PSVitaを改造してできること4選!レトロゲーマシンとして現役で活躍してもらおう!(Henkaku導入)

PSVitaを改造してできること4選!レトロゲーマシンとして現役で活躍してもらおう!(Henkaku導入)

ドーモ!ぬま畑です!

本日は、『PSVitaを改造することで一体何ができるのか?』を語りたいと思います。

この記事で分かることは

  • PSVitaを改造してできること4選
  • PSVitaを改造した(する)場合の注意点
  • PSVita改造方法が分かる記事のご紹介

早速行きましょう!

・・・と言いたいところですが、最初にPSVitaの概要をお話しします。

もう知ってるよいらないよ!って方はお手数ですが、目次から「PSVitaを改造してできること4選」を選択してください。

PSVitaの概要

PSVitaとPSVitaTV

SIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)が送り出した、珠玉の名機『PSVita』。

もう既にご存じの方も、『ん?PSvitaってなに?』っていう人・・・の方が少ないかもしれませんが、改めてPSVitaについてお話しさせていただけたらと思います。

PlayStationVita (プレイステーションヴィータ)とPSVitaTV(現在PSTV)は、多くのゲームソフトとエンターテインメント機能を提供する、ソニーから発売されたポータブルゲーム機ですね。

PSP(プレイステーションポータブル)の後継機として発売され、改造なしでも十分、いや十二分に遊べますし、今でも一線級を張れる最高の携帯ゲーム機なのではないか??と僕自身思っています。

PSVita単体で音楽や動画、さらにWi-fi環境であれば、ネットサーフィン(ブラウジング)、YouTube(現在アプリではなくブラウザで見ることが可能です、少しクセがありますw)を見るなんてことも可能です。

今現在では生産が終了していて、最新のゲームソフトはもちろん出ていないのですが、それを差し引いても携帯のゲーム機としてはニンテンドーSwitchや最近話題のSteamDeckにも引けを取りません。
※・・・と思っています

なお、余談ですが。PSVitaの「Vita」、これはラテン語であり、意味は「Life」とのことです。まさにこれをもってPSVitaのLifeを満喫させるという意味を込めた良い名称ですね!

・・・さて。

過去に販売された豊富なゲームソフト+ゲームアーカイブス(PS1のゲーム)+PSPのソフトの数も相まって、まだまだ現役で活躍できるものすごく良い携帯ゲーム機なんですよね。

そこへさらにPSVitaの改造(カスタムファームウェアやハックなど)を行うことで、ユーザーが求めているものにもよりますが、SwitchやSteamDeckよりも一歩『秀でた』携帯ゲーム機になり得る可能性があります!!

以下のような追加の機能や利点を見て、「挑戦してみたい!」という方は後にご紹介する『PSVitaを改造したい人はこちら』の項目をご参照ください。

※ただし、改造にはリスクが伴うため、注意が必要です!

PSVitaを改造してできること4選

それでは、PSVitaを改造してできる主要な機能として4選】をご紹介いたします。

Homebrewアプリ(VitaShell)のインストールが可能

PS Vitaの改造を行いHomebrewアプリ(VitaShell)をインストールすることで、非公式のアプリケーションやツールを実行できるようになります。

※これには『エミュレータ』や『ユーティリティ』、『様々なゲーム(ファミコンやメガドライブなど)の起動』などが含まれます

便宜上『Homebrewアプリ(VitaShell)』として記載しましたが、「h-encoreでは?」と思った方は鋭いです笑

ただ、h-encoreは改造する際のアプリなので、実際のところ色々できるのはVitaShellの方・・・と説明しても、PSVitaを改造してない方はわからないと思いますので、スルーしてください(・_・;)

ゲームのバックアップ(NoNpDrm)のインストールが可能

オリジナルのゲームカートリッジからバックアップを作成して、内部メモリやmicroSDカード上で直接実行することができるようになります。

・・・まぁこれについては特に言及することはないのですが、バックアップできるようになると、いざという時に起動や・・・まぁ、わかりますよね?笑

エミュレータを使用することが可能(RetroArch)

PSVitaは、他のゲーム機のエミュレータを実行するのに十分なパワーを持っています!

