こんにちは!デスクトップPCのスペシャリスト、ぬま畑です。
今回は、低予算でも高性能なゲーミングPCを手に入れるための究極ガイドをご紹介します。
Part1では、賢いPC選びの方法をライト層向けに解説。
Part2以降では、簡単な組み立て手順やPCゲーム、配信方法なども詳しく説明します。
自作初心者でも安心!わずか3割の手作業で最新のゲーミングPCを手に入れましょう!
概要
というわけで改めまして本日はライト層向け、
今こそゲーミングPCを用意してゲーム三昧で行こう!
というコンセプトのもと、この記事を書いていこうと思います。
ライト層向けなのにゲーミング?って言う細かいツッコミは無しで(笑)
※今回はPCの買い方(準備)編Part1となります、管理人も最近この方法でPCを買ったのでPCが手元に届き次第写真を踏まえて実践していきます、実際に組んで動かすまでに結構な日にちかかるかもしれませんが、お付き合いくださいませ。
今ゲーミングPCを買うとなると10万~20万円掛かるのはザラ、下手したらVR用PCってなると30万オーバー必至です。(VR機器で10万円で全部合わすと40万円…)
そこで自作の知識も必要とせず、更に予算も抑えつつ(出来れば10万円以内)…でもスペックは最新PCに負けずとも劣らないPCを自作で手に入れよう!(モニター無し、TVで代用)と、そんなPC中級者の管理人のやり方をご紹介いたします。
『おいおい、結局自作かよ…』って方も中には居るかもしれません。
ですが今回紹介する方法は完全な自作ではなく、言うなれば半自作、いや、3割自作ってな感じです。
ということで、まずはPCの買い方(Part1)、実際に組み立て(Part2)前後編、steamやその他のPCゲームをプレイ(Part3)、更に配信を行なうための方法(Part4)をご紹介!
PCの買い方編
実は自作でイチから全てのPCパーツを用意して作成するとなると、最近だと最新PCとスペック同じくらいなのに1台買うより高くなる場合も少なくありません。
更に時間もかかりますし、知識がないと組むことさえ厳しいってのが現状です。
ですので、今から書いていく方法で少しでも安く済まして、更に手をあまりわずらわせない方法を一度試されてみては?と思い、このブログを書いています。
さて、長々と前置きを語りましたが、最初は何を用意するか?なのですが…
まずヤフオクでPCを買います!!
『え?いきなりヤフオクかいっ!』ってそう思いましたよね?(笑)
まぁヤフオクではなくメルカリでもOKです(下手したらもっと悪い可能性笑)
もしオークション関係が怖ければ中古PCショップでも構いません、比較的ヤフオクが一番楽に手に入れられるかな?と思った次第です。僕の経験上ですが…
では、何故ヤフオクや中古PCショップに頼るのか?ですが、もちろん安いからってのもありますが、一番は時間と作成するための知識を端折れるって言うのがもの凄く大きい理由です!
自作すると作成する時間もそうなんですが、OSインストールも併せたら1日仕事です(もしくはそれ以上)。
かなり時間がかかりますし、知識もそれなりに必要になってくるのでヤフオクその他での中古PCを利用するってわけです。
まぁイチから作る楽しさもありますし一概には言えないのですが、PCケース、PC用電源ユニット、CPU、マザーボード、メモリ、SSD、グラフィックボード、その他線類やファン等々更にOSのインストール、それを入れた後のカスタマイズ…ここいらを全て揃えて組み立てていくとなると面倒でしょう??(笑)
ぶっちゃけHDD(またはSSD)を換装するだけなら、さして苦労もせず簡単に取り換えられますしHDD(またはSSD)を新しくするだけで再度長い時間使うことができます。
また、最近のPCは結構頑丈に作られているので壊れにくいのも良い所、PCが壊れるのはまずはHDDからですしね…それ以外は結構長く保ちます。
今回は便宜上ヤフオクに限らせていただくと、運やタイミングが関係してきますし欲しいスペックの商品が出品されてない場合もあるのでコレって言う明確なのは言えないのですが、あえて買い時を語らせてもらうと
『目的がある場合、その時買え!』です(笑)
これが管理人であるわたくしが思う買い時ですね!
…まぁ、そうは言っとりますが、コチラが要求するスペックの物の出品がなければ無理に買う必要はありませんけどね(笑)
スペックの話(windows版FF15を参考に)
さて、肝心のスペックですが…今回はわかりやすく今度発売されるFF15_PC版が動作するPCを参考に作成しましょうってことでコチラ!
推奨動作環境となってくるとPCだけで15~20万円コース(むしろそれでも足りないかも…)なので今回は勘弁してください(笑)
というわけで、必要動作環境を見ていきましょう。
OS:windows7以上
CPU:core i5(3.3GHz)以上
グラフィックボード:GeForceGTX760以上
メモリ:8GB
となってますね。
多分これを家電量販店に言うと12~3万15万円~18万円(ひょっとするともっと!)くらいのPCを言ってきますかね?
