【海外ドラマ】ナイトライダー(KnightRider)無敵装甲車ジャガーノート~大激突“破壊編”/大勝負“再生編”~をみた感想・レビュー『陰謀と破壊と犯罪の渦巻く現代に蘇る正義の騎士』
2024.01.24更新
ドーモ!『陰謀と破壊と犯罪の渦巻く現代に蘇る正義の騎士』になろうとしているぬま畑です!
はい、今日は【ナイトライダー(Knight Rider)無敵装甲車ジャガーノート~大激突“破壊編”/大勝負“再生編”~】のお話。
※以下『ナイトライダーVS無敵装甲車ジャガーノート』
この記事を読んで頂ければ、ナイトライダーVS無敵装甲車ジャガーノートの見どころやあらすじ、どんな人にオススメなのか?というのがわかります。
そもそもナイトライダーって?って人もいるかも知れませんので、wikiから抜粋させていただきました。
『ナイトライダー』(Knight Rider)は、アメリカの特撮テレビドラマ。
私立探偵機関の調査員、マイケル・ナイト(デビッド・ハッセルホフ)が、人間の言葉を話し特殊装備を搭載したドリーム・カー『ナイト2000』(ウィリアム・ダニエルズ)とともにさまざまな事件を解決するカーアクションドラマ。
又、『ナイトライダー』とは主人公の『マイケル・ナイト』自身の通称でもある[注 1]。
アメリカでは1982年9月26日から1986年8月8日までNBCで全84話(1シーズン毎に21話×4シーズン=全84話)が放送されたが日本ではテレビ朝日系列で全84話中、74本が放映され米国放送でシーズン4にあたるほとんどのエピソードは『新ナイトライダー』のタイトルで放映された。
永らく未放映になっていた10エピソードは2015年にFOXクラシック 名作ドラマチャンネルで日本語吹き替え版が日本初放送され、その翌年の2016年にはNHK BSプレミアムでもシーズン1の未放映9エピソード(シーズン2の第11話にあたる1エピソードは未放送)が同じく放送された。
※全文は以下
出典:ナイトライダーwiki
で、ナイトライダー初心者じゃないあなたは恐らくこれが聞こえてきたと思います。
陰謀と破壊と犯罪の渦巻く現代に蘇る正義の騎士。
ってわけでナイトライダーことマイケル・ナイトとナイト2000(K.I.T.T)のお話!
その活躍が描かれた海外TVドラマシリーズ、今回は日本で前半後半として放送された『ナイトライダーVS無敵装甲車ジャガーノート』をピックアップします!
新しい力を手に入れたKITTのシナリオを描いたエピソードで、それを見た感想を語っていきます。
是非とも最後までご覧いただければ幸いです。
・・・あと、すみません。
映画やこういう映像作品の紹介はサクッと終わらせるものにしてるんですが、思い入れが強くてでてしまい、今回結構長くなっています・・・画像だけみたい!って場合は目次を駆使していただければと存じます。
ご了承くださいm(_ _)m
それでは早速行きましょう!
ナイトライダーVS無敵装甲車ジャガーノートの総合評価
まずは総合評価から、★5点満点中…4.0点!!
ナイトライダーをご存知の方はこの無敵装甲車ジャガーノートのシナリオは定番中の定番ですよね?
これから(もし)ナイトライダーを見る人はちょっと尻込みをするのかな?と思い、4.0とし星1つ減らしました。
総合評価としてですが、やはり約30年以上前の作品なのでよくよく冷静に見ると細かい部分で配慮が甘々だったり、あらが目立ったりします。
ですが、それを感じさせない演出だったり、作品を作る上での努力みたいなものが垣間見えて、最初から最後まで見ていて飽きないと感じさせるのは海外ドラマたる所以ではないでしょうか?
この時代にはそぐわない黒いシャープな作りのフォルムをしているスポーツカーで、しかも変形し(このシナリオ追加された)、颯爽と走っていくこのドリームカーに憧れた人も多いでしょう。
また、そのドリームカーナイト2000、通称KITTの相棒として描かれるイケメンのマイケル・ナイトになりたいと当時は思った方も少なくないのでは?
そんなナイトライダーシリーズの中で一番印象に残っているシナリオが【無敵装甲車ジャガーノート~大激突“破壊編”/大勝負“再生編”~】なので、このエピソードをピックアップしました。
というわけで、まずはあらすじからどうぞ!
ナイトライダーVS無敵装甲車ジャガーノートのあらすじ
あらすじは下記リンク先の有志のサイト(スーパードラマTVさん)から抜粋。
ナイト財団犯罪調査部門の動議が提出され、休職扱いとなったマイケル。
その頃、国際的テロリスト、ノルドストロームは、核物理学者クインラン博士とデボンを誘拐。財団の開発した新同位元素セルニウムの奪取計画を進行させる。
一方マイケルは、クインラン博士の助手に化けて送り込まれたマータという女性に引きずり回され、ノルドストロームの罠に落ちて、巨大な装甲車“ジャガー・ノート”と対決することとなる!
