
ドーモ!『今の現代・・・就職・転職の仕方がどんどん変わってきたよね~、さすが就職・転職2.0時代!!』と2.0時代をひしひしと感じているぬま畑です!
はい、今回は僕的に『役に立つ!』とか『面白いな!』って思ったり、または見ていて『これは為になるわ!』と思った動画を紹介していこうというものです。
頻度はあまり多くないですが、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
それでは早速、今回の動画はコチラ!!
仕事辞めたい!入社3年以内で辞めていい理由が見るとわかるよ!
若い世代に向けて大好きなことをキャリアやビジネスとして仕事にするのかというのを教えてるライフコーチ、クリス・モンセンさんの動画です。
この動画でのテーマは【職場で仕事って3年耐えるべきなのか?】について話してらっしゃいます。
この人自体は正直、不明瞭なところがあったり・・・中には胡散臭いと思う方もいるかもしれません・・・
ですが、その胡散臭いと思う部分は一旦スルーしてもらって、実際に観て判断をしてもらいたいですね!
自分的には『面白い考え方だなー、やるかどうかは置いといて・・・』って言う感じですが、あ、いや、やった方が良いです。つまり、行動はした方が良いんですけどね(笑)
兎に角『お!』って思う部分が何点かあり、それを抜粋していきます。
まず、『仕事は3年耐えるべきなのか?』って部分ですが、クリスさん的に仕事の下積みとしてではなくお金の動き方に注目して話を進行していきます。
3年耐えるべきかそうではないかは、今の自分自身の立場や環境や、やりたい事や好きなことをしているかでその仕事を耐えるべきかどうかを考えろとのこと。
お金の話
まずお金についてのお話です。
■お金はどうやって動くか?
人、もしくはビジネスが売買する事でお金は動きます。
■お金はどこで動くか?
それは相場(マーケット)にて、必要な人に物やサービスが動きます。
マーケットにサービスまたは物を出す【提供者】がいる
マーケットでサービスまたは物を買う【購入者】がいる
■そしてビジネスは必ず5つのパートで構成されてる
- プロダクトやサービス開発
- マーケティング
- セールス
- プロダクトやサービスを届ける
- 事務(会計)
マーケットは「どこでも買えるモノ」や「いっぱいあるモノ」にはお金をあまり高く出さない。
例えば、一般的な会社に当てはめると・・・
【相場】
転・就職サイトや就活イベント、ハローワークや求人に関わるもの全般
【購入者】
会社(提供者から時間を買う)
【提供者】
新入社員(購入者に時間を売る)
と言う形になる。
- この場合購入者である会社が有利、何故なら新入社員である提供者がいっぱいいるから。
- 更に新入社員や会社員が一生懸命働いて会社がいっぱい儲けようが新入社員(提供者)が多くお金を出せと言っても会社はその人に対して相場以上の給料を支払わなくてもいい。
- 何故なら、同じ条件で働いてくれる提供者は相場にいっぱいいるから。
文句がある提供者はそれを切って(クビ)、新しい提供者を入れればいい、と。
ここまで聞いたらなんか萎えますよね…^^;
内容的には本当に面白いですけど・・・(笑)
でもクリスさんは言います。
マーケット(相場)は逆にユニークであまりないものにはたくさんお金を出す。
- 仕事っぽいサービス(事務や営業等)だろうが楽しそうなサービスだろうがマーケット(相場)的にはお金を払うことに対して関係はない。
- マーケット(相場)は「ビジネス」の形になっている「サービス」だったらお金は動く。
そして続きます、お金を増やす方法は2つある。
お金を増やす方法
大きく分けてこの2つ。
- 1つ目は買う人を増やす
- 2つ目は品質(クオリティ)を上げる
注目すべきは2つ目の品質(クオリティ)を上げると言うもの。
ここの話もすごく面白いので是非本編であるyoutubeのクリスさんの動画を見てもらいたいですが、例として腕時計に焦点を当てて話しています。
腕時計には様々なものがある、色や形、性能(日付や温度等の機能)、高いもの安いもの、ブランディングがついていたりと様々だけど腕時計から得られる大まかなサービス(時間を知る)はどれも同じ。
だけど品質が高いものであるならばマーケットはそれに対して大きいお金を出す。
では、品質(クオリティ)を上げるにはどうするべきか?
仕事としての品質(クオリティ)を上げるには
今回はわかりやすくクリエイティブなサービスの話とした場合
答えは
経験。
経験と言うのはそれをやっている時間、経験が増えるとスキルが上がる、スキルが上がるとマーケット(相場)はスキルに対しての対価(お金)を出すようになる。
ではどのようにして経験を上げるか?
それは上で書いてあるようにやっていることの時間を増やす、これ。
マルコム・グラッドウェルさんが言う『どんな才能や技量も、1万時間練習を続ければ“本物”になる「1万時間の法則」と言うものがある』
1万時間というのは1日7時間、周5日、1年間での休み等を取ると約10年となる。
一般的な場合、1万時間「それ」をするとエキスパートになれる。
そしてエキスパートはマーケット(相場)に出すと高い価値を見い出せる。
とのこと、いやぁこれを聞いた(見た)時、目からウロコが出ましたね!
どんなことでも10年やればエキスパートになれるという、たしかに難しいことでしょうけど、何もせず手をこまねいているのであれば好きなことをひたすら10年すればエキスパートになってそれを相場に出せばマーケット(相場)が価値をみ言い出してくれてそれに対しての対価(お金)を払ってくれるようになると!
これは10年前に聞いておきたかった^^;
あ、でも10年前に聞いてたなら素直にこれ聞き入れてたか疑問ですが…
むしろ騙されてたかも(笑)
あとがき
兎に角、かなり勉強になったので紹介してみました!
・・・ですが、youtube後にクリスさんのfind your visionってところに斡旋して胡散臭い教材を売りつけようとしてくるのでそこらへんはスルーしましょうね?(笑)
話自体は面白いので、話だけ聞いて後はどう感じるかです…
もう一度いいます、問題はこれを聞いて「どう感じるか」の部分ですよー!!
それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ
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