームそのもののおもしろさとは違った角度からのおもしろさを伝えることができるのです。
これらの事がいつも出来ている実況プレイヤーはやはり人気があります。僕も及ばずながら、そのような人を見習って実況プレイを続けています。
最後に僕の見てきた動画や経験から感じた、実況動画でやってはいけないことを10則にまとめてみました。
1、ぼそぼそと喋る
声が聞き取りづらいと内容も伝わってこないし気分も滅入ります
2、喋らない、反応しない
黙ってばかりいては実況プレイの意味がありません
3、読み上げるだけ、内容がない
自分の視点を表現として意識しましょう
4、内輪乗りになりすぎる
友達同士で実況をする場合などに受け手を置いてけぼりにしてしまうことがよくあります
5、聞き手の興味がない話をする
自分が今日食べたものの話をして本当に受け手が楽しめるかどうか考えましょう
6、画質音質が悪い
文字が潰れていたり音が割れている動画は内容がよくても見ていて疲れます
7、だらだらしていて変化にとぼしい
同じ場所を何度もやり直して話も広がらないようなら編集しましょう
8、当たり前のことしか言わない
様々な語彙や言い回しを使ってユニークな表現を心がけましょう
9、つかみはしっかり
出だしにおもしろさを予感させられないと受け手に後半まで見てもらえません
10、ゲームがつまらない
つまらないゲームをあえてやるというおもしろさもありますが、そうした点も含めて題材はよいものを選びましょう
アウトプットのトレーニング
インプットのトレーニングは、ひとりでも気軽にできる。
だが、アウトプットのトレーニングは、ひとりでは難しい。受け取る側の反応がないところでは、なかなかできない。
だが、実況動画のような場を使えば、話すトレーニングが手軽にできる。
ゲーム以外のもので実況する動画もたくさんある。
楽しい実況をすれば、コメントがたくさんつく。再生数も増える。つまらなければ、つまらないと野
次がとぶ。
反応があり、受け取り手がいる。
何もスラスラとアナウンサーのように話すだけが、素敵な話し方ではないことが、いろいろな実況動画を観ることで実感できるだろう。
そういったアウトプットのトレーニングの場をみつけることは、とても大切なことだ。
このエントリは、ニコニコ動画で大変な人気ジャンルであるゲーム実況を実際にやってみて思ったことや、自分の実況プレイ動画と他の人の実況プレイ動画を見比べてみて思ったことを元にまとめたエントリです。
「ゲーム実況の是非」などの議論が目的ではなく、いざするとなったら何をするべきか、
何をしないべきか気づいたことをざっとまとめただけのものであり、私が気づいていないだけで
もっと極意のようなものがあったりするのかもしれませんが、「すぐに出来る」ことをまとめてみました。
匿名投稿にさせて頂いたのは、
こういうエントリを書くにあたってやれ売名だのやれお前程度が言うなという内容と関係ない部分にだけ言及されるていくのを防ぐ目的ですので、どうかご了承ください。
以下のまとめは
・実況プレイ歴:友人に誘われて一緒にプレイした動画数本程度+マインクラフト実況動画
・メインはマインクラフト実況動画、最初は100再生以下から現在の再生数は平均して
5000程度の動画を投稿してきて気づいたことに基づいており、半分は私的な覚書です。
(とにかく、「4桁の人に見てもらう」のが目標だとお考えください。それ以下が底辺だとかそういう話ではありません)
「再生数を伸ばすコツ」について言及すると「再生数目当ては邪悪、不純」というような意見が必ず出ますが、やる以上多くの人に見てもらってコメントしてもらった方が面白いのは当然のことだと思います。
ここをごまかして「再生数別に伸びなくていいし・・・」と腐っているよりかは、投稿動画が何にせよ再生数をガツガツ稼ぐ目標を持ったほうが動画を制作するモチベーションも保ちやすいとおもいますし、
こうした情報を交換し合うことははるかに有益だと思いましたので今回このエントリを書かせて頂きました。