※ただし、パワーが有る、つまり性能が高いとはいえ、最新ゲーム機やN64、セガサターン等の起動には制限があったります

これにより、ファミコン(NES)、スーパーファミコン(SNES)、メガドライブ(Genesis)、ゲームボーイやゲームボーイアドバンスなどの古いゲーム機のゲームソフトをPSVita上でプレイすることができるようになります。

なお、勿論なのですが、PS1のゲームも起動することが可能です!(元々PS1のゲームはゲームアーカイブスとしてPSVitaで起動できますからね)

PS1のゲーム起動については、スパロボF完結編modの起動方法で詳しく解説している記事を用意しておりますので、よろしければそちらをご参照ください。

拡張メモリをサポート(SD2Vita)

サードパーティ製のmicroSDカードアダプタ(SD2Vita)を使用し、PSVitaのメモリーカードを使用することなく、より安価なmicroSDカードを使用することができるようになります。

これが結構良くて、ぶっちゃけPSVitaの独自メモリカードは高いですし、もうサポートが終わっている(2024/4/25で終了)ので今後を見据えると、マイクロSDカードで対応可能というのは大きなアドバンテージとなります。

PSVitaを改造したい人へ記事のご紹介

PSVitaの改造でできることは既に知ってるから、改造の方法が知りたい!という方は以下を参照していただければと存じます。

■PSVita(TV)の改造方法はこちら

この記事で改造方法を詳しく解説しているので、「PSVitaの改造を試してみたい!」「どんなものか見てみたい」という方は上記記事を参照してください。

■PSVita(TV)でマイクロSDカードを使用する方法はこちら

こちらは番外編です。

上記記事はPSVitaでマイクロSDカードを使用する方法を解説しています。

改造するだけなら「【2024年最新版】PSVitaTVを改造!大画面でDL版にないPSPゲームをプレイする方法【HENkaku導入】」で問題ないのですが、PSvitaのメモリーカードは今や希少価値が高く、新品で手に入れるのは骨が折れます。

SD2vitaという機器(他にも色々あります)を購入する必要はありますが、PSVitaでマイクロSDカードを使用できる様になるので気になる方ご覧いただけると幸いです。

もちろん導入方法の記事ですので、詳しく語っています。挑戦したいという方はぜひ。

■改造済みPSVitaでPSストアの認証を突破する方法はこちら

こちらは番外編のさらに番外編です。

改造されたPSVitaでPSストアにアクセスする方法を詳しく解説しています。

今まで購入したPSvitaもプレイしたい場合は必要になってきます。

PSストアにアクセスする際いくつか注意点があります。問題なくアクセスできるという検証も行いましたが、あくまで自己責任の範疇ですので、改造されたPSVitaでPSストアにアクセスするのは危険を伴います

最悪の場合は、BANされてもおかしくはありません。

できることであれば、別途アカウントを作成し、本垢とサブ垢とわけて改造されたPSVitaはサブ垢で運用するのがベターだと思います。

PSVitaを改造した(する)場合の注意点

上記のような機能を享受する一方で、先程お伝えしましたが、改造にはいくつかのリスクが伴うので十分に注意が必要です。

例えば、ソフトウェアの不具合やハードウェアの故障、公式サービスからのアクセス制限、それに伴う修理サポートを受けられないなどが考えられます。

したがって、改造を行う前に十分なリサーチと注意が必要ですので、改造する際には十分に気をつけて行うようにしてください。

あとがき

いかがでしたでしょうか?

今回は、ソニーの名機『PSVita』の改造でできることについて独自の視点で深堀りしてみました。

改造することで得られる多彩な機能や利点を挙げましたが、それに伴うリスクもありますので、改造を考える方は十分な情報収集と慎重な検討が必要です。

『PSVita』はもともと素晴らしい携帯ゲーム機ですが、改造を通じてさらなる可能性を引き出せるかもしれません。

それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ

併せて読みたいPSVitaの今

PSVitaの価格が高騰していこうとしています。その解説を行っているのでPSVitaを手に入れたいけど今どんな感じ?と思ってる方はこちらをご覧ください。

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