ドーモ!うまいものには目がなく、食べたら思わず目を見開いて『んまっ!!』と言ってしまうぬま畑です!
はい、今日は【『映画』テルマエ・ロマエⅡ】のお話。
この記事を読んで頂ければ、テルマエ・ロマエⅡの見どころやあらすじ、どんな人にオススメなのか?というのがわかります。
阿部寛さん主演(主人公ルシウス役)のSFコメディドラマ『テルマエ・ロマエⅡ』、それを見た感想を語っていきますので是非とも最後までご覧ください。
早速行きましょう!
テルマエ・ロマエⅡの総合評価
まずは総合評価から、★5点満点中…4.0点!!
古代ローマ人テルマエ技師のルシウスがひょんなことから数回に渡って現代に、しかも何故か日本に飛ばされるというお話ですね。
※原作は漫画です、気になる方は一度漫画の方もどうぞ。
現代日本に飛ばされて風呂やその他の技術をルシウスが吸収するところが実に面白い!
むしろそこが醍醐味!
テルマエ・ロマエ1も面白かったのですがこの2は更にその面白さが増しています。
ただ…テルマエ・ロマエ2は少し間延び感が強くて後半に差し掛かるとストーリー上ローマ時代の話が強く出てくるのですが、その部分はあまり良いとは言えないかなと感じたので星4.0と一つ減らしました。
でも、前半から中盤の後半までその飛ばされる過程を吸収してローマに戻り少し違った形でその技術を応用する所は見ていて思わず笑ってしまうので是非とも見ていただきたい作品です!
さらに阿部寛のルシウスのハマり度合いが半端ない!
テルマエ・ロマエⅡのあらすじ/概要
さて。
そんなテルマエ・ロマエのあらすじはwikiから抜粋。
舞台はハドリアヌス帝時代、西暦130年代の古代ローマ。
浴場を専門とする設計技師ルシウス・モデストゥスは、革新的な建造物が次々に誕生する世相に反した、昔ながらの浴場の建設を提案するが採用されず、事務所と喧嘩別れしたことで失業状態に陥ってしまう。
落ち込む彼の気を紛らわせようとする友人マルクスと共に公衆浴場に赴いたものの、周囲の騒々しさに耐えかね雑音を遮るため湯中に身を沈めたルシウスは、浴槽の壁の一角に奇妙な排水口が開いているのを見つけ、仕組みを調べようと近づいたところ、足を取られて吸い込まれてしまう。
不測の事態にもがきながらも水面に顔を出すと、彼はローマ人とは違う「平たい顔」の民族がくつろぐ、見たこともない様式の浴場に移動していた。
ルシウスが見た「平たい顔族」とはアジア系有色人種の未来の姿、すなわち現代日本人であり、ルシウスは浴場を使ったタイムトラベラーとなっていたのだった。
これ以降、ルシウスは自分の意志とは無関係にたびたび古代ローマと現代日本の世界を行き来し、「平たい顔族」の風呂で得たアイディアをローマでの浴場設計・運用考案に活かし、それが自らの創意工夫によるものではないことに若干の後ろめたさを感じつつも、浴場施設専門の空間プロデューサーとして名声を勝ち得ていき、時のローマ皇帝・ハドリアヌスからも全幅の信頼を置かれる。
だが、それはルシウスをさらに多忙にする結果となり、妻からは「仕事のことしか考えていない」と非難された挙句に離縁されてしまうなど、私生活には恵まれない。
ルシウスが古代ローマと現代日本を行き来して名を上げていく中、大学で古代ローマ史を研究している小達さつきは、実家の旅館にタイムスリップしてきたルシウスと出会う。
彼が実家の旅館の買収をめぐるトラブルを解決してくれたことを通じて、さつきはルシウスと惹かれ合い、彼が歴史に残した功績を探り当てようとする。
その結果、さつきもまたルシウスと同じように古代ローマへタイムスリップすることができ、愛する彼のために現代日本に別れを告げて古代ローマにとどまる。
やがてルシウスは、ハドリアヌスが理想としていた温泉保養地の建設を成し遂げ、ハドリアヌスはルシウスにローマの未来を託し、満足のうちに息を引き取る。そしてルシウスも、さつきとの間に念願の子供を授かる。その子供が産湯につかって大喜びする様子を見て、ルシウスはローマとテルマエの明るい未来を予感する。
出典:テルマエ・ロマエwiki
これがあらすじです、全文は上記リンクからどうぞ。
そしてプライムビデオでの説明(概要)はこちら
斬新なテルマエ(浴場)を作ったことで一躍人気者になった古代ローマの浴場設計技師ルシウス しかしコロッセオにグラディエイターを癒すテルマエ建設を命じられ、またまたアイディアに悩みまくり、再び現代日本へタイムスリップしてしまう(風呂限定)。
風呂専門雑誌のライターに転向していた真実(平たい顔族=日本人)との再会も束の間、平和推進派のハドリアヌス帝と武力行使派の元老院の対立に巻き込まれていくことに…
果たしてルシウスは、日本の風呂文化によって、ローマ帝国を二分する危機を救うことができるのか― !?