1.企画段階での明確な目標
ただゲームをプレイするだけの実況動画は数えきれないほど多くの人がアップロードしています。
それこそ発売日に真っ先に動画をアップロードするような速度でもなければまず先を越されていると考えた方が良いでしょう。
例えば先発の誰かが「(ゲーム名) 実況プレイ」というような動画をアップロードしていた場合、
後から自分が同じゲームの実況プレイをアップロードしても、
自分のネームバリューや固定ファンが居なければ先発の誰かを追い越すのは非常に難しくなります。
基本的には先行性=パワーです。
ここででてくるのが、実況内容に個性をもたせることです。
例えば、仲の良い友人どうしで普段実況プレイをしているならばそこをウリに持ってくる、
あるいは一人ならばゲームプレイ部分に変化を持ってきて最高難易度をプレイする、または特定のキャラのみでクリア、
装備を縛ってクリアを目標にするなど、とにかく「他の動画との違い」は大きなアドバンテージになります。
上述した、私も実況プレイ動画をうpしているマインクラフトなどでは特に目標の無いプレイ動画は溢れかえっていますし、
「街を作る」という目標での実況プレイ動画も全て目を通すことが困難な程に存在しています。
ここで今から同じような実況動画をうpしても見てもらえるかどうかはなかなか怪しいですので、
こうした大体同じ事をするゲームであってもプレイ目標で大きく差別化を図っていくといいでしょう。
余談になりますが、ことマインクラフト動画においては「街を作る!」と言って普通にサバイバルでプレイを開始し、資材を集める動画を数パート、建物を一つ二つ作って頓挫というパターンが非常に多くこれに対する期待値は相当に低く見積もったほうがよさそうです。
また、序盤の準備期間などは皆同じ流れになりますので、ザクッと大胆にカットしたりクリエイティブを使う、ある程度街の概形ができてから動画を投稿するなどの手段を講じたほうが見てもらいやすくなるように感じます。
(ここでは例としてマインクラフトを出しましたが、他のゲームでも同様にぐだぐだと「普通の」プレイは良くないですね)
2:ひと目でわかるタイトルとサムネ
動画のタイトルを読んだ時に、短く簡潔で、ひと目でそれとわかるタイトルが理想です。
「(ゲーム名)実況プレイ」などは同じようなものが無数にありますので良くないネーミングと言えるでしょう。
ここで有効なのがうえにある「企画をきちんと練る」であり、企画が存在していればそのまま動画のタイトルに持ってくることもできますし、きちんとしたタイトルを決められるようになります。
凝ったタイトルをつけてみるのもいいかもしれませんが、できるだけサムネとタイトルの組み合わせでどのような動画かをわかるようにしてみた方がいいかと思います。
また、タイトルには絶対にネガティブ・ワードは使わない方が良いです。
動画のタイトルで予防線を張って言い訳しても仕方がありませんし、タイトルだけでクリックを躊躇させます。
後ろ向きに言い訳全開のタイトルをつけて動画のつまらなさをアピールしてはいけません。
例えばですが、お店に並んでいるパンで「おいしくないパン」と書いてあったら手に取りませんよね?
ここでいうネガティブ・ワードは「ぐだぐだ(gdgd)」などのド直球の他に、
「平凡」「普通」などの他の多くの動画と同じであることを過剰アピールするようなものも含みます。
※「初心者」「へたれ」というワードもこれに近いのですが、トライ&エラーを上手く料理出来る場合に限り試行錯誤を楽しんでもらうという目的で使うことができますので、場合によります。
サムネイル設定もただ適当に動画の中から生成したものではなく、インパクトを与える物を設定しましょう。
絵を描いたり、何かめぼしい素材がある場合はそのイラストなどを動画に挿入しておき、そこをサムネにすると良いです。
(ニコニコ静画にあるイラストはフリー素材と思って使えとか言ってるんじゃないですよ!)