完膚なきまでに破壊されてしまったキットは、ボニーとRC3と名乗る男の協力で、超スピードで修復および改造に成功。
また改心したマータの協力もあって、ノルドストロームの悪企みを知ったマイケルは、セルニウム強奪を阻止すべく保管ビルに急行する。
出典:http://www.superdramatv.com/line/knightrider/epi_04.html
これがあらすじですね、全文は上記リンク先からどうぞ!
また、今回のエピソードの概要も少しだけ説明します。
エピソードの概要を説明
日本でのシリーズ初放送時の1987年8月に放送された日本独自の特別編成番組『ナイトライダー・スペシャル』内で放映された2本のエピソード(シーズン3第9話と第4話)は再放送時にはシーズン3の最後(「無敵装甲車ジャガーノート大激突“破壊編”(原題:KNIGHT OF THE JUGGERNAUT)」の前)に放送されている。
また、同番組内でナイト2000の機能紹介をする「ナイト2000徹底分析」、及び当時まだ放映されていなかった新しいエピソードの見所を紹介する「ナイトライダー最新情報」の2コーナーはこれ以降、再放送されていない。
1988年2月、シーズン4第1話(2時間)を2週に分けて放送し、『ナイトライダー』シリーズは終了。
またこのシーズン4第1話のオープニングは日本独自のものとなっており、メインキャストの紹介が省略され全体的に短いものとなっている。なお、シーズン4DVD版では本来通りメインキャスト紹介ありのオープニングとなっているものの日本語吹替が収録されていなかった。しかしブルーレイ版では日本語吹替版が収録されている。
ただし同シーズン第2話以降の音声がそのまま流用されているためオープニングラスト部分の映像と効果音が合っておらずSPM変形時の効果音が入っている。
また2週に分けられたため、後半部分となる場面が始まる前に前回のあらすじとして前半部分の経緯をマイケル(佐々木功=現:ささきいさお)の声で説明する場面がありこれも日本独自のものである。
時間帯を変えて(関東地区では、1988年11月から1989年3月毎週土曜日15:00 – 15:55)、シーズン4を『新ナイトライダー』として放映。
出典:ナイトライダーwiki
ナイトライダーVS無敵装甲車ジャガーノートの見所・良かったところ
では、ナイトライダーVS無敵装甲車ジャガーノートの見所/良かったところ・・・本当は3つでサクッと終わらせたかったのですが、絞りきれず6つ紹介となります、ご了承くださいませ(^_^;)
定番中の定番、ターボブースト!
これはもうナイトライダーの代名詞とも言えるKITTとマイケルの十八番(オハコ)ですね!
余談の昔話ですが、子供の頃に親が車を運転してる時の坂を上がって下る、俗に言う「ちんさむ」になりますよね??笑
その坂に差し掛かる時に僕が「KITT!ターボブースト!」って言って無いボタンを「ポチ!」って押すと親もノリがよく、「OKマイケル!」と言って加速してくれて、坂で少しジャンプしてヒュンってなってたのが楽しかったです(笑)
こういう遊び心が理解できる親で良かったなって思い出しました(^_^;)
ジャガーノート登場!
ジャガーノートです!これ見た時は脅威でしたね、「どうやってこんなのに勝つんだ・・・」と。
破壊されるナイト2000(KITT)
完膚無きまでに破壊されて見るも無残なナイト2000・・・これは子供の時に泣きました。
本当に直るの?とか思いましたね、当時。
修復が完了するナイト2000(KITT)
修理され、新品同様になったナイト2000!
颯爽と走っていく姿は感動モノ、KITTが復活してよかった・・・と(´Д⊂
・・・ちなみに、ナイト2000がKITTと言われるのは
Knight Industries Two Thousand(ナイト・インダストリー・トゥー・サウザンド)
の略ですね、なので通称K.I.T.T(キット)。
再戦!ナイト2000VSジャガーノート
マイケルがスーパー追跡モードはいらないって言って引っ込めるんですが・・・これをはじめて見たのは確か中学生か高校生くらいで『なんで!?』と思いました(笑)
「それじゃないと勝てないだろう!?」と思いきや、なんとジャガーノートをオイルで滑らせてスリップし、自身はターボブーストでジャンプ!!ジャガーノートはというと、制御不能になり目の前にあるタンクローリーに激突し爆発するというウルトラCをします!Σ(゚∀゚ノ)ノ
「最初の戦いからオイル巻いてまずは逃げろ。はじめに何故それをしなかったんや・・・」と感じた方もいるかもしれませんが、ここらへんは再戦して作戦を組んだ結果、勝てたとも言えるでしょう。
…細かい話をナイトライダーでするのは無しっ!!(笑)
KITTのコンバーチブルモード(Cボタン)
なんとRC3が秘密裏に追加したコンバーチブルモード!
マイケルのかっこよさが更に拍車かかりましたよね!