監督 武内英樹
出演 阿部寛, 上戸彩, 北村一輝
ジャンル SF, コメディ出典:プライムビデオ
あらすじや概要はこんな感じ。
テルマエ・ロマエⅡの見所・良かったところ
では、テルマエ・ロマエⅡの見所/良かったところを3つ紹介します。
・吸い込まれ1回目
1回目の吸い込まれ、やはりこれが醍醐味であり見どころです。
誰の仕業かわからない(神様?)ですが、飛ばす時は必ずそれに関連した所へ飛ばされるようになっています、今回は相撲取り(笑)
グラディエーター=相撲取り?
神様(僕の勝手な捉え方です)も結構粋ですよね、関連させているところが本当に面白い!
・吸い込まれ2回目
テルマエ・ロマエと言えば現代日本に飛ばされるところ!
2回目は温泉遊戯浴場。
裸で登場し女性の叫びが轟くのですが、どうにも嫌々ながらも見ちゃう♡という演出が実に面白い(笑)
…にしても、阿部寛さんの身体もそうなんですが…いいケツしてるわぁ。
・吸い込まれ3回目
井戸で考え事をしていたら、その井戸に落とされるルシウス(笑)
『んぁ~…』
もうこのシーンも最高ですね!
親友(マルクス)に嫁さんをNTRされてそれでも親友を許し、次は親友に落とされるって本当に親友なのか甚だ疑問ですね(^_^;)
ここも面白いシーンなので注目です!
テルマエ・ロマエⅡで印象に残ったシーン
やはり竹内力さんとの絡みのシーンでしょう!!
何故かラーメン屋さんに連れて行かれます(笑)
ルシウス『キューっときた!!』
ルシウス『なんだこれは?こんな焦げたパンのようなものを、世界の冠たるローマ人が食べて喜ぶとでも思っているのか?』
ルシウス『んまっ!!』
印象に残ったシーンは色々ありますが、ここはやはり『んまっ!!』があるこのシーンでしょう!
竹内力さんが演じる平たい顔族の100人長(と思っているルシウス)との絡みが本当に面白いです!
ラーメンや餃子に感動している『んまっ!!』の顔をする阿部寛さんにも注目。
テルマエ・ロマエⅡはこんなに人にオススメ!
阿部寛さんが好きな人は勿論のこと、テルマエ・ロマエの原作を読んだ人、あとはローマ時代が好きな人にもおすすめできる作品ですね!
親子の愛とか友情・愛情等のテイストはあまりないのですが(テルマエが主なので)、親子で安心して見れる作品です、勿論一人で見ても十二分に楽しめる面白さがこの映画にはあります!
是非とも一度ご覧頂きたいですね
テルマエ・ロマエⅡはプライムビデオで観れます!!
テルマエ・ロマエⅡは今現在プライムビデオで視聴することが可能です!
是非一度御覧くださいm(_ _)m
ちなみに…
テルマエ・ロマエの1も見れます、2を見る前にルシウスとヒロインである上戸彩さん(原作者:ヤマザキマリ役)との出会いが描かれているのでこちらもチェック!
いかがでしたでしょうか?
本当に面白くて阿部寛さんの演技もさる事ながら、他の有名な人も結構出ているので見ていると『え!?この人も出てるの!?』みたいなこともしばしば。
上でも書きましたが一人でも親子でも楽しめる作品なので見ていない方はぜひ。
それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ
[template id=”2699″]