タイトルロゴがある場合はタイトルロゴも有効です。
3:はきはきとした喋り方
別にイケボじゃなくても、かわいい声じゃなくてもそれなりに聞いてもらえる方法として一番重要なのが、「喋り方」です。
喋り方と言われても、ピンと来ないかもしれませんが、以下の2つを想像してみてください。
A「あー・・・木を切ります・・・この原木を切るのにね・・・えー・・・MODを・・・」
B「はい、木を切っていきます!原木切るのにMODを入れてありますが・・・」
ちょっとあまりにも作為的誇張が過ぎますが、明らかにBの方がテンポの良い喋り方に聞こえるかと思います。
一人実況でかなりやってしまいがちなのですが、「あー」とか「うー」とか「えー」とかが多く、
しゃべっている内容もボソボソとして聞き取りづらい、話のヤマもオチもどこかわからないということがよくあります。
(実際、私がはじめの頃に投稿した動画でもコレがひどく聞けたものではないです)
・多少無理してでもテンションを上げる
・これから何をするかを明確にする
・声を張る
これらを可能な限りやってみると、多少は聞き取りやすくなり、見ている人にも伝わりやすくコメントしてもらえます。
実を言うと私も声にコンプレックスがかなりあり、あまり大きな声を出すのが得意ではなくついボソボソと話す癖がついてしまっていたのですが、実況動画収録中には別の人格がしゃべっているとでも思ってとにかく自信を持って、聞き取りやすいように喋ると話しやすくなります。
声を張って収録ができない場合は、カラオケボックスなどのいくらでも声を張って良い環境にノートPCごと持ち込んで収録したりする手もあります。
また、「何を話していいかわからなくてついあーとかうーとか言ってしまう」という場合は、
事前に実況動画中である程度「何を話していくか」というプロットをメモ書きしてから収録するといいです。
こうしたメモ書きを容易することが実況動画概念に反するというご意見もあるかもしれませんが、
「実況動画中に適当に話せる」人は頭の中でこの組立ができているというだけなので
できないなら存分にメモを使って書いていくといいと思います。
「あー」「うー」は大体どこのゲームでもゾンビくんのセリフですので、自分が言う必要はありません!気をつけてはきはきしゃべるようにするだけで、かなり聴きやすくなります。
4:マイクノイズを改善する
実況動画を見ていて気になる要素として多いのが、声をマイクで録音する際に入ってしまっているノイズ。
しゃべっている間もそうでない間もずっと「ジー・・・」「ザー・・・」というような低いノイズ音がかなりの音量で聞こえてしまっている場合がかなり見受けられます。
しゃべっている方は気にならないかもしれませんが、この音がずっと入っていると不必要に
視聴者の耳を疲れさせてしまう他、よりボソボソした喋りに聞こえてしまってダブルパンチになってしまいます。
これはある程度はマイクで録音したときに絶対に入ってしまうものです。
後から除去することもできますが、2で挙げたように「ぼそぼそ、小声で」しゃべっていると
除去が非常に難しくなりますので、できるだけ声を張ってはきはきとしゃべるようにしたほうがここでもお得です。
一応、マイクノイズはフィルターをかけることで除去してくれるソフトもありますが、これにより
声の成分もカットされ、なんだか聞きづらい声になってしまうこともありますので、最終手段と考えてください。
まずは、
・クリアに録音できるマイクを使う
・マイクと口(自分)の距離を適正にする
・サウンドカードを使う
などの手段により大幅に軽減できます。
マイクはそれほど高級品である必要はありませんが、マイクと口の距離は遠すぎず近すぎずの推奨距離を保ちましょう。
遠すぎると室内のノイズを拾い、上のような音が入る他、近すぎても声の感じが変わってしまったり、
やや大きな声を出したときに割れてしまったりしますので加減が必要です。
ヘッドセットタイプのマイクを使用する場合は、マイクを口の前に持ってこないことも重要です。
(デフォルトでこの位置に来る製品が非常に多く設計からしておかしいという場合があるのですが・・・)
口の前に持ってくると、息(鼻息)でグオーッという音が入っていて恥ずかしかったり、
リップノイズなどが入って聞きづらくなってしまいます。口の前ではなく、頬の横ぐらいの位置に
マイク部が来るようにしておくとこれらのノイズを拾いにくくなります。
また、ウインドスクリーン(スポンジなどでできた丸いやつ)をマイクの先端部につけることでも
こうしたノイズを軽減してくれます。ついていない場合はティッシュを丸めてセロテープで止めたり、
ストッキングの切れ端などを巻き付けることでも効果があります。
ノイズ源になるPCのクーラーファン(本体)やエアコン、扇風機などを
出来るだけ離す、停止させるなどしてノイズ源を減らすのも意外と有効です。
サウンドカード(USBタイプのものが3000円程から買えます)は特に劇的な効果がありますので、もしお金に余裕がある場合は使ってみると音質を驚くほど改善することができます。
5:Aviutlで編集しよう!