ナイトライダーVS無敵装甲車ジャガーノートで印象に残ったシーン
更に、印象に残ったシーンもご紹介!
上記6つに絞らせていただきましたが、その中でもピックアップするなら、やはりスーパー追跡モードと緊急ブレーキシステムでしょう!
スーパー追跡モード
このスーパー追跡モード(SPM)ですが、ノーマルモード時で322mph(約520km/h)に対して車体各部を変形・展開し出力を約40%上げ、最高速度が450mph(約720km/h)での走行を可能とするものです!!
とんでもないですよね(笑)
余談ですが・・・
どうやらこのSPM、日本のアニメとか特撮を参考にしたっていうのを聞いたことがある・・・といいますか、どこかの記事でみたことあるのですが、探しても見つからないので見つけたら追記しようと思います・・・記憶違いですかね(/_;)
緊急ブレーキシステム
スーパー追跡モード(SPM)に伴ない、追加で装備された新システムですね。
SPMのオーバースピードをこの『緊急ブレーキシステム』を使い外装各部を展開して、エア・ブレーキとして動作するもの。
このSPMも緊急ブレーキシステムもジャガーノートと戦ったからこその改造、というか生まれたシステムなので、このシナリオを語る上で外せないというかむしろ『主』ですよね!!
いやぁ、今見てもインパクトある、惚れ惚れするフォルムです・・・カッコいい!!
ブレーキの方のフォルムは・・・うん、まぁ、うん、はい。って感じですが(笑)
ナイトライダーVS無敵装甲車ジャガーノートはこんなに人にオススメ!
ナイトライダー好きは確実に見るべきでしょう!!
ナイトライダーシリーズを知らない方も、久しぶりに見るって方もナイトライダーはもちろん海外ドラマなので1時間でサクッと見ることが出来ます。(これは2部作なので2時間ですが)
昔の作品ではあるのですが、海外ドラマ特有の面白さがふんだんに盛り込まれてて、見る人を引き込む内容になっています。
このエピソード的に子供には少しだけ早いかもしれませんが、ナイトライダーシリーズ自体は小学生のお子さんには是非ともオススメしたい作品ですね!
このしゃべる車とかっこいいフォルムを見て、それに憧れ、想像しながら成長し、将来ナイト2000を作るぞ!みたいな気持ちが生まれたりすると凄く良いんじゃないかなと思いますがどうでしょう?
ナイトライダーはHuluで観れます!
Hulu
※リンクをクリックでHuluサイトへジャンプ
ナイトライダーはHuluで見ることが出来ます、それ以外だとレンタル等になるのでここは月額課金であるHuluがおすすめですね!
今なら2週間無料トライアルで、2週間だけ見るってのもありですね。
いかがでしたでしょうか?
実はこの記事作成として『K.I.T.T VS K.A.R.R』と迷ったのですが、「迷う以前にどっちもピックアップすればよくね?」ってことになり近日K.I.T.T VS K.A.R.Rの記事をアップする予定でしたが諸事情で断念・・・なんとか時間作りますが、いつになることやら・・・
それはそれとして少し昔話をすると、この改造されたKITTが本当にかっこよくて、当時親に『次買う車はこれだよね!』って言ったら『ねぇ!!この世にそもそもねぇんだ!!』と即答され、この世にKITTがいない(売っていない)ということを知りしょんぼりした記憶があります(笑)
『いいじゃん、この車かっこいいじゃん!』と思ったのですが、そもそも買うとか買わないとかそういう問題じゃないってことが子供にはわからないですよね(^_^;)
大人になったらわかる『サンタはいない』という話と似てるんですが・・・あ、いやサンタはいますけどね!
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Googleでサンタを追いかけよう
※クリスマスの時期になったらGoogleMapを駆使して追いかけられます
サンタと言えば、僕の家庭ではサンタがいる/いないって話題にさえならなかったんですよね。
クリスマスプレゼントが貰えるイベントくらいにしか思ってなかったのでサンタがいる/いない以前に、シンプルにバカでした(笑)
どうでもいい話をすみません・・・話を戻して、どうやらナイトライダーが映画になるって話がでているみたいでしてΣ(゚Д゚)
もしかしたら近年公開されるかも?・・・もしこの話が現実になるのであれば楽しみでしかたない!
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80年代の人気ドラマ「ナイトライダー」は現在、復活に向けてエンジンを温めている。2020年8月、『死霊館』シリーズや『アクアマン』(2018)を手がけたジェームズ・ワンによる新たな長編映画の企画が報じられていたものだ。
この企画について、オリジナル版で主人公マイケル・ナイトを演じたデヴィッド・ハッセルホフが口を開いた。よみがえるナイトライダーについて、「気持ちがこもっているし、情熱もある」と語っている。
出典:「ナイトライダー」映画で復活、デヴィッド・ハッセルホフも「気持ちがこもっている」
・・・そういえばナイトライダーNEXTってどうなったんだr・・・うっ、頭が…(-_-;)
それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ
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