まぁ、Corei7(i5でも)搭載PCの時点で10万越えしますからね…ヨドバシだと店員さんによっては自作した方がいいっすよとか言ってくる場合もあります(笑)
さてさて、これを基にPCを探していきましょう!できれば本体は5万円以内で!
正直なところ、グラボもゲームする上で最も重要なものですが、今回はあくまで予算を抑えたいので、そこそこのグラボがついてたらいいかな?って思っています。
Part2後編でグラボの説明を行いますので今は一旦ここでは置いておきます。
重要なのはCorei7(まぁゲーミングPCなのでCorei5でもOKなのですが、今回はゲーム実況(動画編集)も視野に入れてるのでCore i7です)で尚且つメモリが16GB、この辺りを押さえておけば後はどうとでもなりますので、まずはその二つを基に探していけばいいと思います。
…まぁメモリやCPUでさえ後でどうとでもなりますがね(笑)
検索結果が微妙ですけど、一応貼っておきます。
ヤフオクはその時々で変わりますが…
まぁこんな感じで検索して良いのがあったら飛びつきましょうか!
そしてヤフオクで頼らず中古PCで探すのであればここが一番いいですかね?
パソコン市場もちょっと前まではCorei7でメモリ16GB搭載したモデルで5万切ってたPCがちらほらあったのですが、最近だと5万切ってるのは少ないですな…まぁこういうのは上でも言いましたがタイミングなので定期的にヤフオクとパソコン市場は覗くと良いかもしれません。
結局の所、財布と相談です(笑)
SSDの話
さて。
5万円位でCorei7でメモリ16GBのPCを手に入れたとしましょう。
それとは別にアマゾンやその他ECサイトでSSDを購入します。
出来れば240GBと行きたいですが、今回は予算を抑えるということで120GBのコチラ!
…と言いたいところですが、今は状況が変わって(2020年11月現在)240GBのSSDで3,000~4,000円くらいになりました!Σ(゚∀゚ノ)ノ
恐らくまだまだ下がりますし、1TBのSSDで5,000円を切ることも近いんじゃないかと。
ってわけで下記の続きの読むは過去の情報です、一応残しておきますが昔はこんな値段だったっていう記録として残しておこうかと思います。
キングストン SSD Q500 240GB 2.5インチ SATA3 TLC NAND採用 【PS4動作確認済み】 SQ500S37/240G 正規代理店保証品 3年保証
シリコンパワー SSD 256GB 3D NAND採用 SATA3 6Gb/s 2.5インチ 7mm PS4動作確認済 3年保証 A55シリーズ SP256GBSS3A55S25
Crucial クルーシャル SSD 240GB BX500 SATA3 内蔵2.5インチ 7mm CT240BX500SSD1【3年保証】 [並行輸入品]
本当に安くなってびっくりですよね、SSDはどんどん安くなるってあちこちで言われてましたがこんなに早く安くなるのが訪れるとは思っていませんでした…
今回のゲーミングPCは出来れれば安価でって言ってたので240GBのSSDで留めてますが、ぶっちゃけ120GBでも十分ですね。むしろOSだけなら60GBでも大丈夫ですが、保険で120GBもしくは240GBとしています。
値段的に言えば500GBのSSD(7,000~9,000円)とかあまり意味がなく、やはりストレージとして外部HDD(もしくはSSD)に保存しますからOS入れるだけのメインは120GBもしくは240GBで十分ってことで。
まぁ最近だとストレージさえいらなくなりつつあるっていう…YouTubeを始め動画なら様々なVOD(ビデオオンデマンド)が登場してますし、動画を保存するとかってのは特殊な環境かもしれませんね、今や。
あーっと、忘れてました!
SSDをポチると同時に一緒に買っておかなければいけないのがこれですね!
これらも過去の情報ですので新しいもの貼っておきます。
SATA USB変換アダプター 2.5インチSSD /HDD用 SATA3 ケーブル コンバーター 5Gbps 高速 SATA USB3.0変換ケーブル 給電不要
Inateck SATA – USB3.0変換ケーブル 2.5インチ/3.5インチハードディスクドライブ HDD/SSD用SATA変換アダプタ 電源アダプター付 セール価格: ¥ 2,188
これらどちらかがないとOSの引っ越しが出来ず、次回作成時に困るのでどっちかをあわせてご購入いただければと思います。(お勧めは2つ目)
※なお、購入元のPC付属品に【キーボード】、【マウス】、【HDMIケーブル】または【DVIケーブルorD-subケーブル】がない場合もあります。必要であれば一緒に購入しないと2度手間3度手間が起こりますのでPC本体購入の際は出品者・購入元にお問い合わせの上ご確認ください!
また、PCを出力するためのモニターはTVで代用の場合、最近のグラボがついてたらHDMIだと思いますが、念のためご確認していただいた方がいいかもしれません。
さてさてさーて!これだけ揃えば準備は完了!
次回は実際にそれらを使って組んでいきます、少しテクニカルになってきますが簡単なので次回もお読みいただければと思いますm(__)m
それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ
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