Aviutlは基本編集習得までに少し時間はかかりますが、無料で使えるうえに大変に多機能で
多くの編集が可能になっていますので、是非使っていきたいところです。
編集に慣れたら拡張編集などを使ってスマートな演出もサポートしてくれますので、
最初から最後まで役に立つことうけあいです。
単純な動画を切り貼りする作業から、ワイプ画面を入れる、早送り&カット、
拡大などの演出や文字入れなどもできますのでAviutlを覚えれば間違い無く
「ただ録画した動画を垂れ流している」実況動画とはワンランク違って見えるでしょう。
「でもツールの使い方を勉強するのとかめんどくさいし・・・」と思うかもしれませんが、
自分でさえも作るのを面倒臭がっている動画を人に見せても楽しんでもらえるかどうか一度考えたほうが良いでしょう。
(ちなみに拡張編集を使えばMADのような動画を作れたり、凝った映像表現もできますが
それについてはここでは触れません。)
編集を終えたら、必ず一度「等速で通しで見る」確認をするのが重要です。
音のバランスや冗長な部分が無いか、見ていて退屈な部分はないかなどを客観的に見ていくことが重要です。
一番確実な手段としては「時間を置く」ことで、一晩寝た後に見なおしてみると
こういう要素がボロボロ見つかるなんてこともよくあります。
また、身バレしても問題ない兄弟姉妹や友達などがいればこの時点で動画を見てもらって
率直な意見を言ってもらうと大変参考になります。
エンコードやアップロード時のコツなどについてはここで書いていると別のエントリが
一つできてしまいますので、これも残念ながらここでは触れません。
6:声とゲーム音のバランス
声と同じく重要なのがゲーム音量とのバランスです。
あまりにもどちらか片方が大きいor小さいと聞きづらくなるので、
一度自分で聞いてみて判断してください・・・というと簡単に聞こえますが環境差が大きいです。
今のところ「ちょうどいい」と言われた音量の目安としては、windows標準の音量調整ボタンを眺めてみて「グレーのバーが大きな音が出た時に振り切らない」程度がちょうどいいみたいです。
あまり音が大きすぎると音割れを起こしてしまいますので、少し余裕を持たせておくといいでしょう。
また、BGMが基本的に入っていないゲームでBGMを選曲する場合は自分で当てることになりますがこのBGMの音量もきちんと声やゲームの音声と一度合わせてみて調整しましょう。
これも、後から通して見なおせば一発でわかることです。
明らかにバランスがおかしい動画を投稿していると、「あ、こいつ適当にやってるな」と思われてしまいます!
7:BGMのチョイス
BGMを自分でチョイスする場合に重要なのが、「あまり趣味に走り過ぎない」ことです。
以前とある動画で槍玉に上がって議論を呼んだのは「ボカロ曲」や「東方アレンジ」なんかでしたが、コレにかぎらず過剰に趣味に走ったBGMを状況に関係なく流すのが演出としてあまりよくありません。
極端な例になりますが、私はデスメタルが好きなので常時デスメタルを流します!というふうに決定し、アイテムを採取しながらデスメタルが爆音で流れていたりしたら違和感しかないのはご理解いただけるでしょう。
同じくデスメタルが好きでしょうがない人は「ああ、この曲良いよな!」となるかもしれませんが、
そうでない人たちからするとこれは全く理解不能の状況です。
そして、そうでない人の方が多いと想定しておきましょう。
音楽の好みは人によってバッラバラです。
そして、音楽はそのシーンの雰囲気を大幅に左右します。
例えば同じ場所を歩いている映像でもほのぼのBGMを流すのと壮大なBGMを流す、あるいは緊迫したBGMを流すので
全く違う目的で歩いているように見えるようなこともあるという程にBGMには空気を支配する力があります。
このBGMを例えば好きなジャンルの曲だけで固めていると、常に同じ空気に見えてしまい、展開に緩急がつけづらくなります。
自分が好きだから垂れ流す、ではなく、ある程度はその中でもTPOにあった曲をチョイスしていくことが重要です。
とにかくじゃんじゃん引き出しを増やしていきましょう。
8:本当にそのOPと注意書きは必要か?
私も最初これをやっていてはっきりとコメントで「長い」と言われてしまいましたが、
「1分を超えるOP映像」はまず本当に必要なのかしっかりと考えるべきです。
アニメのOPは40秒~100秒程度のものが多いですが、これはあくまで30分アニメのOPです。
自分の動画は何分あるでしょうか?10分のうち1分がOPで実に内容の1/10をOPに割いてしまっていないでしょうか?
そしてそのOPは適当にゲーム内で撮影した映像を切り貼りして曲に載せただけではないでしょうか?
どうしてもOPを作りたいという気持ちは分かります、大いにわかります。
ですが、1分以上の映像は間違いなく長いです。サビ部分などだけを編集して抜き出してきて、
10秒~30秒程度で終るOP映像を作ったほうが「OPで飽きる」人を減らすことができます。
更に必要かどうかよく考えないといけないのは、無音で画面に注意書きが出てからOPで結局
本編が始まるまで2分オーバー・・・なんてパターンです。そもそも、その注意書きは必要ですか?
別のスペースが必要な注意書きなのですか?OP中に表示してはいけないのですか?よく考えたいところです。
動画はゲーム機ではありませんから起動ロゴめいたものとかいちいちいらないと思います。
見ている人の時間は無限ではないですからね。
9:カット&早送りはどんどん使え!
ひたすら同じ作業をしている最中や移動中などは基本的にどんどんカットして構わないでしょう。
新しいマップを探検しに行くときなどはもちろんこれがメインですが、例えば街Aから街Bまで行くのを毎回フルタイムで見せるよりは、街Aを出たところで「街Bまでカット」とはっきり言って、
街Bについたところから映像を再開したほうが「動画としては」スムーズです。
(「プレイ動画」としてはどうなのかは微妙なところですが)
個人的に他の方の実況プレイ動画を見ていてこれはいい、パクろうと思った手法としては
・移動中にフルボイスの会話イベントの録画をワイプで流し、なぜ今移動しているかを聴かせる
・移動中や採取中などの作業中にコメント返しなどを行う
があります。
早送りはひたすら反復作業をしているところを写して若干の面白さを見せると良いですが、
主観視点のゲームでは、早送りをすると見ている人が酔ってしまうおそれもありますのでカットと使い分けます。
例えばマインクラフトでは視点の動きが少ない整地などは早送りで、視点の動きが激しい建築などはカットが適切です。
木を切る作業も早送りがよく使われますが、そもそもここにあまり面白みがないのでこれも全カットでも構わないでしょう。
再生数が壊滅レベルな人の理由
生声実況にしろ、ゆっくり実況にしろ、再生数が伸びない…というレベルではなく、まったくない、もしくは再生が一桁か二桁前半という動画がゴロゴロころがっています。
なんでこんなに再生数ないのか?って理由…実はすごく単純です。
「しゃべってないから」です。
これはゆっくり実況も同じです。再生数がないのは台詞が少ないからです。
話がつまんないとか、声がきもいとか、内容がないだとか以前の問題。
一番最初の誰もが超えなきゃいけない課題です。
しゃべれてない、何しゃべっていいかわからない、という問題です。
ところが、投稿してる本人はがんばってしゃべってるつもりです。他人から指摘されてもおそらく反論すると思います。「いやいやすっごいしゃべってるって!」って。
でも残念…全然しゃべれてないのです。
実は私も、最初は全然しゃべれてません。正直何しゃべっていいかもあまりわからなかったし、必要最低限の動作と、それなりの驚き表現を足しとけばいいや・・・って感じでした。それでがんばってると思ってました。
で、あるとき事は起こりました。
Part13の動画投稿時の話です。
この動画は、全編『宇宙戦艦ヤマト』のBGMを流しながらプレイしてるだけでほとんどしゃべってません。
これは、ネザーへ行ったときあまりにガストが多くて、戦場を駆け回るプレイが録画できたわけなんですが、録画し終えたときに直感で「これはあまりしゃべらず、かっこいい曲流しながらのプレイ動画に仕上げよう!」と思いました。
それまでの動画では、自分としては台詞ばっかだったし、たまには台詞がほとんどないこーいう変化球的な動画もいいんじゃないか・・・と思って作ったわけです。
編集する際も、ちょっと通ごのみの曲を選び、よく走り回っているシーンを使い、落下死というオチも使えて、自分としては満足いく出来の動画でした。ちょっとBGMが大きすぎたのは失敗でしたが、それもあとで教訓になりました。
でこの動画、今でこそ“地獄スナイパーMAIGO”なんていう大百科付きのタグまでもらえた、再生数も他に比べて結構高い人気動画なんですが、一番最初の反応は違いました。
「なにこれ・・・全然しゃべってねーじゃん」
このコメントに正直「あ、あれ?ハズした?」と落胆しました。
というより初めてもらったアンチコメみたいなもんで、めちゃくちゃショックで恐ろしくなりました。なのである程度編集できてたPart14を急いで作り上げ、即効投稿しました。
Part13の1時間半後です。自信のなさがわかろうという早さです。
一応ゆっくり実況動画を始める前に、ネット掲示板等の『ゆっくり実況スレ』を読んではいたんですが、その中に「ゆっくりは10秒以上しゃべらないのは認めない」という暴論吐いてる意見があって、内心「バカいってんじゃねーよ!」と思ってました。
たしかの極論ではありましたが、それまでの自分の投稿動画を見直してみると、
「あぁ────たしかに無言が多いなー!」
というのを認識させられました。
マインクラフト動画では、BGM流しながら倍速で作業風景を流す・・・ってのはお約束みたいなもんです。しかし気づいてみたらそればっかりだなーという状況だったのです。
で、それからは意識してしゃべるように努力することにしたわけです。
が、そうは言ってもいきなりおもしろい話ができるわけでもなく、かといって何しゃべっていいかも浮かばない、だからといって無言を十数秒も続けられない・・・という、正直かなりもがいてました。Season2あたりまでは結構模索してました。
私の動画だって最初の頃は再生数少なかったんですよ。意識して改善しだしてそれから伸びだしたんです。
今でもネタやら内容やらで悩むことばっかりですが、なんでもいいからしゃべるようにしていますし、曲だけでしゃべらないところは説明文字でカバーしたり、観てる人が何かしら気に止めることを入れるようにしています。
Season4あたりになって「最近はよくしゃべるようになってんだな」というコメントを見たときは、内心「やったああ!ふふん!」と思いました。それくらいうれしかったです。
ゆっくりと違う生声の実況プレイ動画は、今ではニコニコ動画の全投稿数の半数に及んでいるそうですが、一部の有名投稿者を除き、みなすべてが枕を並べて討ち死状態です。
「ゆっくり実況は生声に比べて編集が大変。だから編集する分再生数が伸びやすい。」
ということを言う人がいます。これは違います。
生声投稿者の編集のしなさも問題ですが、何よりしゃべってないだけです。ゆっくり実況だって大半の動画は枕を並べて討ち死です。台詞が少ないからです。
『これが編集画面だ!』で編集画面をお見せしてますが、私が本当に強調したいのは「こーいう編集をしています」ということではなく「台詞部分がぎっちりつまってるでしょ」ということが言いたいのです。
とにかくしゃべる。何かしゃべる。「あー」でも「んー」でもいいからしゃべらなければだめなのです。
私の動画にやたら多いのはそーいう理由です。
ゲーム実況への関心が高まる
ゲーム実況に関心が高まる。そんなニュースが入って来たので今回紹介したいと思います。
ニコニコ動画は「ゲーム実況」のブースを展示。ゲーム好きの間で人気が上がっていて、それによるクチコミ効果も生まれています。スクウェア・エニックスは、スマホゲームに押されがちな家庭用ゲームの販売を伸ばすために、ファイナルファンタジー14とドラゴンクエスト10をゲーム実況で使うことを公認しました。
ニュースに対するさらに詳しい背景や、自分の感想を交えながら記事を書きすすめます。
管理人である私も、1年間程ゲーム実況をしていた時期がありました。
メーカー側もゲーム実況を公認して少しでも売り上げを増やさないといけない事情があるのだと思いますが、私がやっていた当時から考えれば、このようにゲーム実況が公認される時代が来るなんて、少し感慨深いです。
そこで今回は今は実況者を卒業した私が、これから面白いゲーム実況をやりたい・やっていきたい人のために、技術的ではありませんが、考え方のコツを伝えたいと思います。
ゲーム実況は自分のライフログにもなる
私は、面白いゲーム実況とは、実況者も楽しんでプレイしているものという考えがあります。そのため、まず自分が楽しむをモットーにゲーム実況をやり始めました。
勿論、編集などは大変でしたが、ニコニコ動画に公開し、検索順位を上げてたくさんの人に見てもらえるような努力をして、少ないながらもコメントが集まったときはとても嬉しかった思い出があります。
また、編集をして動画サイトに投稿していくことは、自分がプレイしたゲームのライフログにもなりますね。
あの頃は何をしていたんだっけ?とふと思い出すとき、見ることができます。
ただ、やはり編集は地味な作業のため、多少の時間と根気がいる作業ですので、そこは少し覚悟して始めた方が良いと思います。
(なお、詳細はゲーム実況動画の編集方法についてまとめてみたを参照ください)
面白いゲーム実況にするコツは、みんなで楽しくやるということ!
面白いゲーム実況を作るもう1つのコツは、1人ではなくみんなで楽しくやるということだと思います。私がゲーム実況を始めたのは社会人の時で、当時、学生時代から付き合いのあった家が近い友人を誘って始めました。
私たちはPS2,PSP,3DSのゲーム実況を1本ずつやりましたが、プレイしたゲームはどれも1人プレイのもので、片方がプレイ経験のあるゲームを未経験のほうがプレイし、プレイしない方がアドバイスやツッコミをするといった内容でした。
(果ては、普通のゲームだけでなくゲームセンターに許可をとってビデオカメラで実況をしたりしていました)
1年間2人でゲーム実況をプレイした感想は、「編集は大変だったけどすごく楽しい」というものでした。
私の転勤によりあえなく1年間で終了してしまいましたが、記憶の中に思い出として刻まれています。
このように、友達と遊ぶ感じは懐かしい記憶を思い出させてくれます。
最新ゲームを買った友達の家に集まりみんなで対戦ゲームをプレイした子供時代の楽しく面白かったあの頃の思い出。それがまた体現できるのです。
勿論、プレイする二人は良い年した大人です。
ですが、それで良いんです。画面の向こうからは顔は見えません(笑)
家で1人でゲームを黙々とプレイするより盛り上がることは必然なので、2人以上ですることをお勧めします。
なお、私も転勤後にiPadで一人でゲーム実況をしていた時期がありましたが、モチベーションを保つのが難しく、すぐにやめてしまいました。
面白いゲーム実況にするコツ、まとめ
面白いゲーム実況にするコツをまとめると以下の通りです。
⦁ 自分自身が楽しんでプレイする
⦁ 極力二人以上でやる(より楽しめる、モチベーションの維持になる)
⦁ 編集は、根気(笑)
あとがき
いかがでしたでしょうか?
より多くの人がゲーム実況に触れ、様々なタイトルの面白いゲーム実況が増えることを望んでいます。
これからゲーム実況動画をやってみたい、もしくはやっているがもっと情報を集めたいという方の参考になれば幸いでです。
それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ
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